オリックス不動産とは?会社概要と事業内容
まずはオリックス不動産がどのような会社なのか、会社概要と事業内容を解説します。
転職を検討するにあたり、企業の全体像を把握しておくことは欠かせません。
オリックス不動産の会社概要
オリックス不動産株式会社は、東京都港区浜松町に本社を置く、オリックス株式会社が100%出資するオリックスグループの不動産会社です(*1)。
1999年3月11日に設立され、宅地建物取引業免許番号は国土交通大臣(6)第5903号となっています(*1)。
代表者は取締役社長の北村達也氏(オリックス株式会社常務執行役)です(*1)。
事業内容としては、不動産投資・開発事業、不動産アセットマネジメント事業、住宅開発事業、施設運営事業、工事・ビル施設管理事業を展開しています(*1)。
オリックスグループの不動産事業は、1980年代の不動産融資や独身寮賃貸事業からスタートしました(*2)。
1984年に不動産事業本部が新設され、これが現在のオリックス不動産の原点となっています(*2)。
1999年にオリックス・リアルエステート株式会社(現オリックス不動産株式会社)として分社化され、以降、投資・開発事業からアセットマネジメント、施設運営まで一貫した体制を築いてきました(*2)。
オリックス不動産の強み
オリックス不動産の強みは、物件を開発して終わるのではなく、投資・開発と運営の両輪を担える体制にあると考えられます。
蓄積された不動産事業のノウハウを基盤に、オリックスグループの金融ノウハウや多角的な事業推進力、全国に広がる営業ネットワークを積極的に活用することで、付加価値を生み出していけることが強みとされています(*3)。
またグループネットワークの観点では、オリックスグループが持つ不動産開発・運営ノウハウの活用、金融機関や各専門家とのコネクション、国内外のビジネスパートナーとのリレーションシップなどを生かせる点も特徴といえるでしょう(*3)。
展開している事業領域
オリックス不動産は、大きく5つの事業分野を展開しています(*4)。
- 不動産投資・開発事業(複合型まちづくり・再開発、オフィス開発、商業施設開発、物流施設開発)
- 住宅関連事業(分譲住宅開発、賃貸住宅開発、不動産流通、マンション管理、修繕・バリューアップ工事)
- 建設・設備関連事業(建設・設備工事、空間事業、ビル・施設管理)
- アセットマネジメント事業
- 施設運営事業(旅館・ホテル運営、研修施設運営、水族館運営など)
代表的なプロジェクトとしては、複合型まちづくり事業「グランフロント大阪」「グローバルゲート」、「うめきた2期地区開発事業」として進む「グラングリーン大阪」、大規模マルチテナント型物流施設「松伏ロジスティクスセンター」、「京都水族館」「すみだ水族館」の運営などが挙げられます(*4)。
2019年にオリックス株式会社が大京を完全子会社化し、オリックスグループの不動産事業として住宅関連事業との連携を強化しました(*4)。
(*1) 企業概要|オリックス不動産株式会社(2026年7月現在)
(*2) オリックスグループの不動産事業の歴史|オリックス不動産株式会社(2026年7月現在)
(*3) オリックス不動産株式会社の中途採用・転職・求人情報|パソナキャリア(2026年7月現在)
(*4) 事業・サービス|オリックス不動産株式会社(2026年7月現在)
オリックス不動産の仕事内容
続いて、オリックス不動産で実際にどのような業務を担当することになるのか、職種ごとの仕事内容を解説します。
不動産開発の仕事内容
不動産開発の仕事では、オフィスビルや商業施設、物流施設、複合型まちづくり・再開発事業などの企画から開発までを担当します。
企画段階での市場調査や事業計画の立案、土地の仕入れ、設計・施工の調整、テナントリーシングなど、プロジェクトの上流から下流まで携わる機会があると考えられます。
オリックス不動産は「グランフロント大阪」や「グラングリーン大阪」といった大規模複合開発を手がけており(*4)、こうした案件では多くの関係者との調整力が求められる傾向があります。
