【2025年版】ネットワークエンジニアの転職完全ガイド|未経験・経験者別に年収・スキル・求人傾向を徹底解説
2025/11/17

【2025年版】ネットワークエンジニアの転職完全ガイド|未経験・経験者別に年収・スキル・求人傾向を徹底解説

ITインフラを支えるネットワークエンジニアは、企業のDX推進やクラウド化の加速に伴い、今後ますます需要が高まる職種です。

 

通信、金融、製造などあらゆる業界でネットワーク設計・構築・運用の専門人材が求められており、経験者だけでなく、未経験からのキャリアチェンジを目指す人にもチャンスが広がっています。

 

厚生労働省が2024年3月に公表した調査では、ITスキルレベルが上がるほど賃金水準も上昇する傾向が明らかになっており、ネットワークスペシャリストは「設計・構築」職種の中でも人材不足が深刻な領域の一つと報告されています。

 

さらに、リスキリング(再学習)に取り組んだエンジニアは転職後の賃金上昇率が高い傾向にあるなど、スキルと学びの積み重ねがキャリアアップに直結することも示されています。

 

本記事では、ネットワークエンジニアの転職市場動向や年収相場、必要スキル、資格取得のポイント、未経験者・経験者別の転職戦略を2025年最新情報に基づいて徹底解説します。

 

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目次

ネットワークエンジニアとは?仕事内容と求められるスキル

ネットワークエンジニアとは、企業や組織の情報システムを支える通信インフラ(LAN・WAN・VPN・クラウドネットワークなど)を設計・構築・運用・保守する専門職です

ネットワークエンジニアの基本的な業務内容

その主な業務は以下の4工程に分かれます。

 

  • 設計
    通信要件(帯域・冗長性・セキュリティなど)をもとに最適なネットワーク構成を設計する。

  • 構築
    ルーター・スイッチ・ファイアウォールなどの機器を設定し、実際にネットワークを構築する。

  • 運用
    日常的な通信監視、障害検知、トラフィック分析などを行い、安定稼働を維持する。

  • 保守
    障害発生時の原因調査や機器交換、ファームウェア更新、セキュリティパッチの適用などを担当する。

 

特に近年は、オンプレミス環境に加えてクラウド環境(AWS、Azure、GCPなど)でのネットワーク設計・運用スキルも求められるようになっています。

他のIT職種との違い

サーバーエンジニアやクラウドエンジニアと混同されがちですが、役割には明確な違いがあります。

 

サーバーエンジニアはアプリケーションやデータを動かすサーバー側の構築・保守を担うのに対し、ネットワークエンジニアはそれらを安全かつ効率的に接続する通信基盤そのものを設計・管理します。

 

また、クラウドエンジニアがAWSやAzureの仮想ネットワーク(VPC、サブネット、ルートテーブルなど)を扱うのに対し、ネットワークエンジニアは物理・仮想を問わずネットワーク全体を俯瞰的に設計・最適化する立場にあります。

 

そのため、クラウド化が進む現代でもネットワークエンジニアの専門知識は不可欠です。

必要な技術スキル(TCP/IP、ルーティング、Cisco機器操作など)

ネットワークエンジニアには、以下のような基礎技術と応用スキルが求められます。

 

スキル領域 具体例
ネットワーク基礎 TCP/IP、DNS、DHCP、NAT、VPN、VLAN など通信の仕組み全般
ルーティング技術 静的/動的ルーティング(OSPF、BGP、RIPなど)
機器設定・管理 Cisco、Juniper、YAMAHAなどのネットワーク機器設定・CLI操作
セキュリティ ファイアウォール設定、アクセスリスト制御、IDS/IPS運用
監視・運用 Zabbix、Nagios、Wireshark、NetFlow などによるトラフィック監視
クラウドネットワーク AWS VPC/Azure Virtual Network/GCP VPC設定スキル

CCNAやCCNPなどの資格の重要性

ネットワークエンジニアにとって資格は、知識の客観的証明とキャリアアップの武器になります。

 

