自社ECのグロース経験を強みに、CRMコンサルタントへ
ご経歴と転職理由
東北学院大学卒業後、アパレル企業に入社。営業部に所属し新店立ち上げや年間売上5億超えの旗艦店含め3店舗で店長を経験しました。その後、社内公募にてデジタルマーケティング部に配属となり、デジタルマーケティング部マネージャーに従事。ECのディレクション、GoogleAnalyticsを用いたデータ分析からのUI改善、運営、販促企画、MDと業務幅を拡げ、20人規模のマネジメントを行いながら、年商10億を超える売上を作り出しました。また、CRM領域も着手し、デジタルマーケティング全般に携わってきました。OMOの推進、DXプロジェクトや実店舗のサービスレベルプロジェクトの推進など、EC領域に留まらず実店舗での販売経験を活かし様々なプロジェクトを推進、実行した経験があります。
部署異動後、環境が変わることで自らのスキルアップのスピード感が格段に上がった経験から、自己成長のために環境を変えたいと思っていました。なんとなくですが、キリの良い30歳を機に転職をしようと決め、前職でのプロジェクトが落ち着いたかつ後任もできたタイミングで、転職へと踏み切りました。
転職エージェント選定
転職には大手スカウトサービスを利用していました。エージェントを介さず企業と直接やりとりできるほうが年収面などを交渉できると思っていたためです。しかし、利用している中で企業からの直接のスカウトももちろんありましたが、本当に希望する条件に当てはまる企業は、正直なところ一握りでした。
エージェントにお願いする方が進捗管理をはじめ転職全般の相談に乗っていただけること、また重視したいことについて企業側にもアプローチをかけていただけるという点から、自分にとって良いと判断し、エージェントへ返信をし複数社とやりとりを進めました。
シンシアード社は、いくつか面談した中でもキャリアの選択肢を多数ご提案いただけたエージェントでした。提案いただいてる企業が私自身の挑戦したい軸からはブレず、さらに幅を広げてくれるような企業でした。 また、手厚い面接対策やスケジュール感の調整、企業側へのアプローチなど丁寧かつ迅速なご対応をいただけ、シンシアード社を利用して良かったと思っています。
活動で苦労した点
転職活動自体が初めてであり、準備すべきことや内定が出るまでのスピード感などは事前に調べていたものの、実際に他社のエージェントや直接企業とのやり取りをスタートすると、思っていたよりも早く面接~内定まで進み、「本来達成したいこと<内定」と優先度が変わってしまっていました。
しかし、シンシアード様からのアドバイスで日程の調整や再整理ができ、本来の軸からブレずに転職活動をすることができました。
転職決定の理由
まずは目標年収を達成でき、将来的にも年収の向上が見込めること、前職での経験を活かしつつ、未完成でチャレンジできる業務領域があること。という点から求人選定を行いました。
選考が進む中で、面接官の方の人柄であったり、自身に求められてることとやりたいことにギャップがないかという点を逆質問の時間に伺いながら、入社後のアンマッチにならないように選考を進めました。
いくつか内定をもらった中で最終的に決めたポイントととして、
・幅広い分野でスキルアップを図っていき自己研鑽をしていきたい
・自身が関わったことで多くの企業、その先にいる方々により良い影響を与えていきたい
という2つの軸が最も達成できそうな企業に決めました。
担当コンサルタント:白石 巴実
2007年に株式会社リクルートスタッフィングに入社、法人営業を経験。
2012年に株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社。IT領域のキャリアアドバイザー、新人育成リーダー業務に従事。
2019年からSaaSスタートアップ企業での採用責任者を務める。
2022年にsincereed株式会社に参画。