旭化成への転職、気になる評判・口コミは?
旭化成は1922年創業の総合化学メーカー。国内No1ブランドである「サランラップ」、「ジップロック」等の化学製品や「へーベルハウス」の住宅事業が有名です。マテリアル領域、住宅領域、ヘルスケア領域、その他領域(LED)の分野で事業を展開しています。
そんな 旭化成への転職をお考えの方の中には、評判や口コミが気になる方も多いのではないでしょうか。口コミは本当なのか、自分がイメージする仕事は出来るのか、そもそも旭化成へ転職すべきなのか、など不安な点も多いかと思います。
そこで本記事では、他サイトで寄せられた実際の口コミをもとに、旭化成の実態を解説していきます。転職活動で押さえておきたいポイントもあわせてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
旭化成の口コミ・評判は?
企業文化、成長・働きがい、福利厚生や社内制度、女性の働き方、ワークライフバランス・働き方、の5つに分けて実際に見ていきましょう。
企業文化
- 目上の上司も「さん付け」で良いなど、風通しは良い方だと思う。若手の挑戦も、筋が通っていれば受け入れてもらえる社風。(技術職/男性/在籍6~10年)
- 部長や役員とも距離が近い。風通しがよく、自由闊達な雰囲気。逆に言えば、社員に優しいが、会社としては緩さを感じる。(海外営業/男性/在籍6~10年)
- 人の成長を一番に考える社風がある。自分でキャリアを築けるよう会社が支援する。公募人事制度もあり、社内転職も可能。コミュニケーションに関しては、部署にもよるがやや古い体質が残っているところもある。(製造/男性/在籍3年未満)
- ボトムアップが強い。逆に言うと意思決定が遅い傾向にある。コミュニケーションは取りやすく、飲みにケーションも活発。(経理/男性/在籍11~15年)
- 古い考え方が残る人が多い。書類は紙で、会議は対面、上が絶対主義と考える人が多い。(生産技術/男性/在籍11~15年)
旭化成の企業文化としては「風通しが良い」「挑戦を受け入れてもらえる」「社員間のコミュニケーションが活発」といった声が多く見受けられました。特に風通しの良さを挙げる声は圧倒的に多く、さん付けの文化や上司との距離の近さ、意見の言いやすさなどを通して風通しの良さを感じる社員は多いようです。
また「挑戦」に関しては、企業バリューの1つでもあります。若手でも大きめのプロジェクトを任されたり、声をあげればやらせてもらえる風土という声が多く見られました。一方で、地方の工場部門では挑戦を受け入れる雰囲気があまり無いという声もあり、配属先によっても違いがあるのかもしれません。
またネガティブな内容としては「古い体質が残っている」という声も見られました。飲み会や休日のゴルフなどを通して交流を深める文化だったり、年功序列と感じる社員もいたりする点などが、古い考え方という意見に繋がっていそうです。しかし頻繁にある飲み会を通じて交流が深まり、社内の風通しの良さに繋がっているという前向きな声もありました。一概にネガティブというわけではないようです。
成長•働きがい
- 扱っている商材が誰でも知っているものだったり、社会に大きな影響を与えるサービスだったりするので、それに関する仕事に就けていること、前に進めていることにやりがいを感じる。(事業開発/男性/在籍3年未満)
- 業務に必要となる資格を取得すると報奨金が支払われるシステムがある。また、業務に関係ない資格でも支援してもらえる制度があり、社員でも知られていないことが多い。(設備管理/男性/在籍6~10年)
- 若いうちから責任のある仕事を任せてもらえるので成長もでき、働きがいもあると思う。研修も積極的に参加することになるので、知識などを身に着ける機会は多くある。(技術職/男性/在籍3年未満)
- ボトムアップ型の事業運営であり、自分自身の成長機会が豊富。社員間のコミュニケーションも非常に取りやすく、チームワークが良い組織体。(営業/男性/在籍16~20年)
旭化成の成長・働きがいとしては「社会的な知名度」「資格取得支援制度の手厚さ」「若いうちから責任ある仕事を任せてもらえる」といった内容が多く見受けられました。
