未経験から企画職へ。優良ベンチャーの自社プロダクト企画へキャリアチェンジ
ご経歴と転職理由
早稲田大学を卒業後、大手家電メーカーへ入社。経営企画部に配属となり、約1年6ヶ月、各種プロジェクトへの参画・中期経営計画立案に従事。M&A関連プロジェクトに初期から参画し、複雑なスケジュール等の各種調整や予算管理を行うことで円滑な推進に貢献しました。また、2030年までの中期経営計画達成に向け、M&A候補先の提案や関係者へのヒアリング・各種調査・資料作成等の戦略立案を実行しました。
その後はよりスピード感のある環境で現場経験を積みたいと考え、人材サービスを提供するインターネット企業へ転職。インサイドセールス部に配属となり、経営者や日系大手の役員などから多数の商談や受注を創出しました。また個人の成果創出に留まらず中長期的な視点で事業の不足部分を捉え、マーケティング部と連携した新規チャネルの開発や、事業部としても初の取り組みとなる大手既契約企業のLTV向上に向けた取り組みを実施。ロードマップを策定し関連部署と連動しながら推進。成果が認められ、企業としても重要なプロジェクトである変動費化のミッションにアサイン。80名ほどのマネジメントを行いつつ、生産性向上や業務効率化、CRMを駆使した商談数増加などを遂行していました。
転職を考えたのは、現職の社内異動の序列などから企画職への異動が難しかったためです。また、これまでの経験から一番やりがいがあると感じている企画職へのキャリアチェンジに未経験でも挑戦できるギリギリの年齢だったことも理由です。
転職エージェント選定
評価の高いエージェントの方を中心にお話をお伺いし、自分に合った提案をしてくれていると感じたところを活用していました。 シンシアード社を選んだのは、最初の面談が決め手でした。お忙しい中40分~1時間近くお話を聞いていただき、また応募先も自分のなりたいキャリアに一番沿うように公平に選んでいただけていると感じました。他のエージェントでは面談が30分だと深くまで理解していただけないと感じましたし、応募先も自身が抱えているクライアントをおすすめされることが多く、その点も比較すると大きな違いとなりました。
活動で苦労した点
面接通過に苦労しました。その際、落選した企業の内容フィードバックや、面接対策していただいたことが改善につながったと思います。営業から企画へのキャリアチェンジという部分もあり、一つのエピソードでもどのように打ち出すのか、どういった内容や文言が相手に響くのかはとても参考になりました。
転職決定の理由
・企画職に携われること
・成長する業界、成長している会社であること
・やりがいを感じられること
という点を軸に選定していました。
また、これまでの経験から、ある程度仕組みが整っているが大きすぎない会社で、業務内容なども加味して選定していました。
決定企業では、上記の選定基準に加え、取り組める業務の幅が広く、経験値ややりがいをより感じられそうだったので入社を決めました。
担当コンサルタント:南雲 亮
2008年株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社。
キャリアアドバイザー、マーケティング企画・DX推進マネジャー、HR領域のSaaS新規事業開発・サービス企画部長を歴任。
2021年にsincereedを創業。