東京海上日動火災保険の中途採用・転職難易度、採用倍率は?トップエージェントが明かす対策方法
2023/11/30

東京海上日動火災保険の中途採用・転職難易度、採用倍率は?トップエージェントが明かす対策方法

監修者 藤井 俊介

監修者

sincereed株式会社 藤井 俊介

株式会社リクルートキャリア(現リクルート)にてIT・インターネット領域の法人営業/営業マネジャー、営業領域・IT領域のキャリアアドバイザー組織のマネジャー/部長、東海エリアの部長・地方エリアの部長を歴任。
大手企業からスタートアップまで幅広い転職支援実績を持つ。

日本初の保険会社であり損害保険業界では国内トップ、海外40か国以上で事業を展開するグローバル企業である東京海上日動火災保険。

自動車やモビリティサービスの考え方が急速に変わってきている昨今、損害保険の事故解決における業務プロセスを抜本的に変革すべく、DX推進のスピードを全社で加速させています。

東京海上グループは、時代とともに変化する様々な社会課題の解決に向け、「テクノロジー・データの活用による保険事業の高度化」と「新たな事業領域の創出」を戦略の中核に据えており、新たに「デジタル戦略部/DX推進部/デジタルイノベーション部」の3つのデジタル部門を設立。外部パートナーとのアライアンスも積極的に推進しながら、保険業界でこれまでにない新たな価値提供を実現しています。

中途入社者の約8割が保険業界以外から入社しており、異業種からの採用も積極的です。2019年からは限られた専門職のみの中途採用を総合職まで広げ、従来の枠を超えた新しい知恵・刺激をもたらしてくれる人材を求めています。

さて、それでは東京海上日動火災保険へ転職するためには何が必要なのかご紹介していきます。

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そもそもなぜ東京海上日動火災保険の中途採用倍率はなぜ高いのか?

倍率が高い理由としては、

(1) 応募数が多い

(2) 高い専門性が求められる

(3) 面接の通過率が低い

の3点が挙げられます。

(1) 応募数が多い

東京海上日動火災保険は保険業界だけでなくすべての企業の中でも転職人気企業であり、就職人気ランキングでも2021年には1位もランクインしている企業のため、中途採用においてもその応募数が多くことから難易度も高くなっています。

企業の安定性や知名度はもちろんですが、近年、自動車の需要がなくなる可能性を考慮した上で、地震などの災害時に適用される保険に力を入れているためまだ成長性が高い業界であることや、東京海上日動の平均年収(有価証券報告書によると2023年3月期は863万円)の高さやグローバルな環境も大きな要因でしょう。

(2) 高い専門性が求められる

中途採用では異業種からの採用が積極的ではあるものの、これまでのご経験とその職種との高い親和性および実績が求められます。

特にDX・デジタル領域においては新たに部門を立ち上げるなど、かなり力を入れておりデジタルマーケティング領域のプロフェッショナル集団として、さらにスペシャリストとしての専門性を磨いていける環境となっているため、まったくの未経験で経験業務との親和性がない場合にはかなり難しくなることが予想されます。また学歴フィルターは明確には存在しませんが、新卒・中途入社の方の学歴をみると、GMARCH・関関同立以上の大卒者が多いため、一定の地頭力も求められる傾向にあるようです。

(2) 面接の通過率が低い

上記2点の通り、人気企業であり、採用ポジションでの求めるスキルから、おのずと面接通過率も低くなっています。特に面接ではロジカルや、経験スキル・人物面において徹底的に見られます。

さらにポジションにおいても求める経験スキルから通過率が下がっていることが挙げられます。

どのような対策が必要か?

東京海上日動火災保険への転職では面接対策が重要なポイントとなります。書類においても実際に不採用になっているケースもあるため、ここでは書類、面接と合わせて、どのような対策が必要なのかご紹介していきます。

書類対策

応募ポジションと親和性のある経験、スキルをアピールしましょう。自身の経験スキルが三菱地所において活きること、活躍できる人材だと、まずは相手人事に思ってもらわなければいけないため、結論ファーストを心がけ記載していきましょう。

自身のこれまでの経験を端的に説明した文章から始まり、活かせるスキルや知識・経験についての紹介。さらにそこから時系列でどんな業務を経験してきたのかを書いていきます。 応募書類の重要なポイントは人事担当者に「会ってみたい」を思ってもらうことです。どんなに人物面がよくてもこの書類選考で落ちてしまっては面接で何も伝えられません。

面接対策

東京海上日動火災保険の面接はポジションや求職者に応じて面接回数は変わってきますが、概ね2~3回となっています。面接では論理的思考能力やコミュニケーション能力など、基本的なスキルを、

・転職理由

・自己PR

・経歴紹介(強みも含めて)

・当社の何に魅力を感じたか、

・携わりたい領域は何か、また希望じゃない領域での仕事になった場合はどう思うか。

・今の業務内容について、なぜ保険会社なのか

・自分は周りからどのように見られているか

・一番失敗したものは何か?

・プロジェクト進行において気を付けていた点は何か?