旭化成が扱っている商材はBtoB向けがメインであり最終形態が見えにくいイメージですが、サランラップやPC、テレビ、衣服など、非常に幅広いものに使用されており、日常生活に欠かせない製品を多数扱っています。
また旭化成の人財戦略は「人は財産、すべては『人』から」を掲げ、従業員の自律的なキャリア形成を支援する内容になっています。その1つとして「自己研磨制度」があり、国家・公的資格取得、外部教育機関の研修時受講、語学学校受講など、自己研鑽にかかる費用を会社が負担する内容となっています。人材育成に関しては、その他にも下記の制度が用意されており、幅広い方面からキャリア形成や成長を支援してくれる環境であることが分かります。
・社内外の学習コンテンツを各々の関心・ニーズに合わせて受講できる旭化成独自の学習プラットフォーム「CLAP」
・専門性の高さに応じて処遇されるプロ人財のキャリア制度「高度専門職制度」
・「個人と組織の活力の向上と成長」を目指し、ワーク・エンゲージメントや成長につながる行動を確認できるサーベイ「KSA(活力と成長のアセスメント)」の実施
・これまでの自分の職歴、身に付けたスキル、 これから経験したい業務、異動希望の有無、転勤希望の有無など、キャリアに関する様々な情報を登録し、人事異動の際に考慮してもらえるキャリア支援システム「CaMP (Career Management Place)」
・公募人事制度
・公募留学制度
福利厚生や社内制度
- 福利厚生は充実しており、東京勤務・既婚であれば8万円ほどの家賃補助、勤務地手当、家族手当が支給される。家賃補助は45歳までとなるが勤務地手当は永久付与。家族手当はパートナーより年収が1円でも高ければ付与される。通勤手当は全額保証。(研究職/男性/在籍3~5年)
- 家賃補助や各種保険制度、持ち株購入支援制度も大変充実している。最近は健康支援などの新しいメニューも増えている。(事業部業/男性/在籍21年以上)
- 住宅補助は勤務地によって金額が異なる。勤務地手当は東京地区だけ支給される。(社内SE/男性/在籍3年未満)
- 独身寮があり、家賃は1万円ちょっとくらいで安い。各寮で質は異なるが、風呂、トイレ、キッチンなど最低限のものが揃っている。中途入社や転入者は空いていれば好きな寮を選べるが新入社員はランダムで配分される。(電気設備保全/男性/在籍3年未満)
旭化成の福利厚生としては、家賃補助や勤務地手当、独身寮に関する記載が多く見られました。
旭化成のHPによると、住宅補助制度については下記のような内容となっています。
■住宅補助制度(独身寮、社宅、持ち家手当制度など)
全国に独身寮や社宅を整備しており、一定の要件を満たせば個人負担が割安な形で入居が可能です。また、新規に自家を取得した際に一定の要件を満たせば、会社より手当金が支給されます。(2025年1月時点情報) |
口コミによると勤務地エリアや既婚・独身、年齢などに応じて各種手当の金額も変わる可能性があるようなので、選考を受ける際には都度確認すると良いでしょう。
状況や年齢に応じて変動要素があるとはいえ、手当がもらえる手厚さはありがたいですね。
女性の働き方
- 化学メーカーで女性比率が低いこともあり、女性への働きやすさのケアは十分にされていると思う。時短勤務や在宅勤務、育児休暇など諸制度が整っており、それらが取得しやすい。もちろん、取得しやすい雰囲気の観点では、部署によって変わる部分もあると思う。(男性/研究職/在籍3年未満)
- 女性も働きやすいと思う。女性の管理職はまだ少ないが、以前と比較すると増えている。(男性/経理/在籍11~15年)
- 女性の管理職登用を意識している。働き方に関しては、子どもの看病などで休暇を取得している方もいる。(男性/サステナ推進/在籍3年未満)
- 女性が働きにくい部分はほとんどないと感じる。育休や産休も容易に取得可能で福利厚生も充実している。(男性/研究職/在籍3~5年)
旭化成の女性の働き方に関しては「産休や育休の取得のしやすさ」「時短勤務や在宅勤務など、育児との両立のしやすさ」「女性管理職は徐々に増えている傾向」といった声が多く見られました。
