KDDIの中途採用・転職難易度、採用倍率は?トップエージェントが明かす対策方法
2024/06/09

KDDIの中途採用・転職難易度、採用倍率は?トップエージェントが明かす対策方法

KDDIは日本の大手通信会社であり、auで知られる移動体通信事業などの携帯電話事業以外にもインターネット、固定電話、Fintech事業など様々な事業を展開する大手優良安定企業となっています。そのためネームバリューはもちろん、福利厚生や給与などの待遇面から就職・転職市場において人気の高い企業となっています。

ここでは、弊社sincereedの転職ノウハウの一部から、求める人材像や、各選考のポイント、さらにはこれまでご支援させて頂いた転職事例をもとにKDDIへの転職成功ポイント」をご紹介していきます。

 

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そもそもなぜKDDIの中途採用倍率はなぜ高いのか?

倍率が高い理由としては、

(1) 応募数が多い

(2) 高い「専門性」が求められる

(3) 面接の通過率が低い

の3点が挙げられます。

 

(1) 応募数が多い

KDDIは日本の大手通信会社であり、強いブランド力と経済的安定性を持っています。これにより、求職者にとって魅力的な職場と映り多くの応募者が集まります。また充実した福利厚生制度や多様なキャリアパスも理由の一つでしょう。自分のスキルや経験を活かしながらキャリアを積む機会があり、さらには他企業への転職という際にもKDDIというブランドは大きな意味を持ってきます。長い歴史と良好な企業イメージを持つKDDIは、社会的な信頼度が高く、家族や友人からの推奨も受けやすいという側面もあるでしょう。

 

(2) 高い「専門性」が求められる

KDDIは通信業界のリーダー企業であり、5GやIoT(Internet of Things)、AI(人工知能)など、先進的な技術を導入・展開しています。これらの分野では技術革新が非常に速いため、最新技術に対応できる高度な専門知識とスキルが求められます。

通信業界は激しい競争が繰り広げられている業界であり、この競争力を維持・強化するためには、高度な専門知識を持つ人材が必要不可欠です。新しいサービスの開発や既存サービスの改善には、深い専門知識と実務経験が求められます。また通信サービスだけでなく、インターネットサービス、デジタルコンテンツ、Fintechなど、幅広い分野で事業を展開しています。これらの業務領域それぞれで異なる専門知識が必要となるため、各分野での高い専門性が求められます。

KDDIは大企業ということで各プロジェクトの規模が大きく、かつ複雑であることが多いです。これらのプロジェクトを成功させるためには、高度な専門知識とプロジェクト管理スキルが必要です。特に、システムインテグレーションや大規模ネットワークの構築などのプロジェクトでは、専門知識の深さが成否を分けます。

このように職種によってかなり高い専門性を求められる傾向あるため、未経験からのチャレンジは難しく、その難易度も高くなっています。

 

(3) 面接の通過率が低い

上記2点の通り、人気企業であり、採用ポジションでの求めるスキルから、おのずと面接通過率も低くなっています。KDDIで実現したいことはもちろん、新しい価値を創造する力、新しい課題に挑戦し、未来を創造する意欲、などチャレンジ精神、成長意欲、という視点を重要視しているため、面接でのアピールはもちろん論理的思考能力やコミュニケーション能力もポイントとなってきます。

面接でこれらをアピールする必要があるでしょう。さらになぜKDDIなのか、ポジションによっては他業界の可能性もあるため、なぜKDDIでなければいけないのかを論理的に述べることがポイントとなっており、その通過率は低くなっています。

 

どのような対策が必要か?

KDDIへの転職では面接対策が重要なポイントとなります。書類においても実際に不採用になっているケースもあるため、ここでは書類、面接と合わせて、どのような対策が必要なのかご紹介していきます。

書類対策

一般的な書き方で問題ありませんが、応募ポジションと親和性のある経験、スキルをアピールしましょう。専門職であればどんな業務内容を経験してきたのか、企画系であれば実績を記載するようにしましょう。転職エージェントに相談し、客観的な意見も交えてブラッシュアップしながら進めると良いかと思います。 応募書類の重要なポイントは人事担当者に「会ってみたい」を思ってもらうことです。どんなに人物面がよくてもこの書類選考で落ちてしまっては面接で何も伝えられません。