特にCisco認定資格は世界的に評価が高く、企業の採用基準にも直結します。

 

  • CCNA(Cisco Certified Network Associate)
    ネットワークの基礎理論・設定・トラブルシューティングを証明する入門資格。未経験者の登竜門として位置付けられています。

  • CCNP(Cisco Certified Network Professional)
    より高度な設計・構築スキルを証明する資格で、設計・構築・運用フェーズをリードできる人材の指標となります。

また、セキュリティ分野やクラウド連携を志向する場合は、CompTIA Network+、AWS認定資格、情報処理安全確保支援士などの取得も有効です。

 

資格学習を通じて得た知識は、転職面接時の技術アピールや実務での信頼性向上にも直結します。

ネットワークエンジニアの転職市場動向【2025年最新】

転職市場における需要の高さ(DX・クラウド化・セキュリティ需要)

近年、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進、クラウド化の加速、そしてセキュリティ強化に伴い、通信インフラを支える職種としての ネットワークエンジニア の価値が改めて高まっています。


また、「ネットワークスペシャリスト」を含む設計・構築職種では、スキル水準上位層の賃金が明らかに上昇傾向にあることも示されています。

 

このように、クラウド基盤、IoT/エッジ/5G、リモート接続といったネットワーク領域の拡大とともに、ネットワークエンジニアの求人・採用ニーズも増加しています。

SIer・通信キャリア・自社開発企業などの採用傾向

転職先企業タイプ別に見ると、以下のような傾向が確認できます。

 

  • SIer(システムインテグレーター)/通信キャリア系
    従来型のネットワーク設計・構築・運用案件を多数抱えるため、ネットワークエンジニアの採用枠が安定して存在しています。特に大規模ネットワークやキャリアネットワーク関連では、経験者が即戦力として求められます。

 

  • 自社開発企業/クラウドベンダー系
    自社サービスにおいてネットワーク基盤を自社設計・運用する企業では、「ネットワーク × クラウド」「ネットワーク × セキュリティ」といった複合スキルを持つ人材へのニーズが高まっています。求人情報でも「クラウド環境のネットワーク構築経験」「仮想ネットワーク/SASE(Secure Access Service Edge)などの設計経験」が挙げられています。

 

  • その他(データセンター運営/インフラ企業)
    データセンターの運営や運用を担う企業でも、ネットワーク監視・運用・保守フェーズの人材が求められており、経験者だけでなく未経験・育成枠も一定量存在する傾向があります。

 

このように、企業タイプによって「求めるスキル」「経験水準」「待遇」の差があるため、転職活動をする際には自分の経験・スキルと企業が求めることを照らし合わせることが重要です。

リモート案件・フリーランス案件の増加傾向

働き方の観点では、リモートワークやフルリモート・ハイブリッド案件への対応が進んでいます。特にインフラ・ネットワーク領域でも「設計・構築フェーズ」においては、リモート可の求人が増加傾向です。

 

例えば、フリーランスの案件データでは、ネットワークエンジニア職の平均月額単価が約67万円、最高単価が約195万円という報告があります。

ただし、「運用・監視・現場常駐が前提」など、物理機器・オンプレ要件が残る領域ではリモート化が難しいのが現実です。

 

このため、リモート・フリーランスを目指す場合には「クラウド連携・仮想ネットワーク・セキュリティ対応など、物理出社要件が少ないフェーズの経験」を意識しておく必要があります。

 

参照:レバテックフリーランス 単価相場を比較(2025年11月)

経験年数別の求人動向

経験年数やスキルレベルごとに求人動向を見ると、以下のような特徴が見られます。

  • 未経験~若手(経験0〜2年)
    求人数は「育成枠」や「運用・監視フェーズ」のものが中心で、設計構築経験を求めない案件も一定数あります。とはいえ、即戦力採用を重視する企業が多いため、応募時点で資格取得や基礎スキル(TCP/IP、ルーティング基礎、ネットワーク機器操作)を示せる方が有利です。

 