旭化成グループでは人財の多様性を活かし共にビジネスを創り出していく「共創力」を高めることが不可欠であると考えており、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)を経営戦略の一つとして位置づけています。その一環として女性の活躍推進に関しても1993年以来専任組織を設置して職域拡大や両立支援を進めており、2023年には女性管理職が309名に増加。経営層にも女性執行役員や取締役が配置されています。2022年4月に発表した中期経営計画では、女性が指導的役割を果たすポジションの比率を2030年までに10%に引き上げる目標を掲げています。
また2016年に厚生労働省より「プラチナくるみん」を取得しており、子育てサポート企業としての外部評価も得ています。旭化成の女性の正社員比率は17.1%(2024年3月現在)と低めではあるものの、女性の平均勤続年数は17.7年(2024年3月現在/対象:正社員)であり、厚労省が発表している女性の平均勤続年数9.9年(2023年度)を大きく上回る数値です。この結果からも、女性にとって働きやすい環境であることがよくわかります。
ワークライフバランス・働き方
- 在宅勤務制度があり、職場によっては月1~2回の出社で良い。最近できた本社の共有スペースは、仕事に集中エリア、協創エリアなどあり非常に好評。カフェコーナーもリニューアルしてからは、弁当以外にも提供してくれるランチができて利用することが多くなった。(品質保証/女性/在籍21年以上)
- 育休は男性でも取得しやすい傾向がある。例えば、あらかじめ連絡しておけば、派遣社員を補充して引き継ぎを実施しスムーズに休暇に入れるよう手配してくれる。実際に身近なところでは、同じ部の社員が2名、私が担当している製造所では1名育休に入っている。また、コロナ禍の影響でリモートワークをしやすくなっている。製造現場を持っている社員はリモートは難しいが、終日研修等はリモートが可能になっている。(男性/研究/在籍3~5年)
- 有休は、人事から取得するように催促などもあるため取りやすい環境だと感じる。フレックスタイム制(コアタイムあり)が適応されているため、予定がある時は早めに帰ることができる。ただし部署によって雰囲気が異なるため注意が必要。(プラントエンジニア/男性/在籍3~5年)
旭化成のワークライフバランス・働き方に関しては「有休のとりやすさ」「在宅勤務」「フレックスを活用できる」といった声が多く見られました。
旭化成における2024年3月現在の有休取得率は89.4%(対象:総合職・非管理職)であり、2023年の日本の有休取得率62.1%を大きく上回っています。
また在宅勤務に関してはコロナ禍への対応として、2019年度に導入した在宅勤務制度等を臨時措置として一時的に拡大運用していましたが、2022年7月より臨時措置を恒久的な制度に移行し、併せて在宅勤務補助を導入しました。ただ在宅勤務の割合に関しては、オフィス勤務と製造現場勤務で異なるようです。またフレックスに関しても、部署の雰囲気によって活用しやすいかどうか異なるという声も見受けられました。
配属先によって在宅勤務やフレックスの活用度合いは異なるものの、働き方に関しては総じてポジティブな意見が多かったです。
旭化成 会社概要
社名 | 旭化成株式会社 |
本社所在地 | 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 日比谷三井タワー |
代表者 | 取締役会長 小堀 秀毅<br>代表取締役社長 工藤 幸四郎 |
設立 | 創業 1922年5月25日<br>設立年月日 1931年5月21日 |
資本金 | 103,389百万円 |
従業員数 | 49,295人(連結) |
企業理念
グループミッション
「私たち旭化成グループは、世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します。」
グループビジョン
「健康で快適な生活」と「環境との共生」の実現を通して、社会に新たな価値を提供していきます。