具体的には前職での業務内容、プロジェクトの詳細、役割、達成した成果を明確に記載し、特に、KDDIで求められる専門分野(例えば、通信技術、ネットワーク設計、IoT関連業務など)に関連する経験を強調します。そして成果を定量的に示すことが重要です。例えば、売上向上の数値、コスト削減の額、プロジェクトの規模(予算、チーム人数)などを具体的に記載します。

自己PRや経歴書のサマリーでは、自分の強みや価値観がKDDIの企業文化や求める人物像にどう合致しているかを明確に伝えます。例えば、革新性やチャレンジ精神、チームワークを重視する姿勢などをアピールします。

 

面接対策

KDDIでは一般的な、自己紹介から始まり、なぜKDDIなのか、志望動機や転職理由から、これまでの経験で苦労したこと、それをどのように乗り越えてきたのか、などが聞かれます。これまでの経験とこれから楽天でやりたいことを関連付けて一貫性をもって話せる必要があるでしょう。

またKDDIの企業理念やビジョン、ミッションを理解し、それに共感していることを示す必要もあります。具体的なエピソードを交えて、自分の価値観が企業の方向性に合致していることをアピールしましょう。

そのため徹底的に自己分析、そしてKDDIの企業分析を行いう必要があります。また面接では自信をもって話せなくてはいけないため、例えば想定質問に対しての問答など模擬面接で練習を重ねたり、自分自身の回答がロジカルになっているのか、録音しながら振り返って確かめながら進めていくのもいいでしょう。

 

転職エージェントに相談する

KDDIがどのような人材を求めているのか」を的確に把握することが転職成功のカギとなります。 sincereedではKDDIへの転職支援数も多く、「どんな人材を求めているのか」このポイントを熟知しており、選考ノウハウはもちろん、入社事例やWebサイトには掲載されていないエクスクルーシブな情報も提供させていただきます。まずは一度ご相談頂ければ幸いです。

 

求める人材像

KDDIの中途採用において求められる人材像は、技術力だけでなく、多様なスキルや姿勢が重要とされています。

  1. 高度な専門知識と技術力 ポジションによりますが5G、IoT、クラウドなど、最新技術に関する深い知識を持っていることが求められます。システム開発と運用経験など大規模なシステムの設計、開発、運用経験が重視されます。
  2. 問題解決能力 業務の中で直面する様々な課題を発見し、それを論理的に解決できる能力が求められます。実績として具体的な課題解決の事例を示せると良いでしょう。
  3. プロジェクト管理能力 大規模プロジェクトの管理経験がある人材は、特に評価されます。プロジェクトの進行管理、リスクマネジメント、コスト管理などのスキルが必要です。
  4. リーダーシップとチームワーク プロジェクトを成功に導くリーダーシップが重要です。リーダーとしての経験だけでなく、メンバーとしても当事者意識をもって、チームを引っ張て行く気概が求められます。また多様なバックグラウンドを持つメンバーと協力し、チームの目標を達成するための協調性とコミュニケーションスキルも重要でしょう。
  5. グローバルな視点と語学力 KDDIはグローバルに事業展開も行っているため、海外市場の理解や国際的なビジネス経験があると有利です。ポジションによっては特に英語力が重視されています。

 

求める人材像や企業文化について、以下のようなポイントが挙げられます。

専門性の重視 KDDIは「ジョブ型人事制度」を導入しており、高い専門性が求められます。これは、各社員が自分のキャリアを自律的に切り開き、必要なスキルを磨いていく姿勢が重要視されているからです。

挑戦する姿勢 KDDIは既存の概念を壊し、新しい価値を創造する力を重視しています。通信を核とした新しい事業が次々と立ち上がっているため、新しい課題に挑戦し、未来を創造する意欲が求められます。

チームワークと自律性 各部署やプロジェクトによって働き方や文化が異なりますが、基本的にはビジネスライクで自分の仕事に真摯に向き合う社員が多いです。協力し合いながらも、自分のミッションをしっかり遂行する意識が求められています。

 

これらのポイントから、KDDIは専門性を持ち、自律的にキャリアを切り開く姿勢を持つ人材を求めており、柔軟な働き方を推奨しつつも、各自が自分のミッションに真摯に取り組む文化を持っていることが分かります。KDDIに応募を考えている方は、これらの点を意識し、自分の強みをアピールすることが重要です。

 

KDDIの選考フローは?

