掲載日 ・ 2025/09/04
楽天グループ株式会社
楽天グループ株式会社:1024291 楽天グループ株式会社 知的財産 知財管理システム担当
非公開
東京都
会社名
楽天グループ株式会社
会社概要
未来を信じ、より良い明日を創っていく。
イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする。私たちは、そんな想いを大切に世界の人々に喜びと楽しさを届けます。
楽天は、E コマース、FinTech、デジタルコンテンツ、通信など、70 を超えるサービスを展開し、世界10 億以上のユーザーに利用されています。
これら様々なサービスを、楽天会員を中心としたメンバーシップを軸に有機的に結び付け、他にはない独自の「楽天エコシステム」を形成しています。ダイバーシティ推進は、楽天にとって最優先の企業戦略のひとつです。従業員の出身は70カ国・地域以上。世界中からユニークで多様な文化的背景や視点を持つ優秀な人材が集まり、イノベーションの原動力になっています。社内カフェテリアにはベジタリアン、ハラル対応のメニューを用意。礼拝所(Prayer room)もあります。
また、仕事と育児の両立支援や、障がい者雇用・活躍促進も積極的に推進。社内のLGBT(※1)当事者やアライ(※2)に対して、情報共有やサポート体制の強化も進めています。誰もが自分らしく力を最大限発揮して働ける。それが楽天のダイバーシティです。
70を超えるサービスを提供し、世界30カ国にサービス展開拠点を持ち、従業員の出身国・地域数は100を超え、オープンポジション制度を活用して多様なキャリアを描くことができる点も魅力です。
フレックスタイム制度、事情に応じたリモートワークの活用が可能です。本社には託児所やフィットネスジム、三食無料で利用可能なカフェテリアが併設されるなど、社員を支える環境が整備されています。
ポジション
1024291 楽天グループ株式会社 知的財産 知財管理システム担当
仕事内容
Job Description:
部署・サービスについて
楽天グループ株式会社知的財産部は、楽天グループが提供する70以上のサービスに関して、知財戦略を策定し、実行する専門部署です。私たちは様々な部署と密接に連携し、知財戦略を通じて事業部が経営理念や全体戦略を達成するためのサポートを行っています。知的財産の保護・管理・活用を通じて、楽天グループの競争力を強化し、事業の成長を牽引しています。
IPX課は、2024年4月1日に設置された部署で、特許係争に対する組織的対応力の強化、フィンテック分野での特許実務の質的向上、特許管理業務の効率化・システム化を目指し、様々な新たな施策に取り組んでおります。
この募集ポジションではフィンテック以外の分野も取り扱います。
ポジション:
募集背景
楽天のグループ全体の知的財産業務を改善・効率化する取組みに対して、IT・システムの観点から提案・実行できる方といっしょに仕事をしたいと考えております。
業務内容
以下の業務に携わっていただきます。
・楽天のグループ全体の知的財産業務の改善・効率化に関するユーザからの相談・依頼を受けて、IT・システムの観点から解決手段を検討・提案
・システムアーキテクト的業務:当部のシステム全体(知的財産管理システムやRPA、ツール等)の設計思想等を考慮した実装方法の検討・決定
・実装・リリース作業(外注する場合は、依頼先とのコミュニケーション)
・ユーザからの問合せや不具合等の対応
・知的財産管理システムの運用
・上記に関するプロジェクト・タスク管理
・知的財産管理システムのベンダーとの関係維持・強化
※ 状況とご希望によっては、知財管理業務とシステムを管掌する組織のマネジメントを担っていただく可能性もあります。
働く環境
楽天グループ株式会社 知的財産部:約30名
IPX課:8名
当課は、企業の知的財産部門出身の中途採用メンバーの占める割合が高いチームとなっております。
求める経験・スキル
必須要件:
以下のすべてを満たす方
・システム開発プロジェクトへの参画経験
・システムへの実装に際して、ユーザからの様々な要望を整理・調整して現実的な落としどころに着地させた経験
・IT・システムについての知見
・知的財産の権利化・権利維持手続の知見
歓迎要件:
・システム開発プロジェクトのリーダー経験
・知的財産管理システム(特にANAQUA)の導入・運用経験
・Power Automate等のRPA、VBA、Microsoft Access、SQLを用いた開発経験・知識
・企業の知的財産部門における業務フロー(例:出願稟議・報奨金支払・契約・調達・財務/会計/経理)についての知見
・幅広い法域(特許・意匠・商標・著作権)・国(日米欧/中国/シンガポール/インド等)での権利化・維持手続の知見
・少人数の組織のマネジメント経験
英語要件に関する補足
知的財産管理システム(ANAQUA)に関する資料やベンダーとのやり取りの一部は英語ですので、読み書き・話す聞くの両方とも必要な場面はありますが、特に、話す聞くの方については、それほど頻度はありません。