BIG4コンサルの転職難易度はどれくらい?最難関ファーム比較・採用基準・対策を徹底解説
2026/01/05

BIG4コンサルの転職難易度はどれくらい?最難関ファーム比較・採用基準・対策を徹底解説

BIG4(デロイト トーマツ、PwCコンサルティング、EYストラテジー&コンサルティング、KPMGコンサルティング)は、日本でもトップクラスの人気を誇る総合系コンサルファームです。

 

高い専門性・豊富な案件・年収水準の高さから、多くのビジネスパーソンが転職先として検討する一方で、「実際の難易度はどれくらい?」「どのファームが最難関なのか?」といった疑問を持つ人も少なくありません。

 

本記事では、BIG4コンサルの転職難易度を応募倍率・求められるスキル・選考プロセス・各社比較など多角的に整理し、未経験者が突破する方法までわかりやすく解説します。

 

※本記事は2026年1月に掲載されました。

※記事中の情報は掲載時点でのWeb情報の公開情報を元に弊社が編集・掲載したものであり、企業の公式見解ではありません。

※組織の詳細や制度等は大きく変更になる可能性があります。ご転職を検討の際は、公式HP等で最新の情報をご確認ください。

 

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目次

BIG4コンサルとは?各ファームの特徴を整理

「BIG4」とは、業界内で特に影響力のある四大総合系コンサル/プロフェッショナルファーム—すなわち、

 

  • デロイト トーマツ コンサルティング(Deloitte)
  • PwCコンサルティング(PwC)
  • EYストラテジー&コンサルティング(EY)
  • KPMGコンサルティング(KPMG)

 

を指します。

 

監査法人を母体に持つケースが多く、経営戦略・業務改革・IT化・ガバナンス・会計・リスク管理といった領域を一貫して支援できる体制を持つため、国内転職市場ではハイキャリア層からも注目される存在です。

総合系コンサルとしての共通点

以下のような共通要素が、BIG4を“総合系コンサルティングファーム”として位置づける理由となっています。

 

  • 支援領域が幅広い
    4社とも「戦略策定」「業務改革」「IT/デジタル化」「ガバナンス・リスク」「会計・財務アドバイザリー」などをカバーしています。

 

  • 外資的カルチャー・成果重視の環境
    プロジェクトごとに専門家が集まり、スピード感とロジカルな思考が求められる働き方です。

 

  • 高い専門性とクロスファンクション支援
    会計・税務・IT・業務改革などの専門家が連携して、クライアント企業の複雑な課題を解決します。

 

  • キャリアの幅・スケールが大きい
    多業界・多領域を網羅しており、転職後もキャリアパスとして多彩な選択肢があります。

BIG4各社の特徴(強み・得意領域)

 

デロイトトーマツ(Deloitte)|国内最大級の総合力と強固な産業知見 (*1)

デロイトは、日本国内において非常に大規模な体制を持ち、戦略から実行・運用まで一気通貫で支援できる【総合力】が大きな武器です。

 

特に製造・金融・公共などの基幹産業向け支援に深く入り込んでおり、組織変革・DX・グローバル戦略など全社規模のプロジェクトが多数です。

 

【強み・得意領域】

  • 戦略、M&A、リスク、テクノロジーまで網羅する「総合力」
  • 製造業・金融・公共分野など、日本の基幹産業の支援に強い
  • 経営改革・業務改革からテクノロジー実装まで『一気通貫』で対応できる体制
  • デジタル領域(AI・データ・クラウド)においても実行力が高く、SI(システムインテグレーション)に近い支援も可能

もし「業界横断的に大きな変革に関わりたい」「テクノロジーも含めて手を動かせる環境が良い」という志向を持っているなら、デロイトは非常にマッチする選択肢です。

 

PwCコンサルティング(PwC)|戦略・会計領域に強く、グローバル案件が豊富 (*2)

PwCは「会計・ガバナンス・リスクマネジメント」「戦略~財務領域」に特に強みを持ち、さらにグローバルネットワークとの連携が非常に強固です。

 

戦略の立案から実行までワンストップで支援する姿勢を打ち出しており、海外案件やクロスボーダー案件に興味がある人にもフィットします。

 