  • 中堅(経験3〜5年)
    設計・構築経験を少しでも持つことで求人の選択肢が大きく広がります。「クラウド環境・仮想ネットワーク・セキュリティ対応」といった付加スキルがあれば、待遇や年収も上がる傾向があります。

 

  • ベテラン(経験5〜10年以上)/リーダー・PM・アーキテクト
    設計・構築責任者、ネットワークアーキテクト、クラウドネットワーク統括などを担える人材には、高めの年収提示や選択肢が豊富です。求人単価やフリーランス案件でも条件の良い案件が多数出ています。特に「ネットワーク × クラウド ×セキュリティ」の掛け合わせスキルを持つ層は希少価値が高まっています。

このように、現時点でもネットワークエンジニアの転職市場は「需給ひっ迫」「働き方多様化」「スキル・経験による待遇差拡大」という構図で動いており、特にキャリア形成を考える上では「どのフェーズでどのスキルを身につけるか」が大きなポイントとなります。

ネットワークエンジニアの年収相場とキャリアパス

経験年数別の平均年収(未経験・3年目・10年目など)

厚生労働省「IT・デジタル人材の労働市場に関する研究調査事業」(令和6年3月)によると、ネットワークエンジニアを含む「設計・構築」職種の年収中央値は以下の通りです。

 

ITスキルレベル 想定キャリア 年収中央値(万円)
レベル1〜2 未経験〜新人(運用補助など) 500万円
レベル3 3年目前後(小規模構築・保守) 550万円
レベル4 5〜7年目(設計・構築リーダー) 635万円
レベル5以上 10年目〜(ネットワーク設計責任者・アーキテクト) 700万円

 

また、同調査では、役職が上がるほど賃金水準も上昇する傾向が示されています。

 

設計・構築領域における課長クラスでは中央値670万円、部長クラスでは800万円超が報告されています。

 

未経験層では運用フェーズ中心の求人が多いため年収は400万〜500万円台が中心ですが、設計経験・クラウド知識・リーダー経験が加わると大幅な上昇が見込めます。

 

参照:厚生労働省「IT・デジタル人材の労働市場に関する研究調査」における個人アンケート調査について(2025年5月)

職種別比較(運用/構築/設計/PM)

同調査データでは、職種別に次のような中央値が報告されています。

 

職種区分 年収中央値(万円) 備考
運用・保守(運用スペシャリストなど) 650〜850万円 運用経験5年以上・管理職で上昇傾向
設計・構築(ネットワークスペシャリスト含む) 500〜700万円 最も標準的な層。レベル4以上で700万円超
企画・PM(プロジェクトマネージャなど) 750〜900万円 役職・責任範囲に応じて大幅増加

 

このように、同じスキルレベルでも職種・役職により賃金差が生じる傾向が確認されています。

 

特にプロジェクト管理層では、技術スキルに加え「チームマネジメント・顧客折衝力」が評価されるため、高年収帯に位置します。

 

参照:厚生労働省「IT・デジタル人材の労働市場に関する研究調査」における個人アンケート調査について(2025年5月)

年収アップにつながるスキル・資格(Cisco・AWS・セキュリティ関連)

年収を引き上げるには、以下のような専門資格・スキル領域の習得が効果的です。

 

分野 主な資格・スキル 年収アップ要因
ネットワーク基礎 CCNA/CCNP(Cisco) 機器操作スキルの可視化。設計・構築職への昇格に有効
クラウドネットワーク AWS認定アドバンスドネットワーキング、Azureネットワークエンジニア クラウド移行案件の増加により高単価
セキュリティ CompTIA Security+、情報処理安全確保支援士 ゼロトラスト・SASE関連案件で需要急増
マネジメント/PM PMP、IPAプロジェクトマネージャ 要件定義・設計責任者ポジションで有利

 

厚労省調査でも、「ITスキルレベルを高めることが賃金上昇の主要要因である」と明記されています。

 

特に、クラウド・セキュリティ・マネジメントを組み合わせたスキルポートフォリオが、年収700万円超の層に多く見られます。

 