グループバリュー
誠実:誰に対しても誠実であること。
挑戦:果敢に挑戦し、自らも変化し続けること。
創造:結束と融合を通じて、新たな価値を創造すること。
これらの理念は、旭化成グループが創業以来大切にしてきた価値観であり、時代の変化に対応しながらも、常に「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献する」ことを目指しています。
旭化成の事業内容
旭化成は、「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3つの主要領域で事業を展開しています。各領域の詳細は以下のとおりです。
マテリアル領域
高度な技術力と新たな発想で、環境に優しく付加価値の高い素材・製品を開発し、未来のくらしをリードしています。
ケミカル事業:基礎化学品やモノマー事業をはじめ、「サランラップ」や「ジップロック」などの生活製品を提供し、日々のくらしをサポートしています。
繊維事業:コットンから生まれたセルロース繊維「ベンベルグ」や、ストレッチ素材「ロイカ」、不織布「エルタス」、人工皮革「ラムース」など、個性豊かな繊維をグローバルに展開しています。
エレクトロニクス事業:携帯情報端末の主要デバイスである電子コンパスなど、独自のミクスドシグナル技術で定評のあるLSIや、磁気・電流・赤外線センサなどのセンシングデバイスを開発・製造・販売しています。
2. 住宅領域
人と地球に優しい技術とサービスによって理想の都市・社会づくりに貢献し、くらしを支えています。
住宅事業:高品質な商品とサービスの提供をはじめ、リフォームや不動産流通、都市開発などの周辺事業と一体となって、住宅の価値を永く維持させることで、真に豊かな暮らしの舞台を生み出しています。
建材事業:ALC(軽量気泡コンクリート)パネルのトップブランド「ヘーベル」をはじめ、省エネ住宅に最適な高性能断熱材「ネオマフォーム」、基礎杭、鉄骨構造用資材など、先進性と独創性に富んだ高付加価値な製品とサービスを展開しています。
ヘルスケア領域
高度な技術を進化・融合させ、社会が求める医療ニーズを満たすことで、医療の進歩に貢献しています。
医薬事業:医療用医薬品の分野で、整形外科を中心に泌尿器、中枢神経、免疫、血液・循環器などの領域で新薬を提供し、研究開発型スペシャリティファーマとして、世界に通用する新薬の創出を進めています。
医療事業:血液浄化(アフェレシス)治療システムのリーディングカンパニーとして、各種の分離器や吸着器、人工腎臓、白血球除去フィルター、ウイルス除去フィルター「プラノバ」などを展開し、新たな製品の開発や治療技術の普及拡大に取り組んでいます。
これらの事業を通じて、旭化成は世界の人々の“いのち”と“くらし”に貢献しています。
旭化成の育成制度
旭化成は、「人は財産、すべては『人』から」という理念のもと、従業員一人ひとりの成長とキャリア形成を支援する多彩な育成制度を整備しています。以下に、主な取り組みを詳しくご紹介します。
CLAP(Co-Learning Adventure Place)
社内外の学習コンテンツを各自の関心やニーズに合わせて受講できる独自の学習プラットフォームです。社内の知見を活用したコンテンツに加え、外部サービスとも連携し、キャリアの幅を広げる「学びの幅」と専門性を深める「学びの深さ」を提供しています。従業員の約8割が利用しており、同期との学び合いの場としても活用されています。
自己研鑽制度
従業員の自己啓発を支援する制度で、以下のような費用補助を行っています。
資格取得支援:所定の国家・公的資格に合格した際、受験料や登録料を全額補助します。
博士号取得支援:博士号取得に要した費用(入学金、授業料、論文審査費用など)を補助します。
語学学習支援:TOEICの受験料を年間1回全額補助し、語学学校の受講料も一部補助します。
外部教育研修支援:MBAなど外部教育機関のコース受講料を補助します。
これらの支援により、従業員のスキルアップを積極的にサポートしています。
高度専門職制度