【強み・得意領域】

  • ガバナンス/内部統制/リスク管理など、会計起点の領域に強い
  • 『Strategy through Execution』を掲げ、戦略立案から実行まで支援する体制。
  • 財務・会計・PMI(M&A後の統合プロセス)など「M&A領域」の支援が充実
  • グローバル案件が豊富で、海外拠点との共同プロジェクトが多い

もし「財務や会計、ガバナンスの知見を活かしたい」「戦略立案+グローバル経験を積みたい」という志向があるなら、PwCが非常に適しています。

 

KPMGコンサルティング(KPMG)|リスク管理・サイバー・ガバナンス領域に特化 (*3)

KPMGは他の3社と比べて「リスク/ガバナンス/内部統制/サイバーセキュリティ」といった領域に特化した支援を展開しています。

つまり、「変革第一」ではなく「基盤強化」や「規制対応」といったテーマで選ばれることが多いファームです。

【強み・得意領域】

  • ガバナンス/リスク/内部監査領域に高い専門性を持つ
  • サイバーセキュリティ支援(脅威診断、SOC構築など)での実績を打ち出している
  • 規制対応・内部統制整備など、コンプライアンス寄りの案件が多い
  • 中堅~大企業の構造改革やIT導入支援も対応可能な体制

もし「リスク管理、ガバナンス、サイバーといった“守りの分野”で専門性を高めたい」「大手企業の統制基盤に携わりたい」という思いを持っているなら、KPMGは魅力的な選択肢です。

 

EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EY)|DX・人事・トランスフォーメーションに強い (*4)

EYは「ビジネスモデル変革(トランスフォーメーション)」「人事・組織(People領域)」「サステナビリティ/DX」の領域に強みを持っています。

 

未来志向の支援が多く、変革フェーズやデジタル化・非財務価値向上をテーマに働きたい方にフィットします。

 

【強み・得意領域】

  • ビジネスモデル変革・事業変革などトランスフォーメーション領域に強い
  • 人事・組織変革(People領域)がBIG4の中でも特に色が強い
  • DX・デジタル化支援(クラウド・データ活用)に注力しており、分析・AI・データ可視化といったトレンド領域もカバー
  • ESG/サステナビリティ/気候変動対応など非財務領域におけるサービス展開も明記されている

もし「変革を起こしたい」「人や組織、デジタルに関心がある」「サステナビリティや未来価値の創出に携わりたい」という志向があるなら、EYが非常にマッチしています。

 

つまり、

 

  • 「業界横断・テクノロジー・実行力」重視なら → デロイト
  • 「財務・戦略・グローバル支援」重視なら → PwC
  • 「リスク/ガバナンス/サイバー」重視なら → KPMG
  • 「変革/DX/人事・組織・サステナビリティ」重視なら → EY

 

それぞれのファームが異なる色を持っており、ご自身の「志向」「スキル」「今後伸ばしたい領域」とを照らし合わせて選ぶことが転職成功の鍵となります。

転職市場におけるBIG4の立ち位置

BIG4が転職先として高く評価される背景には、次のようなポイントがあります。

 

  • 市場価値の高いスキルが身につきやすい(例:問題解決力、プロジェクトマネジメント力、デジタル・IT知見)

 

  • 多様な業界・テーマに携われるため、キャリアの幅を広げやすい

 

  • 年収水準が比較的高く、待遇メリットもある

 

  • 転職後の「ブランド力」が強く、事業会社・外資戦略ファーム・スタートアップなどへ横展開しやすい

 

  • 選考の難易度も高いため、通過できる人材であること自体が“実力証明”となる

 

このように、BIG4は「キャリア成長を加速させたい」「専門性+幅広さを兼ね備えた経験を積みたい」20~40代ビジネスパーソンにとって魅力的な転職先といえるでしょう。

 

 (*1)参照:デロイト トーマツ「Services」ページ (2025年11月)

 (*2)参照:PwC Japan「コンサルティングサービス」ページ (2025年11月)

 (*3)参照:KPMG Japan「アドバイザリーサービス」ページ (2025年11月)

 (*4)参照:EY Japan「Consulting」ページ (2025年11月)

BIG4コンサルの転職難易度はどれくらい?