KDDIの選考フローは以下のようになっています。ポジションに応じて面接回数や、オンライン・対面など異なってきます。応募から内定までは、大体1カ月~2カ月程度となっています。

 

書類選考

各ポジションの採用責任者が応募職種における求める人財像(経験、スキル)とのマッチングの観点から選考履歴書・職務経歴書を基に判断されます。応募ポジションと親和性のある経験、スキルをアピールしましょう。専門職であればどんな業務内容を経験してきたのか、企画系であれば実績を記載するようにしましょう。

 

1次~2次面接

面接では、転職理由はもちろんですが、入社して何がしたいのか、という質問や、前職における成功体験・失敗体験などがよく聞かれ、主に職務経験やスキル、KDDIに対する熱意などが問われます。

求める人材像でも述べたように新しい価値を創造する力、新しい課題に挑戦し、未来を創造する意欲、などチャレンジ精神、成長意欲がキーポイントになってきますので、これまでの経験から深堀質問され、一貫性をもって話しているのか、しっかりと物事を考えて業務をしてきた人なのか、を見極められています。

どんな対策が必要かは転職エージェントに相談しながら進めると良いでしょう。

 

最終面接

最終面接では、基本的には他面接と同じ内容になりますが、ここでも書類→面接で答えた内容と齟齬がないよう、ロジカルに答えていきましょう。

 

KDDI 中途採用情報

KDDIの中途採用でのコンサルタント募集要件を見ていきましょう

 

ビジネス戦略策定・推進<グローバルパートナー企業とのアライアンス戦略策定とグロースハック>

職種ポジション ビジネス戦略策定・推進<グローバルパートナー企業とのアライアンス戦略策定とグロースハック>
仕事内容 世界有数の海外パートナー企業とのアライアンス戦略の立案、またその戦略に沿ったau・UQをご利用のお客さま向けの新しい料金プラン・サービス・施策などの企画・実行をお任せします。
戦略立案、企画からプロジェクト体制構築、実行までのプロジェクトメンバーの一員として参画いただき、徐々にプロジェクトリードの範囲を広げていただきたいと考えています。<具体的には>
主業務として、以下1~3を予定しております。
1.国内通信事業者としての海外パートナー企業とのアライアンス戦略立案(市場調査や分析を含む)
2.パートナー企業への企画提案、共同マーケティング施策提案
3.収支計画策定また、付属業務として、以下4~5にも携わっていただく予定です。
4.社内プロジェクト体制構築、社内関連部門との調整、運用フロー整理を含むプロジェクト進行
5.ビジネス条件交渉、契約締結(必要に応じて)
求める経験・スキル 必須の経験・スキル
・パートナー企業との協業経験
・数字的根拠をもとにプランニングした経験あると好ましい経験・スキル
・マーケティング実務経験(BtoC)
・社内外及び複数部門に跨がるプロジェクトマネジメント経験
・日常会話レベルの英会話求める人物像
・世の中に新しい価値を創れることに喜びを感じられる方
・チームワークを大事にし、プロジェクトメンバーと積極的にコミュニケーションが取れる方
・多岐に渡る部門、パートナー企業と円滑なコミュニケーションが出来る方
・自身の業務範囲を限定せず、新たなチャレンジや業務に積極的に取り組める方
・自ら課題を見つけ、解決に向けて能動的に動ける方
給与 前職の年収やご経験を考慮し決定します

 

