ダイヤモンド社の中途採用とは?
ダイヤモンド社の会社概要
1913年創業、1933年設立のダイヤモンド社は、東京・六本木の泉ガーデンタワーに本社を置く総合ビジネス出版社です。
社員数212名、売上高137億円を数え、書籍・雑誌の発行・販売からデジタルメディア運営、人材開発サポート事業まで幅広く展開しています(*1)。
主なサービスとして『週刊ダイヤモンド』、月刊マネー誌『ダイヤモンドZAi』、ビジネスメディア 『ダイヤモンド・オンライン』など、強力なコンテンツとソリューションを有しています(*2)。
ダイヤモンド社の事業の特徴
ビジネス書出版において圧倒的なシェアを持ち、『嫌われる勇気』を筆頭にミリオンセラーを含む多数のヒット書籍を世に送り出しています(*3)。
書籍事業では編集・宣伝・営業が三位一体となった強力な製販体制を構築(*2)。
また、早い段階からデジタル領域へ注力し「ザイ・オンライン」などのWebメディアを展開するほか、全国5,000社以上に自社開発の適性検査(DPI等)や研修を提供するHR(人材開発・教育)事業も強固な柱となっています(*2)。
中途採用を積極的に行っている理由
同社の新卒と中途の採用比率は「3:7」と中途採用が主流で(*4)、組織の多様性と即戦力を重視しています。
現在は「コンテンツ×ビジネス×テック」を掛け合わせ、デジタルやAI時代の新たな価値創出を牽引できる人材の獲得に注力しています(*5)。
経営理念「独自のコンテンツを提供し経済社会の発展に貢献する」に共感し、「そろばん」(正確な情報提供)と「ダイヤモンド」(自覚と誇り)の精神を受け継いで主体的に挑戦できる人を求めています(*4)。
(*1)参照元:会社概要|採用情報|ダイヤモンド社(2026年8月時点)
(*2)参照元:ビジネス概要|採用情報|ダイヤモンド社(2026年8月時点)
(*3)参照元:ダイヤモンド社の歴代ベストセラー書籍|採用情報(2026年8月時点)
(*4)参照元:よくある質問|採用情報|ダイヤモンド社(2026年8月時点)
(*5)参照元:社長メッセージ|採用情報|ダイヤモンド社(2026年8月時点)
ダイヤモンド社の中途採用で募集されている職種
編集職
月刊マネー誌『ダイヤモンドZAi』等で採用を行っています。
本誌の編集や取材、Web新規事業の企画などを担い、実務経験3年以上の経験者枠のほか、お金や投資に関心が高い未経験者枠の募集も正社員で行っています。(*6)(*7)
営業・法人向け営業職
「企画営業(書店営業部)」では、各書店へデータを用いた販促提案を行います。ノルマはなく、企画要素の強い営業スタイルです。
また、全国5,000社以上の組織課題を解決するHR(人材開発)事業の提案営業も稼働しています。(*8)
マーケティング・プロデューサー職
HR事業の「Webマーケティング担当」が該当します。
自社商品(適性検査・研修)の売上拡大に向け、SEOやWebサイト解析、リード獲得、セミナー企画等を担当します。
少人数体制のため、大きな裁量を持って事業成長をリードできます。(*9)
その他の募集職種
適性検査DPI等の分析を行う「商品開発担当」のほか、契約や海外との版権管理を担う「コンテンツ管理室」、書籍の印刷進行や装丁デザインを担当する「制作部」など、様々な専門領域のプロが活躍しています。
(*6)参照元:【未経験者歓迎】月刊マネー誌ダイヤモンドZAiの編集/在宅有・転勤無(2026年8月時点)
(*7)参照元:【経験者歓迎】月刊マネー誌ダイヤモンドZAiの編集/在宅有・転勤無(2026年8月時点)
(*8)参照元:企画営業『嫌われる勇気』などベストセラー・ロングセラー多数の出版社 | 株式会社ダイヤモンド社(2026年8月時点)
(*9)参照元:【ダイヤモンド社 HR事業】 自社商品(適性検査・研修)のWebマーケティング担当(2026年8月時点)
ダイヤモンド社の年収・給与・福利厚生
年収の目安
中途採用時の想定年収は、職種や年齢により約580万円〜860万円以上と業界内でも高い水準です。
各求人に掲載された2024年賞与実績に基づくモデル年収例(諸手当・時間外手当除く)をまとめると以下となります。(*7)(8*)(*9)
24歳〜25歳:589万円〜612万円
26歳〜30歳:636万円〜716万円
28歳〜35歳:683万円〜862万円
