掲載日 ・ 2026/05/12
株式会社IHI
株式会社IHI:[01010023]IHI/資源・エネルギー・環境/設計/豊洲・横浜 : アンモニア100%燃焼ガスタービン燃焼器の開発・試験担当
650~1300万円
東京都
IHI
機械
研究・要素技術開発(機械・自動車)
600万~
会社名
株式会社IHI
会社概要
株式会社IHIは、重工業や航空機エンジン、プラント設備など多岐にわたる事業領域を持つ日本のリーディングカンパニーです。
官民向け航空エンジン、次世代エネルギーで社会基盤を支え、24年度で株価は3倍、日経平均上昇率1位!時価総額も重工業界でトップクラスです。
IHIは4つの事業セグメントを保有しています。
1. 航空・宇宙・防衛(売上・利益の稼ぎ頭)
現在のIHIを牽引する最重要セグメントです。
主な事業:航空エンジン: 民間航空機用エンジンのモジュール(主要部品)製造、防衛省向けエンジン。
宇宙: ロケット(イプシロン、H3のブースター等)開発。
防衛: 防衛装備品(「はやぶさ」などの宇宙探査で培った固体燃料ロケット技術を応用し、誘導弾(ミサイル)の推進装置や射撃システムを製造しています。)
競合優位性(強み):グローバルサプライチェーンの中核: GE(米)やロールス・ロイス(英)などの世界的エンジンメーカーと「共同開発パートナー」としての地位を確立しています。特に、ジェットエンジンのコア部分(圧縮機、タービンなど)の技術において高い技術力を有しており、航空機エンジンの世界的な製造供給において重要な役割を果たしています。国産ジェットエンジン(例えば、C-2輸送機やP-1哨戒機用のエンジン)を開発しており、国内外の主要航空機メーカーとパートナーシップを結んでいます。特に、航空機エンジン部品における高精度な加工技術が競合他社に対して強みとなっています
極めて高い参入障壁: 航空エンジンは技術難易度が高く、安全基準も厳しいため、新規参入がほぼ不可能です。一度採用されると、数十年にわたり部品交換や整備(MRO事業)で収益が得られるストック型ビジネスの側面も持ちます。
2. 資源・エネルギー・環境
脱炭素社会に向けた転換期にあり、新技術への投資が進んでいる分野です。
主な事業:ボイラ、ガスタービン、原子力関連機器。
アンモニア発電技術(燃焼してもCO2が出ない技術)。
競合優位性(強み):アンモニア燃焼技術の先行・ 世界に先駆けて「燃料アンモニア」の大規模燃焼技術の実証を進めています。単に燃やすだけでなく、製造・輸送・貯蔵・利用というアンモニアのバリューチェーン全体を構築しようとしており、次世代エネルギー分野でのリーダーシップを狙っています。
既存インフラの活用: 既存の石炭火力発電所を少しの改造でアンモニア混焼/専焼に変える技術を持っており、ゼロから発電所を作るよりも低コストで脱炭素化できる提案力が強みです。
3. 社会基盤・海洋
巨大構造物を作る、創業以来のDNAが色濃い分野です。
主な事業:橋梁(橋): 国内外の巨大な吊り橋など。
水門: ダムや河川のゲート。
シールド掘進機(トンネルを掘る機械)。
競合優位性(強み):圧倒的な実績とエンジニアリング力: 明石海峡大橋やトルコのオスマン・ガーズィー橋など、世界的なランドマークとなる橋梁建設の実績があります。
メンテナンス(保全)シフト: 日本国内では新規建設が減る中、高度経済成長期に作ったインフラの老朽化対策(保全・補修)へビジネスモデルを転換しており、点検ロボットやAI診断などの技術で他社と差別化しています。
4. 産業システム・汎用機械
工場の生産ラインや物流、自動車産業を支える機械群です。
主な事業:車両用過給機(ターボチャージャー): 自動車エンジンのパワーを上げる装置。
パーキングシステム(立体駐車場)、熱処理設備、回転機械。
競合優位性(強み):ニッチトップ製品の集合体: ターボチャージャーでは世界有数のシェアを持っています。また、熱処理炉や真空炉など、特定の産業プロセスに不可欠な機械で高いシェアを維持しています。
ポジション
[01010023]IHI/資源・エネルギー・環境/設計/豊洲・横浜 : アンモニア100%燃焼ガスタービン燃焼器の開発・試験担当
仕事内容
業務概要
IHIは、カーボンニュートラルに向けた燃料アンモニアバリューチェーン構築の取り組みを進めていま
す。アンモニアは脱炭素燃料であり、かつ、水素キャリアとしても有望で、そんなアンモニアを直接
利活用するための技術開発を、電力・産業・船舶の各分野で推進しています。当部門は、米国GE
Vernova社とのアンモニア専焼ガスタービン燃焼システム技術開発における燃焼器の共同開発に取り
組んでおり、世界に先駆けて開発を進めているアンモニア焚きガスタービンの製品化に向けた、燃焼
器の設計業務をお任せいたします。アンモニアバリューチェーンのリーディングカンパニーである当
社で、共同開発先の先端情報に触れつつ、社会変革に繋がるやりがいを持って高度な開発設計業務に
携わることができます。
職務内容
◆米国GE Vernova社との大型アンモニア専焼ガスタービンの共同開発作業における、実験供試体要素
設計(※決まった設計ではなく、トライ&エラーを繰り返しながら進めていきます。)
◆上記開発における新形状や計測装置の提案、実験立ち合い(実験装置がある横浜を含め、出張が発
生します。)
◆上記開発における実験実施、データ評価、実験設備維持管理
◆具体的な担当は、ご本人の経験や意向を踏まえて検討致します。
《変更の範囲》会社の定める業務
求める経験・スキル
必須要件
《担当職》
■準学士以上で機械系分野を履修されている方
■機械設計の経験があり、設計~解析・評価までの一連の開発プロセスを理解している方
《リーダー・スペシャリスト》
■機械部品や機械システム等の技術開発または製品開発の経験
尚可要件
燃焼技術に関する知識や業務経験
◆燃料の燃焼関係における実験経験(ガスタービンに限定しない)
求める人物像 ・新しい技術を世の中に出したいという強い思いをお持ちの方
・次世代のクリーンエネルギーを社会実装させる意欲をお持ちの方
高専卒以上