掲載日 ・ 2026/05/11
本田技研工業株式会社
本田技研工業株式会社:【1939】_HM_環境戦略データアナリスト(四輪生産/GX・DX推進)
590~1090万円
栃木県
本田技研工業
機械
経営企画・経営戦略
500万~
会社名
本田技研工業株式会社
会社概要
1948年創業の日本を代表する輸送機器メーカー。二輪車で世界トップシェアを持ち、四輪車では環境技術や安全性能に注力しています。ロボティクスや航空機事業にも展開し、「人々の生活を豊かにする」革新を追求するグローバル企業です。
ポジション
【1939】_HM_環境戦略データアナリスト(四輪生産/GX・DX推進)
仕事内容
職務内容
Honda四輪生産領域の環境戦略の司令塔として、グローバルな環境規制対応とカーボンニュートラル実現に向けた「データ収集の仕組みづくり」から「データに基づく経営戦略の立案」までを一貫して担当いただきます。
特に、欧州を中心としたバッテリー規制への対応や、グローバル拠点における再生可能エネルギーの最大活用といった、経営に直結する重要プロジェクトについて、BIツールやPythonなどのデジタル技術を駆使し、牽引していただきます。
【具体的には】
本部署はそのプラットフォーム上で「何のデータを、どの現場から、どういうロジックで吸い上げ、どう戦略に活かすか」を定義し、実行する役割を担います。
●グローバル拠点におけるデータ収集網の設計と実装
└世界各地の工場において、どの設備のどのデータを、どの頻度で取得すべきかを定義。
└現場担当者と連携し、Excel管理からBIツール(Qlik等)やPythonを活用した自動収集・可視化への移行(DX化)を推進。
●各エリアの法規(EUバッテリー規制・完成車規制等)への適合支援
└エリアごとに異なる環境法規を正しく理解し、算出ロジックをシステムに反映。
└「完成車1台分」や「バッテリー製造時」のCO2排出量を精緻に算出し、輸出に必要なエビデンスを確立。
●データに基づく環境投資・削減シナリオの策定
└可視化されたデータから拠点の課題を特定し、再エネ導入や設備更新などの投資対効果を試算。
└2030年・2050年のゴールから逆算した実行計画の立案。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
【募集の背景】
現在、グローバルで環境法規制が進化する中、Hondaはこれを「次世代のモノづくりのスタンダードを確立する好機」と捉えています。「いつ、どこで、どれだけ環境に配慮して作られたか」というデータを可視化し、価値として証明することが、今後のグローバル市場におけるHondaの新たな競争優位性となります。
これまでは策定された計画の着実な推進が中心でしたが、今期からは、膨大なデータを活用して自ら次なる一手を描く「攻めの環境戦略」へとステージアップします。IT基盤を最大限に活用し、ビジネスの付加価値(中身)を自ら創り出す、志高いスペシャリストを募集します。
【今後のシナリオ】
●データ収集の自動化・高度化(~2026年)
IT基盤上で、各拠点の法規に合わせたデータ抽出ロジックを完成させ、世界中の拠点から正確なデータがリアルタイムに集まる「データパイプライン」を確立します。
●グローバル・トレーサビリティの完遂(~2027年)
EU・中国・日本・ブラジル等の規制波及に合わせ、1台ごとのカーボンフットプリントを追跡可能な状態にし、グローバルでの商売の基盤を強固にします。
●データドリブンな環境経営の定着(~2030年)
蓄積されたビッグデータを活用。最も効率的にCO2を削減できるポイントへリソースを集中投下し、世界で最もクリーンな工場群を完成させます。
※適性に応じて上記いずれかの業務をお任せします。
【今後の目標】
●「戦略に直結するデータ定義」の確立:単なる数値集計ではなく、エリア別の法規をクリアし、かつ経営判断に使える生きたデータを取り出せる状態を作ること。
●1台あたりの環境負荷の完全可視化:複雑な製造プロセスを分解し、仕入れ領域を含めた透明性の高いデータによって、Hondaの環境優位性を世界に証明すること。
●ビジネスとITの架け橋:デジタル統括部に対し、環境実務のプロとして高度な要件をインプットし、ビジネス側からHondaのDXを牽引すること。
【入社後のフォロー】
●専門教育の充実:入社後は外部研修への参加を積極的に推奨。環境法規や最新のデータ分析手法など、専門性をアップデートする機会を設けています。
●現場理解のサポート:デスクワークだけでなく、実際に現場(国内外の工場)の機器やプロセスを確認する機会を設けています。どのデータがどこから生まれるのかを、肌で理解できる環境です。
【キャリアパス】
生産領域の環境部門で広範な視点での経験を積んでいただいたのちに、適性をみて多様なキャリアへのチャレンジが可能です。
●IT領域におけるデータ活用の推進業務
● 生産工場の環境部門マネジメント
●最上位部門である環境企画部での戦略立案業務
● リソースサーキュレーションやカーボンニュートラル領域でのスペシャリストとして業務推進
● 北米、中国、アジアなどのグローバル拠点での環境責任者
志向によって、国内やグローバル、生産領域での環境スペシャリストへの成長が見込まれます。
【こんな方と働きたい】
●環境問題に強い関心を持ち、社会的意義のある仕事に従事したいと考えている方
●データを活用して課題解決を図り、成果を上げることに意欲的な方
●チームワークを大切にし、グローバルに展開する業務においても柔軟に対応できる方
●技術的な知識に加えて、提案型の仕事ができる方
●持続可能な社会づくりに貢献したいという強い使命感を持つ方
求める経験・スキル
【求める経験・スキル】
以下いずれかのご経験をお持ちの方
●BIツール(Tableau, Qlik, Power BI等)を用いた可視化や、Excelを用いた高度なデータ集計・分析の経験。
●生産現場や業務プロセスにおけるデータ収集・解析の実務経験
【歓迎する経験・スキル】
以下のいずれかに該当される方は、特に歓迎いたします。
●Python、SQL、機械学習などのデータ解析ツール・技術を使用した経験
●ビッグデータを活用した統計分析やAI技術の経験
●生産領域でのDX化や環境関連知識(エネルギー、資源、リサイクル等)
●カーボンフットプリント、ライフサイクルアセスメント、GHGプロトコル等の知識。
●環境法規制(欧州バッテリー規則等)への対応実務や、エネルギーマネジメントの経験。
【求める人物像】
●ビジョンに共感し、強い使命感をもって環境経営に取り組める方
●困難な状況においても、前向きに粘り強く業務遂行できる方
●何事にも好奇心とチャレンジ精神を持って取り組める方
●課題意識をもって現状打破、提案型の仕事ができること