広告会社からキャリアアップを目指して転職!希望の条件をすべて満たした理想の職場へ
ご経歴と転職理由
大学卒業後、システムエンジニアとして大手通信事業会社へ入社。医療系システムの大規模案件および機能拡張案件に携わり、要件定義から運用保守まで幅広い工程を担当しました。プロジェクトマネージャとしてマネジメント業務全般にも従事。インシデント管理や一時保守対応、既存業務フロー作成などの業務も担当しました。担当案件以外では、事業部内案件の品質報告業務も経験しています。会社の組織改編と人事異動に伴い、海外事業会社に関わる投資案件のモニタリング、事業計画の策定などの業務にも従事していました。
新卒からSIerとして働いていましたが、システム化ありきで仕事を進めることに疑問を抱くようになり、転職を考え始めました。経営陣の刷新に伴い所属部署とポジションが廃止され、これを機に転職活動を開始しました。
転職エージェント選定
転職活動の一環として、大手エージェントに職務経歴を登録。複数のエージェントから連絡をいただき、面談を重ねた結果、最終的に三宅様へお願いすることにしました。 当初は他社エージェント様へ相談していましたが、提示される求人が大手コンサルティングファームに偏っており、事業会社への転職も視野に入れていた私との方向性に食い違いを感じていました。 そこで改めてエージェントを探していたところ、三宅様から丁寧なメッセージを受信。そのメッセージには具体的な求人情報も記載されており、私の希望と合致する可能性を感じたため、面談を依頼しました。実は、以前の経験からエージェントに対する不信感が募り、自力で転職活動を進めた方が良いのではないか?と考えていました。しかし、三宅様は親身になって私の話を聞いてくださり、信頼できる方だと感じたため、三宅様とともに転職活動を再開した次第です。
活動で苦労した点
転職活動で最も苦労したのは、応募から一次面接までの期間でした。現職と並行して、応募書類の作成や企業研究、面接対策など、多くの時間と労力を費やす必要があり、体力面でも精神面でも厳しかったです。しかし、この山場は1週間程度で乗り越えられ、二次面接以降は比較的余裕を持って臨むことができました。
転職決定の理由
転職活動では、これまでの職務経験を活かせるDX専任職で、かつグローバルな活躍の場があるかどうかを重視。私自身かなり心配性のため、エージェントからご紹介いただいた求人票の中で「絶対に行きたくない」と思える企業以外には、全て応募しました。 決定企業を選んだ理由は、DX施策の上流工程に携われる点と、グローバルに活躍できる機会がある点です。企業がグローバル人材を求めている現状を踏まえ、自身の成果次第で海外で働くチャンスを掴めるのではないか、と考えました。
担当コンサルタント:北辻 健太
2008年に大手証券会社に入社。その後、外資系医療機器メーカー、大手証券会社で主に法人営業を経験。2016年に株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社し、転職エージェントとして転職支援、関西支社のマネジャー、Fintech系SaaS領域の企画職を経験。2024年にsincereed株式会社に参画。