アセットマネジメント・プロパティマネジメントの仕事内容
オリックスグループの不動産事業では、グループ各社を通じてアセットマネジメントやホテル・水族館の運営を行っています。
オリックス不動産本体の社員が担当する範囲は、募集職種や配属部門によって異なります。
ホテル・旅館・施設運営の仕事内容
施設運営事業では、温泉旅館やリゾートホテル、水族館、研修施設などさまざまな施設の運営に携わります(*4)。
「別府温泉 杉乃井ホテル」や「京都水族館」「すみだ水族館」など、地域や顧客に寄り添った運営を通じて、地域活性化にも貢献する仕事とされています(*4)。
施設運営の仕事は、ホテル業界における接客ノウハウと、不動産事業としての収益管理の視点の両方が求められる点が特徴といえるでしょう。
コーポレート部門の仕事内容
コーポレート部門では、経営企画、財務、人事、法務、そしてIT企画といったバックオフィス機能を担当しています。
オリックス不動産は2023年4月に自社のIT企画部門を立ち上げており、不動産セグメントの業務・システム戦略の企画や、ガバナンスプロセスの構築・運営を担う人材を募集しています(*5)。
取り組み例としては、事業横断的な視点でのビジネス・情報システム課題の解決策の企画検討、生成AIなど新技術の事業活用の検討などが挙げられています(*5)。
プロジェクトの進め方
オリックス不動産のプロジェクトは、一般的に企画、開発、運営、資産価値向上、関係各所との調整という流れで進むケースが多いと考えられます。
特に同社は「投資・開発と運営の両輪を担う」ことを強みとしているため(*3)、開発した物件を売却して終わりにするのではなく、運営フェーズまで見据えた企画立案が求められる傾向があります。
関係各所との調整については、社内の各事業部門に加え、金融機関、設計・施工会社、テナント企業など、多岐にわたる関係者との連携が必要になるでしょう。
(*5) オリックス不動産株式会社の求人・中途採用情報|doda(2026年7月現在)
オリックス不動産へ転職するメリット
ここでは、オリックス不動産への転職によって得られると考えられるメリットを解説します。
幅広い不動産事業に携われる
オリックス不動産は、不動産投資・開発、住宅関連、建設・設備関連、アセットマネジメント、施設運営という5つの事業分野を展開しています(*4)。
オリックスグループの不動産事業では、グループ各社が連携し、開発、運用、施設運営、管理まで幅広く展開しています。
大規模プロジェクトに挑戦できる
「グランフロント大阪」「グラングリーン大阪」といった大規模複合開発や、大規模マルチテナント型物流施設の開発など、都市の景観を変えるような規模のプロジェクトに携われる可能性があります(*4)。
こうした案件は民間の開発事業会社と連携しながら進められることも多く、業界内での人脈形成やスキルアップにもつながりやすいといえるでしょう。
キャリアアップしやすい環境
オリックス不動産は、不動産投資・開発、住宅関連、建設・設備関連、アセットマネジメント、施設運営という5つの事業分野を展開しており、開発から運営まで一貫して携われる体制を持っています(*4)。
一つの部署にとどまらず、開発・運用・運営など異なる職務を経験しながらキャリアを広げられる可能性がある点は、大きな魅力といえるでしょう。
また2019年には株式会社大京を完全子会社化し、住宅関連事業の知見を強化しています(*4)。
グループ内での事業連携が進んでいるため、マンション開発から不動産流通、資産運用まで、幅広い領域でキャリアを積み重ねやすい環境と考えられます。
福利厚生・働きやすい制度が充実している
会社データによると、平均勤続年数は16.3年、有休消化率は71.2%(2021年3月期実績)とされています(*3)。長く働き続けやすい制度が整っている傾向があるといえるでしょう。
具体的な福利厚生や働きやすい制度の内容は、後述の福利厚生の欄をご覧ください。
