豊田通商は第二新卒でも転職できる?採用条件・年収・選考対策まで
2026/04/06

豊田通商は第二新卒でも転職できる?採用条件・年収・選考対策まで

トヨタグループの総合商社として、アフリカ事業や再生可能エネルギー分野で独自の強みを持つ豊田通商。

 

若手のうちからグローバルな舞台で活躍したいと願う第二新卒にとって、非常に魅力的な転職先です。

 

そこで本記事では、豊田通商への第二新卒転職を検討している方に向けて、採用の実態や条件、年収、選考対策を詳しく解説します。

 

※本記事は2026年4月に掲載されました。

※記事中の情報は掲載時点でのWeb情報の公開情報を元に弊社が編集・掲載したものであり、企業の公式見解ではありません。

※組織の詳細や制度等は大きく変更になる可能性があります。ご転職を検討の際は、公式HP等で最新の情報をご確認ください。

 

メルカリの求人(非公開を含む)も多数保有しているため、ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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豊田通商は第二新卒でも転職できる?

結論からお伝えすると、豊田通商への第二新卒での転職は十分に可能です。

近年、同社は中途採用を積極的に行っており、20代や第二新卒層での転職実績も着実に出ています。

第二新卒の定義と転職市場での位置づけ

一般的に第二新卒とは、大学等を卒業して新卒で入社後、概ね1〜3年程度で転職活動を行う層を指します。

 

豊田通商の応募区分においては、卒業後の経過年数によって入り口が異なる点に注意が必要です。

 

同社の基準では、入社時に最終学歴からの職歴が2年未満であれば新卒採用枠、職歴が2年以上あればキャリア採用枠(中途採用)として応募する形になります(*1)

 

いずれの区分であっても、育成コストの低さや将来の伸びしろが期待される若手ポテンシャル層は、転職市場において高く評価されるターゲットとなっています。

豊田通商が第二新卒を採用する理由

豊田通商が第二新卒を積極的に採用する背景には、主に3つの理由が考えられます。

 

以下、一般論でもありますが、

 

教育コストの抑制と即戦力性:

第二新卒は前職で社会人としての基本的なビジネスマナーを身につけているため、新卒と比較して教育コストを抑えられ、早期の戦力化が期待できます。

 

柔軟性と文化への適応力:

社会人経験が短い分、特定の企業のやり方に染まっておらず、豊田通商独自の企業文化や業務内容を柔軟に受け入れ、成長しようとする姿勢が評価されます。

 

欠員補充と組織の活性化:

新卒入社者が数年で退職した際の補充要因として、年齢や考え方が近い第二新卒は非常に親和性が高い存在です。

また、異業界での経験を持つ若手が入ることで、組織の多様性が高まるメリットもあります。

第二新卒で総合商社を目指すメリット

第二新卒という早い段階で豊田通商のような総合商社へ転職することには、大きなメリットがあります。

 

まず挙げられるのが、圧倒的な報酬水準です。

豊田通商の平均年収は1,320万円(2025年3月期)(*2)と極めて高く、第二新卒クラスの20代前半でも550万〜700万円程度が目安となるようです。

 

また、アフリカ市場や再生可能エネルギーといった「次世代の成長エンジン」にいち早く関われることも魅力です。

大規模なプロジェクトを動かす当事者として、若手のうちからグローバルなキャリアを築ける環境は、その後のキャリアパスを大きく広げることにつながります。

 

(*1)参照元:採用情報|豊田通商(2026年3月時点)

(*2)参照元:有価証券報告書|豊田通商(2026年3月時点)

豊田通商の会社概要と事業内容

豊田通商は、名古屋と東京に本社を置くトヨタグループ唯一の総合商社です。

同社の歴史や組織体制には、他の大手商社とは一線を画す特徴があります。

豊田通商の基本情報

豊田通商の設立は1948年です。

もともとはトヨタグループの専門商社として自動車関連ビジネスを主軸としていましたが、2006年に総合商社であるトーメンと統合したことで、現在の広範な事業ポートフォリオを持つ総合商社へと進化を遂げました。

 