データアナリスト<EC事業(会員数三千万人超)のデータ分析担当>

職種ポジション データアナリスト<EC事業(会員数三千万人超)のデータ分析担当>
仕事内容 配属予定組織では、KDDIのコマース事業のマーケティング・データ分析に関する業務を担っています。
ご担当いただく業務は、au PAYマーケット・au PAYふるさと納税の事業推進(戦略推進・事業企画・販促企画)に関する業務です。<具体的には>
データアナリストとして、統計的手法を用いて施策の効果分析・原因分析を推進いただき、担当サービスの課題抽出・企画提案を実施いただきます。
また、KDDIおよびauコマース&ライフの各事業責任者と直接連携いただき、事業の方向性や意思決定に大きく関与いただく業務をお任せします。・分析ツール(SQL・Google Analytics等)を用いた各種データ分析
・分析データを活用したビジネス推進(プロジェクト推進・マネジメント・プレゼンテーション)
・データ分析に関するデータ取得手法の確立
求める経験・スキル 必須の経験・スキル
・SQLを活用したデータ分析業務の実務経験(1年以上)
・マーケティングの実務経験(1年以上)あると好ましい経験・スキル
・サービス、プロダクトの戦略立案経験(1年以上)
・プロジェクトマネージャーとしてのプロジェクト推進経験(2年以上)
・プログラミングスキル(Python等)
・施策・キャンペーンの販促企画・推進経験
求める人物像
・新たな取り組みに主体的に挑戦できる方
・多角的な観点から課題を深堀し周囲を巻き込み改善行動をとることができる方
・データ分析に対する基本的な理解や知識をお持ちの方
・目標達成への強いコミット力を持っている方
給与 前職の年収やご経験を考慮し決定します

 

事業企画・開発担当<法人向けIT領域の戦略立案及びM&AとPMIの推進>

職種ポジション 事業企画・開発担当<法人向けIT領域の戦略立案及びM&AとPMIの推進>
仕事内容 配属先予定組織では、ソリューション事業の中期経営戦略・事業戦略に基づく、M&Aやアライアンスの実行及びグループ会社間での連携強化に伴うシナジー創出、海外現地企業向けビジネスの拡大を担っています。ご担当いただく業務は、M&A・アライアンスとその成功事例におけるPMIの実行です。

<具体的には>
KDDI及びKDDIグループ会社の5G/IoTやDXのケイパビリティを活用した、法人向け新規ビジネス領域の拡大や、東南アジアを中心とした海外現地企業向けビジネス拡大に向けたM&Aやアライアンスを担当していただきます。
M&A業務については未経験でも、ご入社後に経験を積んでいただくことが可能です。

求める経験・スキル 必須の経験・スキル
以下のいずれかのご経験をお持ちの方
・IT領域の事業企画や事業開発経験
・IT領域の経営戦略や経営企画経験
・M&A経験あると好ましい経験・スキル
・クラウド、IoT、AI等の新しいIT関連テクノロジーに対する知見(興味、関心含む)
・会計・経理・財務知識や実務経験
・一般法務、リーガル交渉経験
・ビジネス英語求める人物像
・好奇心旺盛な方
・多様な文化・背景の環境下でのコミュニケーション力
・調査・分析力
・資料作成スキル
・プロジェクト管理スキル
給与 前職の年収やご経験を考慮し決定します

新規事業創出担当<スタートアップなどの外部企業との出資・アライアンスによる新規事業創出>

職種ポジション 新規事業創出担当<スタートアップなどの外部企業との出資・アライアンスによる新規事業創出>
仕事内容 スタートアップのソーシングから出資交渉、アライアンスよる新規事業検討まで一気通貫でご担当いただきます。

<具体的には>
配属先予定組織では、以下の業務に従事していただく予定です。
・スタートアップのソーシングから面会、事業連携検討、出資交渉、出資後のハンズオン
・コーポレートベンチャーキャピタル「KDDI Open Innovation Fund」の戦略策定、企画実行、管理運営
・全社事業部、並びにグループ各社との新規事業創出の推進

求める経験・スキル 必須の経験・スキル
以下いずれかのご経験・スキルをお持ちの方
・VCまたはCVCにおけるスタートアップ出資
・スタートアップにおける資金調達やアライアンス推進
・コンサルタント等における世界のテクノロジートレンドやマーケットリサーチあると好ましい経験・スキル
・複数の社内関連部門、社外パートナーを巻き込むコミュニケーション力
・ファンドのポートフォリオマネジメント経験、投資方針策定の経験
・プロジェクトのタスク管理・工程管理の実務経験求める人物像
・新しいテクノロジーやビジネストレンドを主体的に調べることが好きな方
・新たな取り組みに対して変化を恐れずやり抜く力をお持ちの方
・出社や対面でのディスカッションに抵抗の無い方
給与 前職の年収やご経験を考慮し決定します

