大手インターネット企業から日本経済新聞社へ。過去の経験を活かして理想の転職を実現!
転職理由
転職決めた理由は、現職の仕事が一区切りついたと思うタイミングだったためです。私自身、過去に一度だけ転職を経験しましたが、次は重要な決断を冷静に判断できる状態、すなわち仕事が順調なときで転職したいと決めていました。
転職エージェント選定
転職活動の開始前から大手スカウトサービスに登録し、日頃から情報収集を行っていました。転職活動を始めようと思ったタイミングで、sincereedを含めた複数の大手スカウトサービスで面談を実施。
どんな案件があるのか、どのような案件を紹介されるのか、などを知るために複数のサービスを利用しました。最終的にsincereeedを選んだのは、希望する職種の専門性について、貴社キャリアアドバイザーの方が最も高いと感じたためです。
前回は転職そのものが目的でしたが、今回は内定が得られない可能性も視野に入れつつ活動していました。最悪の場合でも転職活動を学びの機会と捉え、できるだけ経験豊かな方からサポートを受けたいと考えていました。
活動で苦労した点
内定を手にするまでは、キャリアアドバイザーからの情報提供に助けられ、モチベーションを維持できました。気持ちの切り替えや企業研究に苦労しましたが、良いことも悪いことも含め、短期集中の方がビジネス的に進展させやすいと感じ、克服できた点に満足しています。
ただ退職の交渉でかなり手間取り、円満退社を目指すのが最も苦労したと感じます。私の場合、新しい転職先が時間の猶予を与えてくれたこと、異業種かつ横のがりが薄かったために冷静に対応できたことで、円満な退社でなくても良いと割り切れました。入社日が決まっていたり横の繋がりがある場合は、かなり厳しいだろうと感じます。
転職決定の理由
今回は転職事態が目的ではなかったため、特に選考や応募する企業にそこまで厳密な基準を設けていませんでした。単純に興味が湧いた、内部の方とのコミュニケーションが期待できる、学びの機会がありそう、といった感覚で企業を選んでいました。
ただ、働き方の多様性が増している中で、前職よりも制約の少ない環境や柔軟な制度を有する企業に傾倒していた可能性もあります。
最終的に選んだのは、一番初めに気になっていた企業です。自分の直近のスキルに対してポジティブな評価をしてくれた他企業はありましたが、これまでの経験が活かせそうで、全力で取り組めそうな印象が最も強かったため、決定企業を選びました。
担当コンサルタント:藤沼 渉
新卒で教育業界を経験した後、2007年から大手人材総合会社マイナビに入社。
人材派遣の営業マネージャーを経て、Web・IT・クリエイティブ領域の人材紹介キャリアアドバイザー/マネージメントを担当。
2022年にsincereed株式会社に参画。