単体での従業員数は3,251名(2025年3月時点)(*3)で、平均年齢は43.1歳(*4)となっています。

トヨタグループの盤石な経営基盤と、旧トーメンが持っていた商社としての多角的なノウハウが融合している点が、同社の大きな強みです。(*5)

トヨタグループの総合商社としての特徴

豊田通商を象徴する言葉に「総合商社×トヨタグループ」という独自の立ち位置があります。

同社のDNAには、トヨタグループが大切にする「現地現物現実(Gemba + Reality=Gembality)」や「チームパワー」、「商魂(アントレプレナーシップ)」といった価値観が深く根付いています。

単なる仲介業務に留まらず、現場に深く入り込み、事業投資や製造・加工までを一貫して手掛ける姿勢は、同社ならではの文化です。

主な事業領域(自動車・エネルギー・化学品など)

豊田通商は現在、以下の8つの営業本部とコーポレート部門で構成されています。(*5)

 

・メタル+(Plus)本部:

金属分野の素材革命やカーボンニュートラルを推進。

 

・サーキュラーエコノミー本部:

資源循環社会の実現に向け、リサイクルやヨード事業を展開。

 

・サプライチェーン本部:

グローバルな物流網や部品供給、バッテリー分野の事業開発を担当。

 

・モビリティ本部:

完成車の輸出や販売、次世代モビリティサービスの構築に従事。

 

・グリーンインフラ本部:

再生可能エネルギー発電や社会インフラ整備を担う。

 

・デジタルソリューション本部:

エレクトロニクスやITインフラ、量子技術などを活用。

 

 ・ライフスタイル本部:

食料、ヘルスケア、保険、住環境など生活全般を支える。

 

・アフリカ本部:

アフリカ全54カ国で多角的なビジネスを展開する、同社最大の成長エンジン。

グローバル展開と海外事業

世界約120カ国で事業を展開する豊田通商の中でも、特にアフリカ事業は他社を圧倒するプレゼンスを誇ります。

「WITH AFRICA FOR AFRICA」という理念を掲げ、自動車販売のみならず、インフラ、ヘルスケア、消費財など、アフリカの人々の生活課題を解決するためのビジネスを100年以上にわたって継続しています。

 

第二新卒として入社後、早期にグローバルな視点を持ち、社会貢献度の高い大規模プロジェクトに関わりたい人にとって、こうしたフロンティア市場での挑戦機会は大きな魅力となるでしょう。(*6)

 

(*3)参照元:会社概要|豊田通商(2026年3月時点)

(*4)参照元:有価証券報告書|豊田通商(2026年3月時点)

(*5)参照元:会社情報|豊田通商(2026年3月時点)

(*6)参照元:アフリカ|豊田通商(2026年2月時点)

豊田通商の第二新卒採用の特徴

豊田通商の第二新卒採用は、卒業後の年数によって応募ルートが明確に分かれている点に特徴があります。

ここでは募集職種や条件、選考の難易度について簡潔に整理します。

応募ルートを決める「職歴2年」の境界線

豊田通商では、第二新卒一括の採用枠があるわけではなく、職歴の長さによって応募区分が異なります。

 

入社時に最終学歴からの職歴が2年未満であれば新卒採用枠、2年以上であればキャリア採用枠(中途採用)として応募する仕組みです。

 

新卒枠での応募となる場合は、エントリーシート提出や筆記試験、複数回の面接といった新卒と同様の選考フローを辿ることになります。

 

キャリア採用枠の場合も、メタル+、モビリティ、アフリカ、コーポレートなど、ほぼ全ての事業領域で若手ポテンシャル層の募集が行われています。

応募条件と求められる人財像

応募には四年制大学・大学院の卒業資格が必須です。

 

また、多くの求人でビジネスレベルの英語力(TOEIC 730点〜800点以上)が要件となっており、海外との折衝能力が重視されます。

 

(*7)人物面では、同社のDNAである「現地現物現実(Gembality)」、「チームパワー」、「商魂」を体現できるかが問われるでしょう。

 

第二新卒層はポテンシャル採用の側面が強いため、前職での実績以上に、仕事への取り組み方やプロセスを論理的に説明できる能力、そして新しい環境に適応する柔軟性が高く評価される傾向にあります。

