掲載日 ・ 2025/11/13
本田技研工業株式会社
本田技研工業株式会社:【1117】_HG_将来電池の研究開発(材料領域)/博士・ポスドク対象
590~1,090万円
栃木県
会社名
本田技研工業株式会社
会社概要
1948年創業の日本を代表する輸送機器メーカー。二輪車で世界トップシェアを持ち、四輪車では環境技術や安全性能に注力しています。ロボティクスや航空機事業にも展開し、「人々の生活を豊かにする」革新を追求するグローバル企業です。
ポジション
【1117】_HG_将来電池の研究開発(材料領域)/博士・ポスドク対象
仕事内容
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リモート面接を実施中です
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【募集の背景】
Hondaは、環境負荷ゼロ社会の実現に向け、CO2排出ゼロに重点を置き、自由な移動の喜びの提供と持続可能な社会の実現を目指しています。
そのような中で、カーボンニュートラルを実現するため、電池の性能向上と低コスト化を目指していきます。今回は10年後も20年後もその先も、より多くの人々に「喜び」を提供するために、更なる技術革新が期待される電池領域において、高付加価値の電池を生み出す仲間の募集です。
【具体的には】 ※ご経験/スキル/志向に合わせ詳細業務を決定します。
これまでのリチウムイオン電池や、全固体電池に次ぐ将来新奇電池の開発をお任せします。Hondaの将来モビリティの電動化に向け、従来の電池に縛られず、まさにGame Changeを起こしうる電池の開発を目指します。
●次世代電池材料の探索・仕様検討
●機械学習を活用した性能・劣化予測および新電池材料の探索
●材料・電極・小型電池の試作
●電解液の研究、電解液添加剤の適合性検討 など多岐にわたります。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります
【博士・アカデミアの皆さんへの期待】
将来電池開発は、まだメカニズムや原理の解明がされていないものを繰り返し研究し、実証していくことが求められています。その中で、様々な開発部門、お取引様・共同研究先様と連携・協業した開発が求められています。博士課程の中で身に着けられた、研究能力を未知の電池開発に活かしていただくことを期待しております。
【開発ツール】※お任せする業務内容によって異なります。
・一般的なWindowsソフト
・各種分析機器知識
・MATLAB
・SIMツール(GT-Suite/Amesim等の1D-SIM、Star-CCM、Abaqus等の3D解析ツール)
【材料研究センターとは】
材料の研究開発は「技術の入り口」であり、将来を見通した材料技術開発を目的として設立をしています。Hondaにおける、新技術や新事業の展開、カーボンニュートラル・資源循環社会のバリューチェーン構築に、材料技術への期待・重要性が高まっています。電池、半導体をはじめとした電動化・SDV化戦略に不可欠なテーマから、サステナビリティ材料の開発等、材料からHondaの未来を切り開く挑戦をしております。
就業経験、能力等を考慮の上、当社規定により支給
【キャリア採用入社者の年収例】
※時間外勤務手当(30h/月)・賞与含む
・メンバークラス 約660万円(月給約29万円)
・チームリーダークラス 約810万円(月給約36万円)
・係長クラス 約960万円(月給約43万円)
・管理職 約1,230万円(月給約64万円)
求める経験・スキル
本求人は、2026年4月1日以降のご入社を応募資格とさせていただいております
【求める経験、スキル】
博士後期課程在籍者(26年博士卒予定の方) または アカデミアとして
電池材料、電気化学領域での研究経験をお持ちの方
【求める人物像】
・コミュニケーション能力のある方
・夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
・自分の考えを発信し、周囲を巻き込んで成果をあげることが出来る方