BIG4(デロイト/PwC/KPMG/EY)は、日本国内で「総合系コンサルティングファームのトップ集団」として認知されています。

そのため、転職難易度は総じて高い水準にあります。

 

ここでは、難易度が高い理由・採用倍率の傾向・未経験者のハードル・ポジション別の違いという4つの観点から整理します。

全体の難易度が高い理由:市場価値の高い人材を求めるため

BIG4が難関と言われる大きな理由のひとつが、「採用段階から非常に高い専門性と即戦力性が求められる」ことです。

 

実際に、デロイトやPwCなどの公式募集要件を見ると、単なる業務経験ではなく、複数のスキルセットを横断して発揮できる人材を求めていることが分かります。

 

【難易度が高くなる背景】

  • “プロフェッショナルとして価値を提供できる人材”が前提
    デロイトの採用情報では「プロフェッショナルとしての才能を輝かせ、クライアント・社会に最大の価値を届けられる」人材を求める旨が明記されており、入社直後から成果を求められる環境であることが分かります。(*1)

 

  • 専門性+横断的スキルが求められる
    PwCの募集要項(Knowledge Management など)では、必須条件として「コンサルタントとの折衝」「部門連携」「成果物の正確な理解」「システム運用・管理スキル」など、単一領域ではなく複合的なスキルが列挙されています。(*2)

    これは“幅広い視座でプロジェクト全体を理解できること”が採用条件であることを示しています。

 

  • クライアントの課題が高度で複雑
    PwCのサイバーセキュリティ領域の募集には「DX推進や働き方の多様化に伴いリスクは複雑化しているため、サイバー・IT・制御領域の知見と、問題解決能力・業務理解を兼ね備えた専門家が必要」と明記されています。(*3)

    つまり、BIG4では “複雑な課題を迅速に整理・解決できる能力” が前提になります。

これらの要素が組み合わさることで、BIG4の選考は自然と難易度が高くなります。

 

「経験年数」よりも「思考力・構造化能力・プロジェクト推進力」といった実質スキルが強く評価される傾向です。

 

このことから、もし「BIG4 コンサルを目指す」と考えているなら、次の点を意識すると良いでしょう。

 

  • 単なる「業務経験」だけでなく、「課題の構造化」「提案~実行の体験」「複数部門や領域を跨ぐ協働」などを職務経歴書で語れるようにする

 

  • 専門領域(IT・デジタル・財務・サイバー等)をひとつ持ちながら、それを「クライアントビジネス/業務変革の文脈で活かした経験」として整理する

 

  • 採用要件に記されている「コミュニケーション能力」「チームで成果を出せる協働性」「提案書や成果物に対する理解力」など、すぐに面接で言及できるよう準備する。

採用倍率の目安:一般的には“高い傾向”

BIG4は公式に採用倍率を公表していません。そのためあくまで募集要項からの推察にはなりますが、一般的に語られている傾向として、倍率は高いとされています。

 

【採用倍率が高くなる背景】

  • 各社とも人気企業で応募者数が非常に多い

 

  • 即戦力採用が中心で、スキル条件を満たす応募者が限られる

 

  • 「BIG4出身」という経歴が市場価値を高めるため志望者が増加

 

  • DX案件増加により採用枠はあるものの“質”が求められる

 

ネット上の参考記事やキャリアコンサルタントの発信では、「書類通過の時点で難関」「ケース面接・構造化面接が壁」という意見もあり、体感的にも倍率は高めといわれています。

 

※本項は、一般的な傾向であり数値の引用は行っていません。詳細は各社の公式採用サイトでご確認ください。

未経験の参入難易度が高い理由

未経験からBIG4に入ること自体は可能ですが、完全未経験の参入は“難易度高め”の部類です。

 

【未経験が難しい主な理由】

  • コンサルタント業務は“即戦力性”が強く求められる
  • ケース面接対策や業界理解が浅いと、選考で差がつきやすい
  • 業務経験(IT・業務改善・PMO・経理・財務など)が不足していると実務で苦労する
  • プロジェクト推進経験や専門知識が求められる場面が多い

ただし、ITコンサル・業務コンサル・PMO寄りのポジションは比較的門戸が広めで、業界研究と対策によって突破できるケースもあります。

ポジションによる難易度の違い

BIG4は「領域」や「サービスライン」によって求められるスキルが異なるため、難易度にも違いがあります。

 