ソリューションエンジニアソリューションエンジニア<自治体・中小企業向けのDXソリューション構築(JCOM出向)>

職種ポジション ソリューションエンジニアソリューションエンジニア<自治体・中小企業向けのDXソリューション構築(JCOM出向)>
仕事内容 配属予定組織では、自治体・中小企業向けにJCOMを含むKDDIグループが持つさまざまなアセットを組み合わせて、ソリューションサービスを提供しています。
JCOMが管轄するエリアの自治体や中小企業に対して、地域課題に対するソリューションをプリセールスするとともに案件化・設計・構築等を含めたプロジェクトマネジメントをお任せします。<具体的には>
JCOMのソリューション事業部門に出向し、自治体や中小企業がお持ちの課題や要望をヒアリングし、JCOMを含むKDDIグループが保有するさまざまなアセットを組み合わせたDXソリューションを構築していただきます。
実際に導入が決定した後、プロジェクトマネージャーとして、社内サービス部門や外部ベンダーとの折衝/コントロール、工程管理、構築・設計、運用までの一連のプロセスを担当いただきます。
求める経験・スキル 必須の経験・スキル
(テクニカルスキル)
・ネットワークソリューションやソフトフェア開発などのプロジェクトマネジメントの経験
・SEとしてお客さまと相対された経験(ヒューマンスキル)
・プロジェクトの達成に向けてプロジェクトメンバーに積極的に働きかけを行い、外部の関係者と意思疎通を図ってプロジェクトを推進した経験あると好ましい経験・スキル
・プロジェクトマネージャ(IPA)又はPMP(Project Management Institute (PMI) に関する資格保有
・デジタル技術を活用する部門もしくは情報システムを所管する部門で3年以上の経験
・自治体で勤務した経験、もしくは自治体から受託した業務に従事した経験求める人物像
・地域DXに興味がある方
・テクノロジーに興味がある方
・好奇心旺盛な方
・人を巻き込む志向をお持ちの方
給与 前職の年収やご経験を考慮し決定します

KDDI 会社概要

社名 KDDI株式会社(英文名称:KDDI CORPORATION)
創業 1984年(昭和59年)6月1日
事業内容 電気通信事業
本社所在地 東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号
本店所在地 東京都新宿区西新宿2丁目3番2号
電話番号 03-3347-0077(本社代表)(有料)
代表取締役社長 髙橋 誠
資本金 141,852百万円
社員数 61,288名(連結ベース)※2024年3月31日現在

KDDIの企業理念は「つなぐチカラ」を進化・拡張させ、人々の夢を実現できる社会の創造を目指すものです。具体的には、KDDIはテクノロジーを活用し、人と人、人と社会を結びつけることで、より豊かなコミュニケーション社会を実現することを目指しています。また、サステナビリティ経営を重視し、社会的・環境的価値の向上にも努めています。

この理念に基づき、KDDIは以下のようなビジョンを掲げています。

顧客との近さ:顧客が最も身近に感じる企業であり続けること。 継続的な興奮の提供:常に期待を超えるスリリングな顧客体験を提供すること。 社会の持続的成長への貢献:持続可能な社会の発展に寄与すること

KDDIへの転職理由は?

転職成功者の転職理由を見ていきましょう。

 

成長機会と研修制度の充実

KDDIでは若手でも成長できる機会が多く、様々なチャレンジができる環境があります。特に研修制度が充実しており、資格取得の補助制度も整っているため、スキルアップを目指す人にとって魅力的です。

 

安定した高品質な通信インフラ

KDDIは高品質な通信インフラを保有し、安定したサービスを提供していることから、技術者としてそのような環境で働きたいという理由があります。また、5Gなど最新技術にも積極的で、技術の最前線で働ける点も魅力です。

 

給与制度と福利厚生の充実

給与制度が比較的良く、基本給の中に多くの手当が含まれているため、公平感があると感じる人が多いです。また、確定拠出年金などの制度もあり、将来に対する安心感もあります。

 

ワークライフバランスの良さ

残業の規制や年休取得の推進、働き方の柔軟化が進んでいるため、ワークライフバランスが取りやすいという理由があります。リモートワークも可能なため、働きやすい環境が整っています。

