DMMの「求める人物像」変化に挑む人が求められる理由とは?
2025/05/25

DMMの「求める人物像」変化に挑む人が求められる理由とは?

事業の幅広さや急成長ぶりから「なんでもやってる企業」として注目度が高いDMM Group。

そんなDMM Groupではどんな人物が活躍し、どんな人材が求められているのでしょうか?

本記事では、DMM Groupのカルチャーやコーポレートメッセージ、さらには実際の社員インタビューに基づいて、DMM Groupが真に求めている人物像を深掘りしていきます。

DMMへの転職を検討している方はもちろん、DMM Groupのカルチャーや人材観に興味がある方も参考にしてみてください。

 

※本記事は2025年5月 に掲載されました。
※記事中の情報は掲載時点でのWeb情報の公開情報を元に弊社が編集・掲載したものであり、企業の公式見解ではありません。
※組織の詳細や制度等は大きく変更になる可能性があります。ご転職を検討の際は、公式HP等で最新の情報をご確認ください。

 

※本記事は2025年5月に掲載されました。

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失敗を恐れず成果を出す──DMMが求める人材の本質

DMM Groupが採用サイトにて明示している「求める人物像」は5つあります。

  • DMMの変化の激しい環境を楽しめる方
  • 経験のない領域/新しい領域にも失敗を恐れず挑戦できる方
  • スピーディーにPDCAを回せる方
  • 成果にこだわることができる方
  • 担当領域に留まらず、幅広くコミュニケーションをとれる方

参照:【通年採用】ビジネス職 募集概要 求める人物像:https://dmm.snar.jp/jobboard/detail.aspx?id=pKGPEPj0iyDDZvy8gL1KSw(2025年5月)

この5つが求められる理由は、『DMM Groupが新しい事業を生み出し続ける企業だから』です。

 

“DMMは、将来性があるビジネスは領域をとわずなんでもやる。農業もやるし、サッカーもやるし、AIもやる。消防車も作っている。節操のない総合商社みたいな会社なんだよね。(中略)DMMは常に、新しい事業や会社が立ち上がるビジネスのプラットフォームとして成長することを目指している。事業を立ち上げようと思ったら、アイディアだけじゃ足りなくて、それを形にする人が必要。営業だけじゃなくて、サービスをつくるエンジニアや、法務や財務の知識を持った仲間もいないといけない。それは簡単なことではないけれど、DMMならできる。それぞれの分野のプロフェッショナルが協力して、新しいビジネスがどんどん生まれるプラットフォームになるのが理想形だと思う。”

(会長 兼 CEO:亀山 敬司氏)

 

参照:ヤンキーから超エリートまで 商売人よ、DMMに集え:https://dmm-corp.com/company/officer/kameyama-keishi/(2025年5月)

 

まさに、このプロフェッショナルの要素が、5つの求める人物像だといえるでしょう。

コーポレートメッセージ・行動指針から紐解く「求める人物像」

では、次はより解像度を上げるため、コーポレートメッセージや行動指針から「求める人物像」を深掘りしていきましょう。

コーポレートメッセージ

 

“『誰もが見たくなる未来。』

 

人がみな失敗を恐れず、挑戦できる世界をつくる。

そのために、私たちは存在したい。

 

年齢も、肩書きも、領域をも超えて、

変化を恐れず、ひたむきに挑戦し続ける。

 

それが、誰も想像できない未来を、

誰もが見たくなる未来に

変えていくと信じて。”

 

参照:DMM Group 企業情報:https://dmm-corp.com/company/(2025年5月)

 

このメッセージには、DMMが理想とする人物像が明確に表現されています。

 

挑戦を恐れず、変化を受け入れ、年齢や役職に縛られずに動ける柔軟性と熱意。DMMはそういった人材が、まだ見ぬ未来を創り出す原動力になると明言しています。

行動指針:「DMM.ESSENCE」

さらに、DMMでは「DMM.ESSENCE」として以下の5つの行動指針を掲げています

  • 本気の失敗を肯定する。
  • テクノロジーとともに。
  • 誠実であれ。
  • ちゃんと稼ぐこと。
  • 好奇心を忘れない。

参照:DMM.ESSENCE:https://dmm-corp.com/recruit/philosophy/(2025年5月)

 

先のコーポレートメッセージと共通する部分もありつつ、さらに具体的で、どのような人がマッチするのかをイメージすることができます。

失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢、新しい技術や知識への探究心、誠実な姿勢、成果に対する責任感──そうした価値観を持つ人が、DMMの文化にフィットしやすく、活躍できるといえるでしょう。

 

募集概要の「求める人物像 5つ」

最後に、これまでの内容を踏まえた上で、改めてDMM Groupの「求める人物像 5つ」を、社員インタビューも交えて解説していきます。

DMMの変化の激しい環境を楽しめる方

新規事業の立ち上げや撤退も多く、変化が常に起きるDMMのビジネス環境。その変化をストレスではなく、学びや成長の機会として前向きに受け入れられる方が活躍しています。