【難易度が高いと言われる領域】

  • 戦略寄り(ストラテジー)
    課題の構造化・仮説思考・ファクト分析など、高度な問題解決力が求められる。
  • M&A・PMI
    会計・財務・デューデリジェンスの知識が必要で難易度が高い。
  • グローバル案件が中心の部門
    英語力(読み書き+会議対応)が必須に近い。

 

【比較的入りやすい領域】

  • ITコンサル(システム構想、要件定義、PMO)
    IT知識があれば未経験でもチャンスが広い。
  • 業務コンサル(BPR・業務改革)
    事業会社での業務改善経験が活かしやすく、キャリアチェンジしやすい。
  • リスク・ガバナンス領域
    経理・内部監査・情報セキュリティ経験があれば即戦力として評価されやすい。

 

領域ごとの難易度の違いを知ることで、あなたのこれまでの経験が「どのポジションなら最も活かせるのか」が見えやすくなります。

 

無理に難易度の高い領域だけを狙う必要はありません。

 

自分の強みがそのまま評価され、成長につながる領域を見極めることこそが、BIG4転職の成功確率を最も高めるポイントです。

 

(*1) 参照:デロイト トーマツ グループ「採用情報」ページ(2025年11月) 

(*2) 参照:PwCコンサルティング合同会社「募集要項(Knowledge Management)」ページ(2025年11月) 

(*3) 参照:PwCコンサルティング合同会社「サイバーセキュリティコンサルタント募集要項」ページ(2025年11月) 

BIG4各社の転職難易度を比較【どこが一番難しい?】

BIG4(デロイト/PwC/KPMG/EY)はいずれも難関ですが、「どこが一番難しいのか?」と問われれば、最も難しい傾向にあるのは、応募者数の多さ・案件規模の大きさから「デロイト」と「PwC」と言えます

一方で、EY・KPMGは「専門領域によって難易度が大きく変動」します。

 

これは、事業規模・応募者数・扱う領域の幅・専門性の要求度によるものです。

 

以下では、求められるスキル・応募者層・案件の特徴を基準に、各社の難易度を比較していきます。

 

■デロイト|応募者数・案件規模ともに最大級で難易度は高い傾向

デロイトはBIG4の中で最も応募者が多く、事業規模が大きいと言われています。


そのため、案件規模も大きく、戦略〜テクノロジーまで幅広い領域を扱うため、求められるスキルの幅も広い点が特徴です。

 

【難易度が高い理由(伝聞形式)】

  • 応募者数が非常に多く、母集団がハイレベル
  • 案件の種類が多く、専門性+実行力が求められる
  • 評価基準が総合的で、ロジカルシンキングに加え、実務力・コミュニケーション力も強く見られる
  • 大規模変革案件が多く、プロジェクト推進経験が重視される

「迷ったらデロイトに応募する」という候補者も多いため、書類選考の時点で難易度が高くなる傾向があります。

■PwCコンサルティング|戦略〜財務領域の強さから難易度が高い

PwCも応募者数が多く、特に財務・会計・M&A・リスク領域は専門性が高いため、難易度はデロイトと同等レベルとされます。

 

【難易度が高い理由(伝聞形式)】

  • 戦略(Strategy&)との連携もあり、ストラテジー寄り案件が多い
  • 財務・会計・M&A・PMIなど、高い専門性を求められる領域が多い
  • 海外案件・グローバル連携が多く、英語力が評価に影響
  • ケース面接の難易度が高いとの意見も多い

「戦略色の強い総合系」を志望する候補者が多い分、応募者の平均レベルが高いと言われています。

■EYストラテジー・アンド・コンサルティング|領域による難易度差が大きい

EYは、トランスフォーメーション(変革)やPeople領域(人事・組織)の強さが知られていますが、領域によって難易度が大きく変わる傾向があります。

 

【難易度が高い領域】

  • 変革(トランスフォーメーション)
  • M&A・ストラテジー
  • サステナビリティ(ESG)
  • デジタル/テクノロジー

【比較的入りやすい領域】

  • 業務コンサル(BPR)
  • ITアドバイザリー
  • 人事・組織コンサル(若手ポテンシャル枠)

“領域間の温度差”が難易度の変動要因といえるでしょう。

■KPMGコンサルティング|リスク・ガバナンス領域は専門性が強く、難易度が高い

KPMGはリスク・サイバー・ガバナンス領域に強いですが、その分、専門性が求められるため難易度は高い領域が多いと言われています。

 