オリックス不動産へ転職するデメリット
続いて、転職を検討するうえで押さえておきたいデメリットについても解説します。
高い専門知識や経験が求められる
オリックス不動産のIT職キャリア採用では、システム戦略・企画のポジションに対して「ITベンダー・事業会社・コンサルファームなどで、経営企画、システム戦略・企画、システムガバナンスの立案、プロセス構築、運営業務などに従事した3年以上の実務経験」が求められています(*6)。
このように、専門領域における一定以上の実務経験が応募資格として設定されるケースが一般的です。
ほかの不動産デベロッパーにおいても、開発職やアセットマネジメント職では即戦力となる専門知識が重視される傾向があるため、未経験からの挑戦にはハードルがあると考えられます。
部署によって業務量に差がある
大規模な複合開発プロジェクトを多く手がけている部署では、関係者との調整や工程管理に伴う業務量が増えやすい傾向があると考えられます。
一般的に、不動産デベロッパーでは開発案件の進捗状況やプロジェクトの規模によって、部署間で繁閑差が生じやすいといわれています。
配属される部署や担当プロジェクトによって、忙しさに差が出る可能性がある点は理解しておくとよいでしょう。
成果が求められる環境である
会社データによると、平均残業時間は月29時間とされていますが、所定労働時間が1日7時間である点を踏まえると、法定外労働時間は実質月5.7時間程度と算出されます(2021年3月期実績)(*3)。
一般的に、大手デベロッパーでは等級や役職に応じた基本給の枠組みに加え、個人や部門の成果が賞与に反映される評価制度を採用しているケースが多く、成果や業績に応じたメリハリのある評価制度が運用されている可能性があると考えられます。
(*6) システム戦略・企画|IT職キャリア採用|オリックス不動産(2026年7月現在)
オリックス不動産の年収・福利厚生・評価制度
転職を検討するうえで気になる年収や福利厚生、評価制度について、公開されているデータをもとに解説します。
年収・給与水準
社員クチコミサイトの集計によると、オリックス不動産の平均年収は720万円です(回答者の平均年齢36歳、正社員11人の回答をもとに集計、年収範囲は180万円〜1200万円)(*7)。
この数値は、不動産関連・住宅業界の平均年収547万円と比較して173万円高い水準とされています(*7)。また、業界別ランキングでは旅行・ホテル・旅館・レジャー業界で4位にランクインしています(*7)。
なお、あくまで一般的な傾向として、不動産デベロッパーの年収は職種や役職によって幅が大きくなる傾向があります。
管理職クラスになると年収1000万円を超えるケースもある一方で、若手のうちは他業界と比べて突出した水準ではないケースもあるため、自身の経験やキャリアステージに応じた確認が必要と考えられます。
昇給・賞与・評価制度
一般論として、大手デベロッパーでは年功的な要素と成果主義的な要素を組み合わせた評価制度を採用しているケースが多く、等級や役職に応じて基本給の枠組みが決まりつつ、賞与部分で個人・部門の成果が反映される仕組みが一般的です。
オリックス不動産についても、企業規模や事業の多角性を踏まえると、部門ごとの業績が賞与に反映される仕組みが採用されている可能性があると考えられます。
福利厚生
会社データによると、平均勤続年数は16.3年とされており、長期就業がしやすい環境であることがうかがえます(*3)。
またIT職キャリア採用ページでは、オリックス不動産の各種制度や福利厚生はオリックスグループに準拠しており、ライフステージに合わせた多様な働き方の実現や各種サポートを通じて、社員が働き続けられる環境を提供しているとされています(*8)。
具体的には、以下のような制度が用意されています(*8)。
- フレックスタイム制度:1カ月以内の一定期間で総労働時間をあらかじめ定め、11時〜15時をコアタイムとして、その範囲内で始業・終業時刻を選択できる制度