 

“予想外の異動や役割変更もあるかと思いますが、そんな不確実な未来すらも楽しんで仕事をできると良いと思います。私は入社3ヶ月で、直属の上司が退職し、仕事の向き合い方や進め方は大きく変わりましたが、環境が変わった中でも地道にやるべきことをやり続けたことが、今に繋がっていると感じています。”(マーケティング本部・山形知史氏)

 

参照:不確実な未来を楽しむ。 DMMだから描ける事業とキャリアの可能性:https://dmm-corp.com/recruit/pickup/career-sp/interview/corporate-planning-department/(2025年5月)

 

経験のない領域/新しい領域にも失敗を恐れず挑戦できる方

DMMでは「まずやってみる」文化が根付いており、未経験分野への挑戦が日常です。失敗から学び、次に繋げられる柔軟性と行動力が重視されます。

 

“受け身ではなく、自ら課題を見つけて解決していく、そういう起業家(事業家)精神を持った人が活躍できる環境だと思います。DMMは、壮大なプロジェクトを共に推進する、革新的な発想と高い実行力、そして変化への柔軟性を持つ人材を求めています。”

(COO室長・高瀬卓也氏)

 

参照:外資系トップコンサルからDMMへ。エンタメプラットフォームの未来を創る:https://dmm-corp.com/recruit/pickup/career-sp/interview/coo-office-head/(2025年5月)

 

スピーディーにPDCAを回せる方

今後も事業成長を続けていくには、仮説検証を迅速に回し、改善を重ねる力が欠かせません。そのため、DMMでは「やってみて考える」姿勢が評価されています。

 

“直前で価格を変更しローンチ戦略も何度も練り直し、リリースしてからは計画から大幅にズレて走り始めましたので、リリース直後から事業撤退のプレッシャーと戦っていたような状況でした。

 

亀山会長に「ここに兆しが見えるから、大赤字覚悟で1年はやらせてください」と頭を下げて、チームで全力で改善に取り組みました。 ようやく今は数字も良化して、安定的に伸びているフェーズに来ましたが、当時は全部門皆んなで一丸となって「どうやったら勝てるか、どんなコンテンツが必要か、どういうUIが良いのか」必死で考え抜きました。”

(マーケティング本部・山形知史氏)

 

参照:「転職しないリスク」を考え、安定ではなく挑戦を選んだ:https://dmm-corp.com/recruit/pickup/career-sp/interview/product-marketing-manager/(2025年5月)

 

成果にこだわることができる方

自由な環境だからこそ、結果に対する責任が問われます。DMMでは過程よりも成果(アウトカム)を重視する文化が根付いており、数字や影響といった定量的な視点から物事を捉える姿勢が必要です。

 

「スピーディーにPDCAを回せる方」のインタビュー引用にもありましたが、成果を出すためにどうすれば良いのかを思考し続け、動く姿勢が求められるといえるでしょう。

 

担当領域に留まらず、幅広くコミュニケーションをとれる方

事業横断型の動きも多く発生するため、職種や部署の枠にとらわれずに他者と協力・連携できる「巻き込み力」が活躍の鍵となります。

 

“チーム全員が、事業の成長を自分事として捉え、情熱を持ち、事業部の垣根を超えて取り組んだ印象的なプロジェクトです。 個人的には「これぞ、DMMでできる最高の仕事だ!」と感じました。”(マーケティング本部・山形知史氏)

 

参照:「転職しないリスク」を考え、安定ではなく挑戦を選んだ:https://dmm-corp.com/recruit/pickup/career-sp/interview/product-marketing-manager/(2025年5月)

 

“当時の私は、「良いモノ」とは「堅牢なシステムで、バリエーションに満ちた機能が実装されているもの」と考えていました。でもある時、本質はそこではないと気付きました。真の「良いモノ」とは、常にエンドユーザーのニーズや気持ちに寄り添って、彼らが心の底から「欲しい!」「使いたい!」と思うモノ。技術者の立場ではありますが、こだわっているのは「技術」ではなく「サービス」です。技術は、どこかの誰かを幸せにするための手段の一つでしかありません。サービスの視点で、いかに「良いモノ」をユーザーに届けられるかを常に考えています。”

(CTO・渡辺繁幸氏)

 

参照:こだわっているのは技術ではない。:https://dmm-corp.com/company/officer/watanabe-shigeyuki/(2025年5月)

 

まとめ

DMMが求める人物像には一貫して「変化を恐れず挑戦を楽しむこと」「失敗から学び、成果にこだわる姿勢」が貫かれています。

コーポレートメッセージ「誰もが見たくなる未来。」や、インタビューからも、DMMという企業の価値観や成長のエンジンが見えてきました。

もしあなたが、今の環境で物足りなさを感じていたり、もっと挑戦できる場を探しているなら、DMMという選択肢は非常に魅力的かもしれません。

ぜひ、自身の価値観と照らし合わせながら、DMMという舞台に挑戦してみてください。

 

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