採用の難易度と中途採用の拡大

豊田通商は年収の高さや成長機会の多さから非常に人気が高く、選考難易度は極めて高いと言えます。

 

しかし、同社は近年中途採用を強化している傾向があります。

年間で数十人規模の採用を継続していると見られ、20代や第二新卒の転職実績も着実に出ているため、適切な対策を行うことで十分に内定を狙える環境です。

 

(*7)参照元:採用情報|豊田通商(2026年2月時点)

豊田通商の仕事内容

豊田通商への転職を検討する上で、具体的な業務内容を把握することは、入社後のキャリアをイメージするために不可欠です。

ここでは、総合職の役割や若手の活躍フィールドについて解説します。(*7)

総合職の主な仕事内容

豊田通商の総合職(グローバル職)は、国内外における各種商品の売買(トレーディング)を主要事業としています。

しかし、その業務範囲は単なる仲介に留まらず、商品の製造・加工、事業投資、さらにはサービスの提供といった多角的な事業に従事するのが特徴です。

自ら事業の当事者として現場に入り込み、付加価値を創造する「事業経営」の視点が求められます。

営業・事業開発などの業務内容

営業部門は、金属、自動車、機械、エネルギー、化学品、食料、アフリカ事業など、多岐にわたる本部で構成されています。

具体的な業務内容は配属先によって様々ですが、主に以下のような役割を担います。

 

・新規商材の開発や技術提案などの拡販活動

・M&Aを含む戦略的投資案件の発掘、立案、実行

・投資先事業体の経営管理や運営支援

 

特に近年は、バッテリー分野での事業開発や、脱炭素社会の実現に向けた資源循環ビジネスなど、地球規模の課題解決に繋がる次世代ビジネスの創出に注力しています。

海外勤務・グローバル案件の特徴

世界約120カ国に拠点を構える豊田通商では、グローバルな舞台が日常の仕事場となります。

 

特筆すべきは、アフリカ全54カ国を網羅する圧倒的なネットワークです。

若手のうちから海外代理店の営業活動支援や、新興国における通信インフラの近代化プロジェクトなど、国家レベルのスケールを持つ案件に携わることができます。

 

海外駐在のチャンスも多く、現地のパートナーと直接交渉を行いながら、商談を形にしていく醍醐味を味わえる環境です。

若手社員のキャリア形成

豊田通商には、若手に大きな裁量を与えて挑戦させる文化があるようです。

 

若手のうちから現場の最前線で汗をかき、泥臭く課題解決に取り組むことで、商社パーソンとしての基礎体力を養います。

 

キャリア形成の過程では、国内外の事業体への出向を通じて、小中規模組織の経営者や管理者としての経験を積むルートも一般的です。

早い段階から経営に近い視点を持って業務に当たることで、市場価値の高いプロフェッショナルへと成長していくことが期待されるでしょう。

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sincereedは、大企業への転職支援に特化したハイクラス転職エージェントです。

各業界に精通したコンサルタントが企業・求職者の両面を担当し、深い理解に基づくマッチングを実現。

企業との強固な信頼関係を活かし、非公開求人や選考対策など、質の高い情報提供で納得感のある転職を支援します。

豊田通商の求人(非公開を含む)も多数保有しているため、ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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豊田通商の年収・待遇

第二新卒として転職を検討する際、最も気になるポイントの一つが年収や福利厚生でしょう。

豊田通商は日本屈指の高年収企業であり、若手のうちから非常に安定した待遇が約束されています。

平均年収と給与水準

有価証券報告書によると、2025年3月期における豊田通商の平均年収は1,320万円(平均年齢43.1歳)です。

過去数年の推移を見ても右肩上がりで上昇しており、国内でもトップクラスの給与水準を誇ります。

賞与・昇給制度

豊田通商の給与体系は、基本給、残業代、年2回(7月・12月)の賞与で構成されています。

特徴的なのは賞与の比率の高さで、口コミでは基本給の8〜10か月分という方もいるようです。(*8)

 

(*8)参照元:OpenWork|豊田通商(2026年3月時点)