将来的に目指せるキャリア(インフラアーキテクト・クラウドエンジニア・マネージャー)

ネットワークエンジニアとして経験を積むと、次のようなキャリアパスが開けます。

 

  • インフラアーキテクト
    オンプレミス・クラウド双方の設計責任を担う。全社ネットワーク構成設計やセキュリティポリシー策定を主導。年収800万〜1000万円層に該当。

 

  • クラウドエンジニア/クラウドネットワークスペシャリスト
    AWS・Azure・GCP上でのネットワーク設計・構築を担う。IaC(Terraformなど)やセキュリティの知識が必須。

 

  • ネットワークマネージャー/プロジェクトマネージャー
    チームマネジメントや要件定義を統括。技術+マネジメントの両輪でキャリアを形成し、年収900万円〜を目指せる。

 

このように、技術特化型からマネジメント型まで多様なキャリアルートが存在します。

未経験からネットワークエンジニアに転職するには

未経験者におすすめの学習方法(スクール・独学・実務経験の積み方)

未経験からネットワークエンジニアを目指す場合、理論・実機・実務経験の3ステップでスキルを身につけるのが効率的です。

 

  • 理論学習
    まずはTCP/IPやOSI参照モデルなど、ネットワークの基礎理論を理解することから始めます。本屋で参考書を購入したり、YoutubeやUdemyなどの動画コンテンツなどで学習を進めると良いでしょう。

 

  • 実機・シミュレーター演習
    Cisco Packet TracerやGNS3などを用いたネットワーク構築練習で、機器設定コマンドを実際に扱うと理解が定着します。

 

  • 実務経験の獲得
    「未経験OK」の求人(契約社員含む)などで、運用・監視フェーズから実務に触れるのが近道です。最初から設計職を目指すよりも、「監視 → 運用 → 構築 → 設計」と段階的にステップアップしていく方法が現実的です。

 

また、未経験者向けITスクール(例:Winスクール、ネットビジョンアカデミーなど)では、CCNA取得支援や就職サポートがセットになっているコースもあり、転職を短期間で実現したい人には有効です。

 

参照:Winスクール(2025年11月)

参照:ネットビジョンアカデミー(2025年11月)

資格取得(CCNA、ITパスポートなど)のステップ

未経験者は、まず基礎知識を可視化できる資格を取得することで、企業からの信頼を得やすくなります。

 

ステップ 資格名 習得内容・目的
Step 1 CCNA(Cisco Certified Network Associate) ネットワーク構成・ルーティング・スイッチング・トラブル対応の基礎。就職・転職市場で高評価。
Step 2 LPIC-1/CompTIA Network+ Linuxやネットワーク運用スキルの幅を広げる資格。
Step 3 CCNP/AWS認定資格 実務経験を重ねた後に挑戦。設計・構築・クラウド連携の上位層を目指す。

 

未経験からの転職では、まずCCNAの取得をしておくと効果的です。

取得まで至らずとも、「CCNAの勉強をしている(ここまで知識を習得している)」という話ができるだけでも、プラスに評価されやすくなります。

 

既にCCNAを取得している人は、模擬構築など実技を中心に学習を進めましょう。

 

LPIC-1などは、入社後に取得を推奨されることも多い資格です。「他の求職者と大きく差をつけたい方」、「経歴に自信がないため、資格で加点を狙いたい方」などは取得しておくと良いでしょう。

未経験採用の多い企業・業界の特徴

未経験からネットワークエンジニアを採用する企業は、圧倒的にITアウトソーシング企業/データセンター運営企業の割合が多いです。

監視・保守業務から経験を積めるポジションが豊富なことが特徴で、クライアント先の現場に常駐するスタイルがメインとなります。

 

また、求人データを見ると「経験不問」「第二新卒歓迎」などの文言が多いのは、運用監視・サポートデスク系のポジションです。ここで経験を積んでから、設計・構築フェーズにキャリアアップするケースが一般的です。

 

参照:doda ネットワークエンジニア求人一覧(2025年11月)