 

国際的な事業展開

KDDIはグローバルに事業を展開しており、海外のネットワークも整備されています。国際的な通信ニーズにも対応できる環境で働きたいという希望から、転職を決める人も多いです。

KDDIの事業内容

KDDIは、幅広い事業分野を展開する総合通信企業です。以下に、KDDIの主な事業内容を詳述します。

 

移動通信事業

KDDIの移動通信事業は、日本全国でauブランドを通じて携帯電話サービスを提供しています。また、UQコミュニケーションズや沖縄セルラー電話などの子会社も含まれています。

 

固定通信事業

固定通信事業では、中部テレコミュニケーションなどを通じて、インターネット接続サービスや固定電話サービスを提供しています。

 

インターネット関連事業

この分野では、ビッグローブやDXGoGoなどの子会社を通じて、インターネットサービスやクラウドソリューションを提供しています。

 

コンテンツ・メディア事業

KDDIは、A-Sketch、カカクコム、Gunosyなどの子会社を通じて、音楽、動画、ニュースなどのコンテンツサービスを提供しています。

 

エネルギー関連事業

エネルギー分野では、auエネルギーホールディングスを中心に、電力販売や再生可能エネルギーの普及に取り組んでいます。

 

金融事業

auフィナンシャルホールディングスを通じて、銀行、保険、証券などの金融サービスを提供し、幅広い金融商品を扱っています。

 

その他の事業

KDDIは、テーマパーク運営(KCJグループ)、教育事業(イーオンホールディングス)、ドローン事業(KDDI SmartDrone)など、多岐にわたる事業を展開しています。

 

これらの多様な事業展開により、KDDIは通信分野だけでなく、様々な分野での存在感を強めています。詳しい情報は、KDDIの公式ウェブサイトを参照してください。

 

KDDIの育成制度

新入社員教育プログラム

KDDIは新入社員向けの研修プログラムを提供しており、基本的な業務スキルや企業文化に関する理解を深めるための教育を行っています。

 

キャリア開発プログラム

社員のキャリア開発を支援するために、各種のトレーニングやセミナー、キャリアカウンセリングなどのプログラムが用意されています。これにより、社員は自己成長やスキルの習得を促進することができます。

 

リーダーシップ開発プログラム

リーダーシップの育成も重要視されており、管理職やリーダー候補者向けのプログラムが提供されています。リーダーシップのスキルやマネジメント能力の向上を目指しています。

 

技術研修

技術分野においても、最新の技術や業界のトレンドに即した研修プログラムが提供されています。これにより、技術者やエンジニアのスキル向上を図っています。

 

社内異動制度社内異動制度を活用することで、社員は異なる部署やプロジェクトでの経験を積むことができます。これにより、幅広い業務経験を積むことができ、キャリアの多様性を確保します。

 

KDDIの福利厚生

KDDIは社員の働きやすさや生活の質を向上させるために、様々な福利厚生制度を整備しています。

 

健康保険・厚生年金

KDDIは社員に健康保険や厚生年金を提供しています。これにより、健康面や将来の安定に関するリスクをカバーすることができます。

 

社員割引制度

KDDIの社員は、同社の通信サービスや製品を割引価格で利用することができます。これにより、社員やその家族が通信サービスをよりリーズナブルに利用することができます。

 

リフレッシュ休暇

定期的なリフレッシュ休暇を取ることができる制度があります。これにより、仕事とプライベートのバランスを取りながら、メンタルや身体の健康を維持することができます。

 

教育支援制度

社員の学びを支援するための教育支援制度があります。これには、資格取得支援や学習費用の補助などが含まれます。社員がスキルや知識を向上させるための機会を提供します。

 

社内イベントやレクリエーション

社内イベントやレクリエーション活動が定期的に開催されています。これにより、社員同士の交流やコミュニケーションを促進し、職場の雰囲気を活発化させます。

 

育児支援

育児休業や育児休暇などの制度を提供しており、子育て中の社員が仕事と家庭の両立をしやすくなっています。

 

KDDIへのご転職をお考えの方へ

KDDIへの転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。

弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。

KDDIへの転職にご興味のある方は、まずは一度ご相談いただければ幸いです。

 

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