freee株式会社：freee会計エンジニア（債権機能開発）

会社名

freee株式会社

会社概要

freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、統合型経営プラットフォームを開発・提供。
大胆にスピード感をもってアイデアを具現化できるスモールビジネスは、今までにない多様な価値観や生き方、新しいイノベーションを生み出す起爆剤だと私たちは考えています。スモールビジネスが大企業を刺激し、社会をさらにオモシロク、世の中全体をより良くする流れを後押ししていきます。
■Freeeのプロダクトは、グッドデザイン賞受賞、Infinity Ventures SummitでのLaunch Pad優勝、総務省後援の「ASP・SaaS・クラウドアワード ベンチャー大賞」受賞など多数の受賞実績を誇ります。
■シリコンバレーの有力ベンチャーキャピタルやシンガポール政府系ファンドなどの有力投資家より、チーム・プロダクト・ビジネスモデルを高く評価され、2012年7月の創業以来、累計96億円以上の資金提供を受けています。

ポジション

freee会計エンジニア（債権機能開発）

仕事内容

■Summary
freeeは、スモールビジネスのバックオフィス業務の自動化と最適な経営行動を可能にする統合型経営プラットフォームを追求しています。このプラットフォームの実現を通じて、誰もが自由に経営できる世界を目指しています。freeeの中でもコアプロダクトとして提供しているfreee会計、新しいアーキテクチャへと刷新される債権・入金消込領域の新規機能開発に携わっていただきます。


■現状の課題/今後取り組みたいこと
スモールビジネスの経理の現場として、紙やFAXで書類を取り扱っていたり、エクセルなどを活用した属人化された業務などデータ連携がスムーズにできず時間をかけて手動で対応せざるおえないことが課題となっています。特に「債権管理」や「入金消込」等業務のDX化、AI活用による自動化などは生産性をさげる社会課題として政府も注視しているのが現状です。

それらの顧客課題を解決するべく会計や請求書などのサービスに加えて、新たに債権・入金消込の新規サービス開発の企画をすすめています。複雑でかつ大量データを捌けるような基盤作りや、消込業務の完全自動化を将来に見据えたプロダクト開発をぜひ一緒に行っていただけないでしょうか。

■お任せしたいところ
新規サービスの立ち上げメンバーとして、サービスの開発・運用の中核を担っていただきます。一例として以下のような役割を期待しています。

・会計や販売管理などの複数プロダクトとの連携や複雑なドメイン特製を考慮したアーキテクチャ設計
・エンタープライズレベルの事業所・ユーザーからのアクセスに耐久できる高負荷に耐えられるような基盤作り
・開発効率や保守性を向上させる技術の選定や導入
・ClineやDevinなどのAIツール、自社のLLM基盤を活用した開発プロセス改善

■業務内容
【既存や新規サービス設計・開発のリード】
中長期的なプロダクトの成長を見据えた技術的な意思決定や、複数プロダクト間のサービス連携を前提としたアーキテクチャ設計を担当します。

【チーム間の協業】
プロダクトマネージャーやビジネスチーム、デザイナーチームと協力し、技術選定や設計などの開発の推進に関与します。

【手を動かしてプロダクトをつくる】
要件定義・設計やチーム感の調整がメイン業務ではなく、開発の一メンバーとしてもコードを書いていただきます。
※会社の事業状況やご本人の適性に応じて担当する業務内容が変更となる場合があります。

■開発環境
・サーバサイド: Ruby on Rails (アプリケーション)、Go (マイクロサービス)
・フロントエンド: Node.js、React & hooks、Webpack、ESLint
・データストア: Aurora MySQL、Redis
・インフラ/監視等: AWS（EKS、S3、SQS）、Datadog、Bugsnag
・CI/CD: ECR、GitHub Actions、CircleCI、ArgoCD
・その他: GitHub Enterprise、Slack、JIRA

求める経験・スキル

■求める人物像
【必須要件】
・WEBアプリの開発経験が3年以上ある方
・自社のシステム構成や課題を理解している方

【歓迎要件】
・Ruby on RailsによるWebアプリケーションの開発経験
・ReactによるUIコンポーネントの開発経験
・既存のサービスの負債や大きな変更と向き合った経験
・フィードバックを積極的に行う・真摯に受け止める姿勢

【​下記どれかにピンと来る人歓迎】
・価値あるプロダクトをつくり、顧客に最速で届けたい
・面倒なことは全部自動的にやってもらいたいと思う
・世の中の既存の仕組みに疑問を持つことが多い
・freeeのこれからの10年を支える機能を作りたい