途採用時の給与レンジは、編集職が月給31.43万〜51.73万円(*6)(*7)、Webマーケティング・商品開発が月給31.43万〜44.23万円(*9)、書店営業が月給30.23万〜35.03万円(*8)となっています。
賞与・昇給制度
昇給は年1回、年4回(6月、9月、12月、3月)、年間7.2ヵ月相当(2025年度実績)支給されています(*10)。
評価制度は、入社1年目の10月から具体的な目標を設定し、半期ごとに評価を行う仕組みが整っています(*4)。
福利厚生(*9)
健康保険や厚生年金などの社会保険完備に加え、通勤、家族、残業、食事手当が支給されます。
さらに、財形、各種貸付制度、退職金制度(定年60歳、中小企業退職金共済含む)、人間ドックといった手厚い保障が魅力です。
年間休日は124日(2025年度)で、完全週休2日制(土日祝)、年末年始、連続5日の特別休暇、入社時に即時付与される有給休暇(最高保有60日)があります。
産休・育休制度が整備されており、復帰後は時短勤務制度などを活用しながら働く社員もいます。
働き方・制度
標準的な労働時間は7時間(9:30〜17:30)で、編集職などではフルフレックスタイム制を導入しています(*7)。
在宅勤務手当が支給されるリモートワーク制度があり、入社年次を問わず利用可能です(*4)。
キャリア支援として、年に1回、異動の希望を自己申告できる制度も設けられています(*4)。
(*10)参照元:新卒者募集要項・制度各種・採用フロー|採用情報|ダイヤモンド社(2026年8月時点)
sincereedを使ってダイヤモンド社に転職
sincereedは、大企業への転職支援に特化したハイクラス転職エージェントです。
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企業との強固な信頼関係を活かし、非公開求人や選考対策など、質の高い情報提供で納得感のある転職を支援します。
ダイヤモンド社の働き方・社風
企業理念・求める人物像
経営理念に「独自のコンテンツを提供し経済社会の発展に貢献する」を掲げています(*4)。
「事実」への深い洞察と「読者」への豊かな想像力を何より大切にし、正確な情報を伝える「そろばん」と、自覚と誇りを示す「ダイヤモンド」の精神を重んじています(*4)。
求人に記載されている求める人物像は、旺盛な好奇心を持ち、自ら進んで学び、数字に苦手意識がなく挑戦し続けられる人です(*6)。
働きやすさ
平均残業時間は月7〜10時間程度と非常に少なく、プライベートを大切にできる環境です(*4)。
有給休暇は年間平均10. 4日取得されており(*4)、これとは別に年1回5営業日連続の特別休暇も取得できます(*6)。
さらに、在宅勤務手当が支給されるテレワーク制度や(*4)、フルフレックスタイム制も導入されています。産休・育休後の復帰率は100%を誇ります(*6)。
社員からの評判(*4)
役職をつけずに呼び合うなど、フラットで風通しが良い社風のようです。
ロジックが通っていれば若手でも意見が通りやすく、大きな裁量を持って責任ある仕事を任されています。
- 向いている人:高い好奇心を持ち、自ら主体的に調べて新しいことに挑戦できる人。
- 向いていない人:指示を待つ受動的なタイプや、ロジカルな思考や数字に強い苦手意識がある人。
ダイヤモンド社の中途採用の選考フロー
応募から内定までの流れ
選考は、書類選考、WEBテスト(適性検査)、複数回の面接を経て内定となるようです(*4)。
中途採用の応募書類は履歴書と職務経歴書が基本ですが、職種によっては形式不問の志望理由書の提出が必要です(*6)。
面接は通常、一次がオンライン、二次以降が東京本社での対面で実施されることがあるようです(*4)。
面接で見られるポイント
面接では、これまでの実績だけでなく「出版業界やダイヤモンド社で何を成し遂げたいか」という志望動機と熱意が重視されるようです(*4)。
また、経営理念への共感や、入社後にどのようなキャリアビジョンを描いているかも準備しておくといいでしょう。
特に、同社が大切にする「事実への深い洞察」と「読者への豊かな想像力」を備え、主体的に学び挑戦し続けられる人物かどうかが重要となるかもしれません(*6)。
選考を通過するためのポイント
応募職種ごとの役割に合わせた的確な準備をしておきましょう。
編集職やWebマーケ職であれば、具体的なコンテンツ企画や数値を用いた改善実績を論理的に伝え、営業職であれば、顧客ごとの課題に合わせた提案プロセスをアピールできると良いでしょう。