【難易度が高い領域】

  • リスクコンサル
  • サイバーセキュリティ
  • 監査・内部統制
  • ガバナンス設計

 

【比較的入りやすい領域】

  • IT/業務アドバイザリー(経験を活かしやすい)
  • 一部の業務改善領域

KPMGは“専門性の高さ”が重視されるため、経験・スキルがそのままスクリーニングに直結しやすい特徴があります。

 

つまり、

  • 企業レベル(ブランド力・事業規模)が高いほど応募者が増え、選考も厳しくなる
  • 応募者数が多い企業は、単純に書類選考の通過率が下がる
  • 専門性の要求が高いポジションほど“実務経験”が評価に直結する

この式を用いると、以下のように整理できます。

ファーム別:転職難易度の比較表

 

ファーム 難易度の傾向 求められる専門性 特徴
デロイト 高い 広範囲(戦略〜IT) 応募者が多い。案件規模が大きい
PwC 高い 財務・戦略・M&A ストラテジー寄りの案件が多い
EY 領域により変動 変革・DX・ESGなど 専門領域の差が大きい
KPMG 領域により高い リスク・サイバー 高度専門領域の比率が高い

結論:あなたが選ぶべきファームとは?

難易度だけで選ぶのではなく、あなたの経験が「最もフィットする領域」を持つファームを選ぶことが重要です。

 

  • デロイト:幅広く挑戦したい、規模の大きいプロジェクトに携わりたい
  • PwC:財務・戦略・グローバル案件でキャリアを伸ばしたい
  • EY:変革・組織・DX領域で成長したい
  • KPMG:リスク・ガバナンス・サイバーなど“専門性”を武器にしたい

自分の経験と強みを最大化できる領域を選ぶことが、結果的に選考通過の近道になります。

FAQ|BIG4コンサル転職のよくある質問

BIG4コンサルへの転職を検討する際、多くの方が抱く疑問をまとめました。

難易度・向き不向き・未経験の可能性など、よく検索されるテーマに対して分かりやすく回答します。

Q1:一番難しいBIG4はどこですか?

傾向として難易度が高いBIG4コンサルは、デロイト トーマツとPwCコンサルティングと言えるかもしれません。しかし、専門領域やタイミングなどによって難易度が大きく変わることもあるため、「どこが最難関か」は一概に言えません。

Q2:BIG4の転職難易度は?初心者には厳しい?

BIG4の転職難易度は基本的に高く、その理由としては「高い論理的思考力・課題解決力が必須であること」、「ケース面接など高度な選考があること」、「即戦力スキル(IT/財務/業務改善)が重視されること」などが挙げられます。

Q3:未経験でもBIG4コンサルに入れますか?

未経験でもBIG4コンサルに入れる可能性はあるでしょう。未経験でも可能な領域としては、ITコンサル(要件定義/PMO/システム構想)や業務コンサル(BPR・業務改革)などが考えられます。

Q4:BIG4と戦略コンサル(MBB)ではどちらが難しい?

戦略コンサル(MBB)の方がBIG4より難易度は高いと考えられます。なぜなら、BIG4は領域が幅広く、ポジションも多いため“間口が広い”ためです。ただしBIG4の中でも戦略領域(S&O、Strategy&)は競争率が高く、MBBと近いレベルの選考が行われることもあります。

Q5:BIG4コンサルに向いている人の特徴は?

BIG4コンサルに向いている人の共通点としては、高い論理的思考力や主体性とセルフマネジメント力、成長意欲が高い、ハードワークに耐えられるタフさがある、変化を楽しめる柔軟性があるなどです。BIG4コンサルは「考える仕事 × 推進する仕事」の両方が求められるため、学習意欲・スピード・改善意識が高い人ほど活躍しやすい環境です。

BIG4コンサルへの転職成功率を上げる方法

BIG4コンサルは難易度が高いものの、正しい対策を行えば十分に突破を狙えるポジションです。

 

ここでは「エージェント活用」「職務経歴書」「面接対策」の3つに分けて、成功率を高める方法を整理します。

転職エージェント活用のメリット

BIG4の選考は「ケース対策」「選考の癖」「現場ニーズの把握」が非常に重要になるため、専門領域に詳しいエージェントを使う価値が高くなります。

 