未経験転職の成功例と失敗例

 

<成功例>

  • CCNAを取得し、データセンター運用企業に入社 → 2年後に設計職へキャリアアップ。
  • 社内ヘルプデスクからネットワーク運用チームへ異動 → インフラ全般の知識を獲得し、AWS移行プロジェクトに参画。

 

<失敗例>

  • CCNA取得だけで転職を急ぎ、現場経験が積めず早期離職。
  • 運用・監視業務の単調さにギャップを感じ、キャリア形成を描けずモチベーション低下。

 

未経験からの転職では、「資格だけで終わらせない」「小さな実務経験を積む」「将来のキャリアパスを明確にする」ことが成功の鍵です。

 

自分の成長段階に合わせて、段階的にスキルと経験を積み上げていくことが、安定したキャリア構築につながります。

経験者が転職で年収アップを実現するポイント

転職で評価される実務スキル(設計経験、チームマネジメントなど)

経験者がネットワークエンジニアとして転職する際、企業が重視するのは「即戦力として成果を出せるスキル」です。

に以下の要素は年収アップに直結します。

 

  • 設計・構築経験
    要件定義からネットワーク構成設計、機器選定、冗長化設計などの経験。

 

  • プロジェクト推進力
    ベンダー調整、進行管理、障害時対応の判断力。

 

  • チームマネジメント力
    メンバー教育、レビュー体制の確立、ナレッジ共有などの実践。

 

  • クラウド・セキュリティ対応スキル
    AWS/Azure/GCPのネットワーク構築、ゼロトラスト設計、VPN・SASEなどの知識。

 

厚生労働省の調査でも、ITスキルレベルを高めた人材ほど賃金水準が上昇し、「設計・構築職」のスキルレベル4以上では年収635〜700万円が中央値と報告されています。

 

参照:厚生労働省「IT・デジタル人材の労働市場に関する研究調査」における個人アンケート調査について(2025年5月)

面接でアピールすべき実績やプロジェクト内容

年収アップを目指す転職では、「プロジェクトの中でどう成果を出したか」を具体的に伝えることが重要です。

 

単に「ルーター設定を担当した」と述べるのではなく、以下のように定量的な成果を交えて話すと効果的です。

 

<アピール例>

  • 「通信トラフィックを30%削減するネットワーク再設計を主導」
  • 「冗長構成化によりシステムダウンタイムを年間20時間削減」
  • 「AWS上のVPC設計を担当し、オンプレ環境からの移行を完了」
  • 「5名のチームをマネジメントし、年間30件の構築案件を納期内で完遂」

 

これらの成果は、面接官が求める“実行力と再現性”を示すものであり、「何を・どの規模で・どう改善したか」という観点で話すと高評価につながります。

年収交渉のコツと注意点

経験者が転職時に年収を上げるためには、事前準備と交渉タイミングがカギとなります。

 

  1. 市場相場の把握
    OpenWorkやレバテックキャリアなどで職種別・経験別の相場を確認しておく。
  2. 「希望年収+根拠」をセットで提示
    希望金額の裏付けとして、担当業務の難易度・実績・マネジメント規模を具体的に示す。
  3. 内定後の交渉が基本
    最終面接前後にエージェント経由で交渉を行うとスムーズ。
  4. 注意点
    初期提示額を無理に吊り上げると印象が悪くなるため、市場相場+10〜15%程度を上限とするのが現実的。

 

また、「給与だけでなく裁量やリモート制度も含めたトータルバランス」で判断することが、長期的な満足度向上につながります。

高年収を狙える業界・案件の傾向(金融系・クラウドベンダーなど)

ネットワークエンジニアの中でも、年収レンジを引き上げやすいのは次の業界・案件です。

 

