総合職から専門性を求めてキャリアチェンジ。エージェントとの協力でIT企業への転職を果たす
ご経歴と転職理由
大学卒業後、法人向けアウトソーシング企業へ入社。既存顧客への営業を1年経験した後、サービス部門に異動し、新規顧客のコールセンター立ち上げを担当しました。立ち上げ後はセンターマネジャーに就任し、業務の可視化・定型化を通じて契約数を拡大。2年ほどサービス部門に所属した後、企画部へ移動となり、現在に至るまで収益管理およびレポーティングを担当しています。
30歳を目前に控え、周りの同期が転職しているのを見て、自分も新たな環境で挑戦したいという気持ちが芽生えました。また、現在の総合職では専門性を高めることが難しいと感じており、より専門性を磨ける環境を求めて転職活動を開始しました。
転職エージェント選定
転職を考え始めた頃は、CMでよく見かける大手エージェントに登録し、「転職すべきかどうか」という根本的なところから相談できるエージェントを探しました。同時に、若手向けの転職サービスにも登録。大手エージェントで出会った方には半年ほどサポートしていただきましたが、その方の得意分野がベンチャー企業だったこともあり、希望する企業への転職活動は難航しました。
転職活動を仕切り直そうと考えていた矢先、「大手企業×企画職」に強みを持つsincereed様からオファーをいただいたため、面談後にサポートをお願いさせていただいた次第です。
活動で苦労した点
転職活動で苦労した点は、最終選考まで進んでもなかなか内定が得られなかったことです。この悩みをエージェントに相談したところ、転職理由の根本から見直し、志望動機との整合性を図るためのワークショップと、応募書類の添削指導を受けました。そのおかげで、面接では自信を持って自分の考えが伝えられ、最終的に内定を獲得できたのだと思います。
転職決定の理由
当初はSaaSビジネスに興味があり、ベンチャー企業を中心に転職活動を行っていましたが、なかなか内定に結びつきませんでした。そこで、IT業界の大手企業にターゲットを変更し、社会貢献性を感じられる事業や、自分の経験・スキルを伸ばせる企業を重視。 最終的に、IT未経験者でも受け入れてくれる点、経験職種で募集しているポジションがある点、業界最大手企業で安定している点、そして公共事業に関わることができる点から、現在の会社に決めました。
担当コンサルタント:矢口 達也
新卒で不動産ベンチャー企業へ入社。都内富裕層向けのコンサルタント営業に従事。その後、起業を経て株式会社ヘイフィールドへ入社。不動産特化型の両面型エージェントとして20代〜40代まで幅広く支援。業界未経験からのキャリアチェンジ支援実績多数。また、10名チームのマネジメントを行いながら自社採用業務も兼務。2024年にsincereed株式会社へ参画。