新事業創出や事業強化を加速させるため、各分野の専門家を「高度専門職」として任命・育成しています。任命された人材は、年齢に関係なく、その専門性の高さに応じて処遇され、部課長から執行役員クラスの処遇が適用されます。
KSA(活力と成長のアセスメント)
「個人と組織の活力の向上と成長」を目指し、ワーク・エンゲージメントや成長につながる行動を確認するサーベイを導入しています。全従業員を対象に年1回調査を行い、個人と組織の状態を可視化。ラインマネージャーには組織レポートを提供し、メンバーとの対話を通じて「より良い職場づくり」を実現しています。
CaMP(Career Management Place)
従業員は自身の職歴、スキル、希望する業務や異動・転勤の有無など、キャリアに関する情報をこのシステムに登録できます。定期的なキャリア面談でもこの情報を共有し、経営層・人事はこれを基に人事異動などを調整。自律的なキャリア形成と組織パフォーマンスの最大化を両立させています。
公募人事制度
社員自らが募集のある部署へ応募し、異動できる制度です。事業会社や部署、職種を超えて新たな領域へ挑戦するキャリアアップが可能で、自己成長の機会を提供しています。
公募留学制度
留学候補先を個人で探して応募する海外留学や、上司推薦による海外「指名」留学などのコースを用意。期間は原則1年間で、学費や生活費等について一定の金額まで会社が負担し、グローバルな視野を持つ人材の育成を支援しています。
これらの育成制度を通じて、旭化成は従業員の終身成長を促進し、Well-beingと働きがいの向上を目指しています。
旭化成の福利厚生
旭化成グループは、社員一人ひとりが生き生きと働ける環境を整備するため、充実した福利厚生制度を提供しています。以下に主な制度をご紹介します。
休日・休暇制度
週休2日制:土曜・日曜が休業日です。
祝日・年末年始休暇:祝日および年末年始に特別休日が設けられています。
年次有給休暇:年間15日から20日付与されます。
慶弔休暇:親族の不幸時に5日間の有給休暇が取得可能です。
結婚休暇:結婚時に4日間の有給休暇が付与されます。
サポート休暇:未使用の年次有給休暇を積み立て、本人や家族の傷病時、社会貢献活動、自己研鑽などに利用できます。
リフレッシュ休暇:勤続15年目で5日間、25年目で10日間の有給休暇が付与されます。
住宅補助制度
独身寮・社宅:全国に独身寮や社宅を整備しており、一定の要件を満たせば割安な個人負担で入居可能です。
持ち家手当制度:新たに自宅を取得した際、一定の要件を満たせば会社から手当金が支給されます。
育児支援制度
育児休業制度:満3歳到達後最初の4月1日までの子を持つ社員が、一定の要件を満たせば取得可能です(最初の5日間は有給)。
育児短時間制度:小学校就学前の子を持つ社員が、1日2時間を限度に短時間勤務を取得できます。
キッズサポート制度:小学校1年生から3年生までの子を持つ社員が、育児短時間制度と同様の内容を利用可能です。
家族看護制度:家族の看護が必要な場合に取得できる休暇制度です。
財産形成・共済制度
社員持株会:拠出額の一定割合を会社が支給します。
財形貯蓄:計画的な資産形成を支援する制度です。
共済生命保険:保険料の一部を会社が負担します。
医療障害共済:加入者や家族の傷病時の経済的負担を補助します。
慶弔見舞共済・交通災害共済:社員とその家族が生涯にわたり豊かで安定した生活を送れるよう支援します。
各種施設利用
全国の契約保養所やリゾート施設、スポーツクラブなどを利用できます。
クラブ活動
各地区で野球、サッカー、テニス、バスケットボールなどのクラブ活動が盛んに行われています。年に一度、全国の旭化成グループ各クラブ対抗のスポーツ大会も開催され、一定の要件を満たせば会社から活動に対して補助金が支給されます。
旭化成へのご転職をお考えの方へ
旭化成への転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。
弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。
旭化成への転職にご興味のある方は、まずは一度ご相談いただければ幸いです。