業界・案件タイプ 特徴・理由 想定年収レンジ
金融系(銀行・証券・保険) 高信頼性ネットワーク・セキュリティ要件が厳しく、設計スキルが重視される 700〜1,000万円
クラウドベンダー/クラウドSIer AWS・Azureなど仮想ネットワーク構築スキルが求められる。IaCやDevOps経験が評価対象 650〜900万円
セキュリティ・ゼロトラスト関連企業 VPN廃止・SASE導入など高度な設計力が必要 700〜950万円
外資系ITベンダー/通信キャリア 英語・グローバルプロジェクト経験を評価。報酬水準が高い 800〜1,200万円以上

 

転職エージェントを使ってネットワークエンジニアに転職

ここで、ネットワークエンジニアへの転職を目指している方が、転職エージェントを利用するメリットや登録の流れを簡単にご紹介します。

転職エージェントを使うメリット(非公開求人、年収交渉代行など)

ネットワークエンジニアの転職では、転職エージェントの活用が年収アップとキャリアの最適化に大きく貢献します。特に以下の3点が大きなメリットです。

 

  • 非公開求人へのアクセス
    一般には公開されていない、大手SIer・クラウドベンダー・通信キャリアなどの限定求人を紹介してもらえる。これらは、経験者・資格保持者を対象とした高待遇ポジションが多い傾向があります。

 

  • 年収交渉・条件調整の代行
    希望年収を企業に直接伝えるのは難しいですが、エージェントが代行することで、客観的な市場相場に基づいた交渉が可能になります。特にCiscoやAWSなどの資格やマネジメント経験がある場合、条件アップが見込めます。

 

  • キャリア相談・案件マッチングの精度
    ネットワーク・インフラ業界に詳しいエージェントなら、技術スキルや志向性に合わせてクラウド移行・セキュリティ・設計構築中心などの方向性を整理してくれるため、ミスマッチを防げます。

登録・相談の流れを紹介

転職エージェントの利用は無料で、以下の流れで進みます。

  1. Web登録
    希望職種・勤務地・年収などをフォームに入力。
  2. キャリア面談(オンライン可)
    担当エージェントと面談し、希望条件やスキルをヒアリング。
  3. 求人紹介・応募サポート
    希望条件に合う求人を複数紹介してもらい、応募書類や面接対策をサポートしてもらう。
  4. 面接・条件交渉・内定
    エージェントが企業と調整し、年収や入社日の交渉を代行
  5. 入社・フォロー
    入社後も定着フォローやキャリア相談が継続されることが多い。

未経験者であっても、「CCNA学習中」「運用業務に興味がある」などの意思を明確に伝えることで、スキルアップを見越した案件を紹介してもらえる場合があります。

 

経験者は、設計・構築経験、リーダー歴、プロジェクト規模などを定量的に伝えると、高待遇求人の紹介につながりやすくなります。

まとめ|ネットワークエンジニア転職で理想のキャリアを実現するために

ネットワークエンジニアは、企業のインフラを支える基盤職であり、今後も需要が高まる将来性のある職種です。

 

DX推進、クラウドシフト、セキュリティ強化といった社会的な潮流の中で、ネットワークの安定性・拡張性・安全性を担保できるエンジニアは、今後ますます重要な存在になります。

 

経験を積むことで、インフラアーキテクトやクラウドエンジニア、マネージャー職など高収入かつ裁量の大きいポジションへとキャリアアップできるのも魅力です。

 

厚生労働省の調査でも、設計・構築スキルを持つ人材は平均年収700万円を超える傾向があり、スキルと実績に応じて着実に報酬が上がる職種といえます。

 

一方で、未経験からの転職も十分に可能です。CCNAなどの資格取得を軸に基礎スキルを習得し、運用・監視フェーズからステップアップしていけば、数年で設計・構築職へのキャリア転換も現実的です。重要なのは、学習・実務・資格の3つをバランス良く進めることです。

 

ネットワークの世界は常に進化しており、学び続ける意欲こそが最大の武器です。

ぜひ自分の可能性を信じて、一歩を踏み出してください!

 

なお、転職を視野に入れている、もしくは興味がある方は、経験豊富なカウンセラーと手厚いサポートが魅力の大手ハイクラス転職エージェントであるsincereedにぜひ登録し、現状や不安点などを相談してみませんか?

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