掲載日 ・ 2025/10/09
株式会社サイバーエージェント
株式会社サイバーエージェント:【AIクリエイティブ 極予測TD】機械学習エンジニア
非公開
東京都
会社名
株式会社サイバーエージェント
会社概要
「21世紀を代表する会社を創る」というミッションを掲げ、1998年に創業し、2年後の2000年に東京証券取引所マザーズに上場、2014年に東京証券取引所 市場第一部へ上場市場を変更したインターネット企業の代表格ともいえる同社。「インターネット広告事業」を主軸として、「ソーシャルゲーム事業」「メディア事業」などインターネット産業に軸足をおいた事業を展開。
ブログサービスや、多彩なコンテンツを有する新しい未来のテレビ「ABEMA」、マッチングアプリなど、インターネット産業の変化にあわせ、多くの方々が楽しめるサービスを提供。インターネットに関連する様々な領域において、常に新たなサービスを創出し続けています。
【事業内容】
■メディア事業
■インターネット広告事業
■ゲーム事業
■投資育成事業
年齢や経験に関係なく任せてもらえる社風が魅力。やる気があれば新卒・中途問わずチャンスが多い環境です。
ポジション
【AIクリエイティブ 極予測TD】機械学習エンジニア
仕事内容
AI事業本部
組織全体の7割以上が技術職で構成されているサービス開発組織です。
主に、AI を活用した広告クリエイティブの制作・マーケティング支援・対話サービスや小売・医療・行政領域の DX 支援サービスなど、 デジタルマーケティング分野をはじめとした約30の幅広い事業開発を行っています。
#特徴
・内部にAI研究組織「AI Lab」やデータサイエンティストの横断組織「DataScienceCenter」などの専門組織を設置
・部署の垣根を問わず、ビジネス・開発・研究がシームレスに連携しより良い事業づくりに挑戦
・技術選定/ツール/プロセスなどは各プロダクトごとで大きな裁量を持って決定、推進
・技術者向けのキャリア支援、評価制度、カンファレンス補助などの環境整備にも注力
極予測TDとは
極予測TDは、AIを活用した広告テキストの効果を予測・自動生成するツールであり、広告事業の未来を切り拓くべく、最先端のAI技術を駆使したプロダクト開発を進めています。
常に変化する検索連動型広告の運用に対応し、広告効果の自動最適化を実現するため、「自動検知から即時生成、そして配信まで」を一貫して行う「トリガー運用」という機構を開発・導入し、より高精度な広告運用を可能としております。
今後は、Googleなど主要媒体が注力するサービスにも積極的に対応し、テキストにとどまらず多様なクリエイティブを幅広く展開していきます
またAI技術の研究開発組織である「AI Lab」と連携することで、予測精度の向上や新しいクリエイティブ価値の創出を目指しています。私たちは、AIの力で広告のあり方そのものを変革していく、刺激的な開発に取り組んでいます。
<参考>
AI Lab、情報検索・推薦システム分野のトップカンファレンス「SIGIR 2024」にて論文採択
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=30417
AI Lab、自然言語処理分野のトップカンファレンス「ACL 2025」にて5本の論文採択
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=32078
ミッション
インターネット広告事業で国内トップの事業者であり続けるために、最先端のAI技術を最速で導入し広告効果の最大化に貢献していくことが重要です。
広告クリエイティブの「品質」「量」「スピード」の向上を目指すべく、 機械学習および自然言語処理の技術を用いた極予測TDプロダクトの開発に取り組んでいただきます。
業務内容
検索連動型広告において、LLMなどの機械学習技術を活用し、高品質な広告文を自動生成・評価する手法の研究開発を行います。
クリエイティブがもたらす広告効果の探求
より強力なクリエイティブ効果予測AIの探求
質の高いクリエイティブの自動生成の探求
多種多様なデータの戦略的な活用と実践
求める経験・スキル
【必須スキル】
Pythonなどのプログラミング言語を用いた開発経験5年以上
AWS、GCPなどのパブリッククラウド環境での開発・運用経験
機械学習を活用したサービスの開発の実務経験
データパイプラインの構築と維持管理
3人以上のチーム開発の実務経験
受け身でなく、自ら課題発見・分析・提案ができること
【歓迎スキル】
広告のドメイン知識
機械学習、深層学習の利用・構築経験
自然言語処理含む機械学習の分野において修士または博士の学位
自然言語処理以外の機械学習分野においての専門知識
【求める人物像】
チャレンジ精神が旺盛でtrial and errorの連続を楽しめる人
前提知識が異なるメンバーとも積極的に議論ができる人
部分的な情報や認知バイアスに流されず、プロダクトの状況と全体像を客観的に捉え、合理的判断ができる人