未経験者枠の応募では、「お金や投資への強い興味・関心」を実際の資産運用経験などの具体的なエピソードと結びつけて語ることが通過の鍵となるかもしれません。
ダイヤモンド社への転職を成功させるポイント
求められる経験・スキル
各職種で専門性の高い実務スキルが重視されます。編集職(経験者)では目安3年以上の編集・取材経験(*7)、未経験者枠ではお金や投資への強い興味・関心が求められています(*6)。WebマーケターにはSEOやサイト解析(*9)、CV最適化の実務経験が求められ、法人営業(書店営業)では法人営業経験や普通自動車免許が歓迎されます(*8)。
転職エージェントを活用するメリット
同社は中途採用の割合が7割と高いものの、知名度と人気の高さから選考の難易度は高くなっています。
転職エージェントを活用することで、一般には出回らない非公開求人の獲得が期待できます。
さらに、自身のキャリアが同社の求める人物像に合致しているかを客観的に整理できるため、書類添削や面接対策において非常に有利です。
キャリア相談や、入社時の想定年収の交渉も任せられます。
応募前に確認しておきたいポイント
勤務地は東京・六本木の泉ガーデンタワー10階(転勤なし)です(*9)。
配属部署(編集部、書店営業部、HRソリューション事業室など)によって、前述の通りフルフレックス制の導入状況やリモートワークの実施方針が異なるため、働き方が気になる人は事前に確認しておくのがよいでしょう。
また、年に1回異動希望を申告できる制度などのキャリアパス(*4)、各種手当などの福利厚生も事前に把握しておくと安心です(*9)。
ダイヤモンド社の中途採用に関するFAQ
Q1. ダイヤモンド社の中途採用では未経験でも応募できますか?
職種により可能です。『ダイヤモンドZAi』の編集部では、経済や投資などの「お金」に関する情報に強い関心があれば、実務未経験でも応募できる正社員枠が設けられています。一方、3年以上の取材・編集実務などを求める経験者採用枠もあります。
Q2. ダイヤモンド社の中途採用の選考フローを教えてください。
基本の選考プロセスは、書類選考、WEBテスト(適性検査)、複数回の面接を経て内定となるようです。一次面接はオンライン、二次以降は東京本社での対面で実施されるケースが一般的です。
Q3. ダイヤモンド社の中途採用の年収はどれくらいですか?
モデル年収は25歳で612万円、30歳で716万円、35歳で862万円(2024年賞与実績に基づく)と高水準です。月給は職種や経験等により異なりますが、約30万円〜51万円のレンジで提示されています。
Q4. ダイヤモンド社ではどのような職種を募集していますか?
マネー誌『ダイヤモンドZAi』の編集職(経験者・未経験者)や、HR事業のWebマーケティング担当、適性検査の商品開発担当、書籍を扱う書店営業(企画営業)など、専門性を活かせる多様な職種を募集しています。
Q5. ダイヤモンド社に向いている人の特徴は何ですか?
「好奇心が旺盛で、自ら学び、調べることが苦ではない人」「新しいことに挑戦する意欲のある人」「数字に苦手意識がない人」が挙げられます。また、書籍やビジネス書、経済といったジャンルに日頃から興味や関心がある人が歓迎されます。
まとめ|ダイヤモンド社への転職を成功させるために
ダイヤモンド社は、新卒と中途の採用比率が「3:7」と中途入社者が多数派を占める、組織の多様性を重視した企業と考えられます。
募集職種は、未経験から挑戦できる『ダイヤモンドZAi』の編集職から、適性検査の商品開発、Webマーケティング、書店向けの企画営業まで多岐にわたります。
年収水準は高く、30歳で716万円(2024年支給賞与実績)のモデル年収例が示されているほか、手厚い諸手当や年間休日数、フルフレックス、在宅勤務といった仕事とプライベートを両立しやすい制度が整っていると言えるでしょう。
選考を勝ち抜くためには、同社の「事実への深い洞察」や「読者への豊かな想像力」といった経営理念を深く理解し、主体的に挑戦する姿勢をアピールすることが不可欠です(*4)。
知名度の高さから選考難易度は高いですが、求めるスキルや「そろばん・ダイヤモンド」の精神を正しく理解し、sincereedなどの転職エージェント等を通じて客観的な強みの棚卸しと一貫した対策を講じることが、内定獲得への鍵となります(*4)。