豊田通商のキャリアパスと成長環境

豊田通商は、総合商社のグローバルな知見とトヨタグループの現場力を融合させた、手厚い人財育成制度を整えています。(*7)

充実した人財育成制度

入社3年目までの若手向け研修が非常に充実しており、特に2年目にはトヨタグループのDNAである「問題解決8STEP研修」を実施します。

また、マーケティングや会計などのビジネススキル研修に加え、フランス、ブラジル、中国などへの海外語学研修制度や、選抜制のリーダー育成プログラムも用意されています。

若手の自律的な成長支援

育成の基本は配属先での実務(OJT)であり、定期的な「キャリア開発レビュー」を通じて上長と目標や成長課題を共有します。

ビジネススクールや語学スクールの通学補助など、個人の自律的なスキルアップを後押しする制度も幅広く活用可能です。

海外駐在を通じたグローバルキャリア

世界約120カ国に拠点を持ち、若手のうちから海外代理店の営業支援や新興国のインフラ構築といった大規模案件に携わることができます。

一般的に国内で3〜5年程度の経験を積んだ後に海外へ赴任し、現地の事業運営やマネジメントを実戦で経験することで、高度な専門性を養います。

豊田通商への第二新卒転職を成功させるポイント

豊田通商への転職は非常に難関ですが、第二新卒ならではの評価ポイントを押さえることで内定の可能性を高められます。

求められるスキル・経験

必須要件として、多くの職種でTOEIC730点以上の英語力が求められます。

また、第二新卒はポテンシャル採用の側面が強いため、現職での華々しい実績よりも、基本的なビジネスマナーや論理的な思考力が重視されるでしょう。

志望動機で評価されるポイント

「なぜ総合商社なのか」「なぜ豊田通商なのか」を明確にすることが不可欠です。

同社の強みであるアフリカ事業や再生可能エネルギーへの関心に加え、トヨタグループへの共感を示すことが評価に繋がる可能性があります。

面接対策とよくある質問

面接では現職の仕事において「何を考え、どう行動したか」というプロセスを深掘りされることがあります。

自身の行動原理が同社の価値観である「商魂」や「チームパワー」と合致しているかを論理的に説明する準備が必要です。

転職エージェントを活用

選考難易度が高く倍率も高いため、非公開求人の紹介や、商社特有のケース面接・書類選考の対策を受けられるハイクラス向けエージェントの活用は非常に有効です。

豊田通商 第二新卒のよくある質問(FAQ)

Q. 豊田通商は第二新卒でも応募できますか?

はい、可能です。職歴が2年未満なら新卒枠、2年以上ならキャリア採用枠として応募する形になります。

Q. 第二新卒で豊田通商に転職する難易度は高いですか?

豊田通商は年収の高さや成長機会の多さから非常に人気が高く、選考難易度は極めて高いと言えます。

Q. 豊田通商に第二新卒で入った場合の年収はどのくらいですか?

20代前半の目安は550万〜700万円程度と、同年代と比較しても極めて高い水準です。

Q. 未経験の業界からでも豊田通商に転職できますか?

可能です。第二新卒はポテンシャルが重視されるため、異業界での経験をどう活かせるか論理的に示せればチャンスがあります。

Q. 第二新卒で豊田通商に転職するために必要なスキルは?

ビジネスレベルの英語力(TOEIC730点以上)と、周囲を巻き込みながら課題を解決するコミュニケーション能力が必要です。

まとめ|豊田通商は第二新卒でも挑戦できる総合商社

第二新卒でも総合商社転職は可能

職歴の長さに応じた適切なルートから応募することで、第二新卒からでも日本を代表する総合商社である豊田通商への転職は十分に可能です。

豊田通商は若手育成とグローバルキャリアが魅力

高い給与水準に加え、若手のうちから海外駐在や大規模プロジェクトに携われる環境は、自身の市場価値を大きく高めてくれます。

転職成功のためには情報収集と対策が重要

人気企業ゆえに徹底した自己分析と企業研究が求められます。

大手ハイクラス転職エージェントであるsincereedなどのエージェント等の支援も活用しながら、万全の体制で選考に臨みましょう。

 

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