- スーパーフレックス制度:通常のフレックスタイム制度からコアタイムを廃止し、1日の最低勤務時間を1時間として、5時〜22時の間で出退社時間を自由に設定できる制度
- 時間単位有給休暇:年次有給休暇のうち年間5日分を、1時間単位に分割して取得できる制度
- 福利厚生ポイント制度:社員に対して年間一定金額の福利厚生ポイントが付与され、資格取得や語学学習などの自己研鑽、スポーツジム利用などの健康増進、育児・介護関連サービスの利用による家庭と仕事の両立支援などを、社員一人ひとりが自由に選んで利用できる制度
- 学習プラットフォーム:時間や場所、言語にとらわれずに公平に学べる学習環境の提供
- 職種・勤務地変更制度:自律的なキャリアの実現を目的として、一般職から総合職への転換、各職種の地域限定型から全国型への転換が可能となる制度
大手グループ企業として、住宅手当をはじめとした各種手当も整備されているケースが一般的です。
フレックスタイム制度や時間単位有休など、ライフステージに応じて柔軟に働き方を選べる制度が比較的充実している傾向がうかがえます。
残業時間・休日・働き方
会社データによると、平均残業時間は月29時間(所定労働時間が1日7時間のため、法定外労働時間は実質月5.7時間程度、2021年3月期実績)とされています(*3)。
また有休消化率は71.2%(2021年3月期実績)、全体離職率は4.9%(2021年3月期実績)とされており(*3)、比較的落ち着いた定着率であるといえそうです。
(*7) オリックス不動産の「年収・給与制度」|OpenWork(2026年7月現在)
(*8) 働く環境|IT職キャリア採用|オリックス不動産(2026年7月現在)
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オリックス不動産の中途採用情報
ここでは、オリックス不動産の中途採用に関する情報を解説します。
募集職種
オリックス不動産の公式キャリア採用サイトでは、現在IT専門職のキャリア採用情報が公開されています(*9)。
募集職種としては、プロジェクト・マネージャー(アプリ)、アプリケーション・エンジニア、システム企画・DX・ガバナンス、ビジネス・アナリスト、セキュリティ・エンジニア(事業会社SE)、プロジェクト・マネージャー(インフラ)などが挙げられています(*5)。
なお、不動産開発やアセットマネジメント、施設運営などの職種については、doda等の転職エージェント経由での募集が中心となっているようです(*5)。
最新の募集職種については、各転職エージェントや求人サイトで随時確認することをおすすめします。
応募資格・歓迎される経験
IT職の例では、システム戦略・企画のポジションに対して「大学院、大学、専修・各種学校、高等専門学校卒以上」という学歴要件に加え、「ITベンダー・事業会社・コンサルファームなどで、経営企画、システム戦略・企画、システムガバナンスの立案、プロセス構築、運営業務などに従事した3年以上の実務経験」が求められています(*6)。
一般的な傾向として、不動産デベロッパーの中途採用では、不動産業界での実務経験に加え、担当領域における専門性(開発、アセットマネジメント、財務、法務など)が重視されるケースが多いと考えられます。
求める人物像
オリックス不動産のIT職キャリア採用では、「モノ作り、ビジネス成長、プロセス構築など各種貢献を通じて自己実現したい方を広く歓迎いたします」と記載されています(*5)。
事業横断的な視点で課題を発見し、解決策を企画・実行できる人材が求められていると考えられます。
一般的な傾向として、不動産デベロッパーでは、多くの関係者と協働しながらプロジェクトを推進する調整力や、投資・開発から運営まで長期的な視点で不動産の価値を捉える視座が重視される場合が多いといえるでしょう。
選考フロー
オリックス不動産のIT職キャリア採用のFAQによると、選考フローは書類選考、面接(2回)、適性検査という流れで進むとされています(*10)。