【エージェントを活用するメリット】

  • 選考情報の共有(過去の面接傾向・質問リスト)
    各ファームはポジションごとに求めるポイントが異なるため、情報量が多いほど有利。

 

  • ケース面接(フェルミ推定・構造化)の対策サポート
    初見で解ける人は稀。練習量=合格率。

 

  • あなたの経験に合う“最適ポジション”の提案
    同じBIG4でも、IT・業務・財務・リスク・戦略で必要要件が全く違うため、マッチングが成否を分ける。

 

  • 職務経歴書の添削(構造化・実績整理)
    コンサルの書類は“読みやすさ=合格率”に直結。

 

特にBIG4の選考は「企業ごとの癖」が大きいため、最新情報を持つエージェントを活用することで成功率が大きく上がります。

職務経歴書で必須のポイント

BIG4の書類審査は、想像以上に“構造化”がチェックされます。

 

【書類で求められる要素】

  • 成果を明確に数値化する(売上・削減・効率化・改善率)
  • 課題 → 打ち手 → 成果 をロジカルに整理して記述
  • 複数部門を巻き込んだ経験(ステークホルダーマネジメント)
  • 再現性あるスキル(ロジカル思考・プロジェクト推進・業務改善)を示す
  • IT/業務/財務の専門性を“プロジェクト文脈”で語る

 

単なる「作業経験の羅列」では通過しません。BIG4では、“あなたが考え、動かし、成果を出した”経験が重視されます。

 

そのため【構造化・簡潔・事実ベース】で書くことが重要です。

面接対策:ケース面接と行動面接(STAR法)が重要

BIG4の面接は、 ケース面接 × 行動面接(STAR法)の2本柱で構成されることが多いとされています。

 

【ケース面接で求められる力】

  • 課題の構造化
  • 論点整理
  • 仮説構築
  • 計算・定量感
  • ロジカルな説明

ケース面接では、市場規模を推定するフェルミ推定や、企業の業務改善課題を整理する問題、あるいは事業戦略の方向性を検討するケースなどが出題されます。

 

どのテーマも「課題の構造化」「論点の整理」「仮説構築」「定量的な考え方」が求められるため、事前のトレーニングが必須です。

 

また、行動面接ではSTAR法(Situation:状況、Task:課題、Action:行動、Result:成果)に沿って、自身の経験を分かりやすく説明することが求められます。

 

面接官は「なぜその判断をしたのか」「どう周囲を巻き込んだのか」など、プロジェクト推進力や問題解決力を深掘りして評価します。

 

ケース面接は“慣れ”が重要で、一夜漬けでは対応が難しい分野です。

 

行動面接も、経験を構造化して整理しなければ説得力が出ません。

事前に型を理解し、練習を重ねることで、選考突破の確度を大幅に上げることができます。

戦略的に対策すれば、BIG4は十分に狙える

BIG4コンサルは確かに難関ですが、

 

  • 情報(企業の求める人材像)
  • 構造化された職務経歴書
  • ケース面接の練習量
  • 自分に合うポジション選び

この4つを押さえれば、転職成功率は大きく上がります。

 

“選考対策がすべて”と言ってもいいほど、BIG4は準備の差が出やすい業界です。

 

正しい型を理解し、早めに準備を進めれば、未経験や異業種からでも十分チャンスがあります。

まとめ|BIG4コンサルは難易度が高いが、対策次第で十分に狙える

BIG4コンサルへの転職は確かに難易度が高く、多くの応募者が高度な選考プロセスを経て絞り込まれます。

 

しかし、実際には領域や職位によって難易度は大きく異なり、IT・業務改革・リスク領域など、経験を活かしやすいポジションでは十分にチャンスがあります。

 

選考突破のために最も重要なのは、「求められるスキルセットを正しく理解し、事前に対策すること」 です。

論理的思考・構造化・プロジェクト推進力・専門性といった基本スキルを職務経歴書や面接でどう伝えるかが、合否に直結します。

また、ケース面接と行動面接(STAR法)は対策量が結果に大きく影響するため、早めに準備を始めることが重要です。

 

BIG4コンサルへの転職は難易度が高いからこそ、情報を制した人から受かっていく世界と言えるでしょう。

 

sincereedなどのハイクラス転職エージェントも上手に活用し、BIG4コンサルへの転職の夢を叶えてみてください。

 

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