またFAQでは、複数職種への併願は可能で、キャリアを生かせる職種を相談のうえ応募時にその旨を申し出ることができるとされています(*10)。
なお、これはIT職キャリア採用における選考フローの一例であり、募集職種や応募経路(doda等の転職エージェント経由か、公式サイト経由か)によって選考回数や流れが異なる可能性があります。
転職エージェント経由で応募する場合は、キャリアアドバイザーとの面談を通じて書類のブラッシュアップや面接対策のサポートを受けられるケースもあります。
選考の具体的な流れは、応募先の求人情報や担当エージェントに確認することをおすすめします。
(*9) 採用情報|オリックス不動産株式会社(2026年7月現在)
(*10) よくあるご質問|IT職キャリア採用|オリックス不動産(2026年7月現在)
オリックス不動産への転職を成功させるポイント
ここでは、オリックス不動産への転職を成功させるために押さえておきたいポイントを解説します。
企業研究を徹底する
オリックス不動産は、不動産投資・開発、住宅関連、建設・設備関連、アセットマネジメント、施設運営という5つの事業分野を展開する企業です(*4)。
志望する事業領域や職種によって求められる経験・スキルが異なるため、まずは公式サイトの事業紹介やニュースリリースを確認し、どの事業にどのように貢献できるかを整理しておくことが重要です。
一般的に、企業研究の際は「なぜこの会社でなければならないのか」を、他の不動産デベロッパーとの違いを踏まえて言語化しておくと、志望動機に説得力を持たせやすくなります。
不動産業界での経験を具体的にアピールする
これまでの職務経験の中で、開発案件の企画から竣工までの関わり方、アセットマネジメントにおける運用実績、施設運営における収益改善の取り組みなど、具体的な数値や成果を交えてアピールすることが有効と考えられます。
特に、投資・開発と運営の両方に強みを持つオリックス不動産では、単発の開発経験だけでなく、運営フェーズまで見据えた視点をアピールできると評価されやすい可能性があります。
面接で評価されるポイント
一般的な傾向として、不動産デベロッパーの面接では、実務経験の深さに加えて、多様な関係者と協働しながらプロジェクトを推進できるコミュニケーション力や調整力が評価されやすいといわれています。
また、オリックス不動産のIT職キャリア採用の例のように、事業横断的な視点で課題を発見し解決策を提案する姿勢が歓迎される傾向も見られます(*5)。
自身の経験を、単なる実績の羅列ではなく「どのような課題に対してどう向き合ったか」というストーリーとして語れるように準備しておくとよいでしょう。
転職エージェントを活用する
オリックス不動産の求人は、転職エージェント経由で公開されているものも多くあります。
エージェントを活用することで、非公開求人の紹介を受けられるほか、職務経歴書の添削や面接対策のサポートを受けられる場合があります。
複数のエージェントに登録し、自身の経験や希望条件に合った求人情報を幅広く収集することをおすすめします。
オリックス不動産への転職がおすすめな人
ここでは、オリックス不動産への転職がどのような人に向いているのかを解説します。
オリックス不動産への転職がおすすめな人
不動産の開発から運営までを一気通貫で経験したい人には、投資・開発と運営の両輪を担う体制を持つオリックス不動産は魅力的な選択肢になり得ます(*4)。
また、オフィスビルや商業施設、物流施設、住宅、ホテル、水族館など、多様なアセットタイプに携わりたい人にも向いていると考えられます。
金融グループの一員として、資金調達やファイナンスの知見を生かしながら不動産事業に携わりたい人にもマッチしやすい環境といえるでしょう。
オリックス不動産への転職が向いていない人
一方で、単一のアセットタイプに特化して専門性を極めたい人や、比較的落ち着いたペースで働きたい人にとっては、大規模プロジェクトが多く関係者調整の負荷が高い環境が合わない可能性があります。
また、成果や部門業績が賞与に反映されやすい評価制度である可能性があるため、安定した年功的な昇給を重視する人にとってはミスマッチが生じることも考えられます。
転職前に確認しておきたいポイント
応募前には、募集している職種が自身のキャリアプランと合致しているか、給与水準や評価制度が自身の希望と一致しているかを確認しておくことが重要です。
特に年収については、公開されている情報はあくまで参考情報であり、実際の年収は経験やポジションによって大きく異なります。
選考の過程で、担当者や転職エージェントに具体的な条件を確認しておくことをおすすめします。
オリックス不動産 転職に関するFAQ
最後に、オリックス不動産への転職に関してよく寄せられる質問にお答えします。
Q. オリックス不動産への転職難易度は高いですか?
オリックス不動産への転職難易度は高めです。オリックス不動産は大手不動産デベロッパーであり、IT職キャリア採用の例では実務経験3年以上が応募要件となっているなど(*6)、一定の専門性や実務経験が求められる傾向があります。明確な学歴フィルターが存在するとは断定できませんが、専門性やスキルセットが募集要件とマッチしているかどうかが重視されると予測されます。
Q. 未経験でもオリックス不動産へ転職できますか?
募集職種や求人によって異なりますが、公開されているキャリア採用情報では実務経験が応募資格として明記されているケースが多く見られます(*6)。不動産業界や関連分野での実務経験がない場合、中途採用でのハードルは高くなる傾向があると考えられます。
Q. オリックス不動産の年収はどれくらいですか?
社員クチコミサイトの集計によると、平均年収は720万円とされています(正社員11人の回答をもとに集計)(*7)。ただし、これはあくまで回答者の平均であり、職種や役職、経験年数によって年収には幅があります。具体的な年収は、選考過程やエージェントを通じて確認することをおすすめします。
Q. オリックス不動産の働き方や残業時間はどうですか?
会社データによると、平均残業時間は月29時間(所定労働時間が1日7時間のため、法定外労働時間は実質月5.7時間程度、2021年3月期実績)、有休消化率は71.2%(2021年3月期実績)とされています(*3)。部署やプロジェクトによって差がある可能性があるため、具体的な働き方については選考時に確認しておくとよいでしょう。
Q. オリックス不動産ではどのような人材が求められていますか?
IT職キャリア採用の例では、「モノ作り、ビジネス成長、プロセス構築など各種貢献を通じて自己実現したい方」を歓迎するとされています(*6)。一般論として、多様な事業領域を持つ企業であるため、事業横断的な視点で課題解決に取り組める人材や、多くの関係者と協働しながらプロジェクトを推進できる調整力を持つ人材が求められる傾向があると考えられます。
まとめ|オリックス不動産への転職で理想のキャリアを実現しよう
最後に、この記事の内容を振り返りながらまとめます。
幅広い不動産事業でキャリアアップを目指せる
オリックス不動産は、不動産投資・開発、住宅関連、建設・設備関連、アセットマネジメント、施設運営という5つの事業分野を展開する企業です(*4)。
投資・開発と運営の両輪を担える体制のため、幅広い経験を積みながらキャリアアップを目指せる環境といえるでしょう。
仕事内容や働き方を理解して転職活動を進めよう
平均年収720万円、平均残業時間月29時間程度といったデータからも、大手不動産デベロッパーとしての水準がうかがえます(*7)(*3)。
一方で、部署や職種によって業務量や評価の仕組みに差がある可能性もあるため、募集職種の詳細をしっかり確認したうえで転職活動を進めることが重要です。
転職エージェントを活用して選考対策を万全にしよう
オリックス不動産の求人は、転職エージェント経由でも公開されています。
非公開求人の紹介や選考対策のサポートを受けられる場合もあるため、複数の転職エージェントを活用しながら、自身の経験を最大限にアピールできる準備を進めていきましょう。
なお、ハイクラス転職エージェントであるsincereedでは、オリックス不動産を含む大手企業への転職支援実績も豊富にあるため、ご興味のある方は一度ご相談ください。