などの質問から評価されます。

そして、論理的に回答することはもちろんですが、東京海上日動火災保険の企業風土や事業内容、特徴などは事前にインプットし、業界未経験、経験者に関わらず「なぜ保険業界なのか」などの質問を汎用的な内容にならないようにすることがポイントでしょう。自身の想いや、東京海上日動火災保険で何を成し遂げたいのかを、想定質問から模擬面接を行い、例えば声に出して録音しながらフィードバックしていくなどアウトプットをしっかりと見ながら対策・準備していきましょう。

 

転職エージェントに相談する

東京海上日動火災保険がどのような人材を求めているのか」を的確に把握することが転職成功のカギとなります。 sincereedでは東京海上日動火災保険への転職支援数も多く、「どんな人材を求めているのか」このポイントを熟知しており、選考ノウハウはもちろん、入社事例やWebサイトには掲載されていないエクスクルーシブな情報も提供させていただきます。まずは一度ご相談頂ければ幸いです。

 

 

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求める人材像

これまで自動車保険事業が大きかった東京海上日動火災保険ですが、従来の損害保険の事故解決における業務プロセスを抜本的に変革すべく、DX推進のスピードを全社で加速させているほか、自動車需要が低下する中で、新しい取り組みにも力を入れています。つまり同社は変革の真っただ中にあります。もともと自由闊達な企業文化でしたが、スピード感ある組織、フェイル・ファスト(fail fast)を許容する組織へと生まれ変わろうとしており、

「様々な社会的課題を解決してこの世の中を良くしたいという志をもち、真の変革に挑める方」

「自ら考えて発信し、行動できる方」

「失敗しても立ち上がっていける方」

を求めています。新しい価値観・視点を持ち込み、社内の様々な部署で化学反応を起こしてほしいと考えています。

 

向いている人の特徴

採用面接では、企業がどのような人材を求めているのかを理解し、それを自分の過去の経験や行動に照らし合わせてアピールしていくことがとても重要になってきます。東京海上日動に向いている人はどんな人なのか、ポイントをご紹介します。

 

東京海上日動の考え方とは?

具体的なポイントをご紹介する前に、東京海上日動の人材への考え方を見ていきましょう。

東京海上日動は、「すべての社員が成長し続ける会社」という育成方針を掲げています。社員のコンピテンシーを客観的に観察・分析し、OJTや適性に合った職場への配属などを通じて、人材育成に結びつけます。上長との面接である「役割チャレンジ制度」や、希望の職務への「JOBリクエスト制度」などが整備されており、社員が自らのキャリアを主体的に考え、切り拓くことを期待されていることがわかります。

また、東京海上日動が大切にしているものとして、自由闊達な社風があります。上司も部下も関係ない自由な論議ができるフラットな人間関係があるからこそ、最高のチームプレーができると考えられています。

 

東京海上日動に向いている人とは?

それでは具体的にどんな人が向いているのか、ポイントを見ていきましょう。

 

自主性と行動力がある人

東京海上日動は人事からのメッセージにもある通り、「自ら考え、発信し、行動する」ことを求めています。問題解決に向けて自分で考え、積極的に行動し、結果を出す力が重要です。

 

チームワークの精神がある人

チームで働くことが多いため、協力し合い、他のメンバーと連携して仕事を進める能力が必要です。また、多様なバックグラウンドを持つ人々と円滑にコミュニケーションを取り、協力し合う姿勢も重視されます。

 

責任感と誠実性がある人

保険業務は顧客の信頼に基づくため、高い責任感と誠実さが求められます。顧客の信頼を得るために、誠実で一貫性のある対応ができることが重要です。

 

柔軟性と適応がある人

保険業界は日々変化する環境であり、柔軟に対応し、適応する能力が必要です。新しい状況や課題に対して迅速に対応し、適切な解決策を見つける能力が重要です。

 

自己成長への意欲がある人

自分自身の成長を継続的に追求する意欲も重要です。東京海上日動は、社員のキャリア開発を支援する企業文化を持っており、自己啓発やスキルアップに積極的な姿勢が求められます。

 

これらの特性を持った人が、東京海上日動で向いていると考えられます。企業文化や求める人材像を理解し、それに合致する自己PRを行うことが、選考や入社以降活躍するのに重要になってきます。

 

第二新卒でも転職できるのか

東京海上日動火災保険株式会社は、第二新卒者向けの採用も積極的に行っています。2023年度は、秋に新卒採用と合わせて選考が行われました。

これまでの第二新卒採用では、銀行・信託・証券など金融業界の方のほかに、異業種だと鉄鋼業界や製薬業界などのメーカー系、インフラ系、IT系、人材業界など、まったく関係のない業界から入社した方もいるようです。

東京海上日動が第二新卒採用を行う理由は、多様な経験や視点を持つ人材を確保することで、組織の活性化と新たな価値の創出を図るためです。特に、第二新卒は新卒と比べて一定の社会人経験を持ち、即戦力として期待されます。また、個性や多様性を重視し、長期的な人材育成を目指すのも第二新卒採用を行う理由です。

 

募集職種と仕事内容

2023年度の秋採用では、総合職グローバルコースのみ募集がありました。

新卒採用と同じく、入社後の配属は配属前の新入社員研修を通じ、本人の希望・適性を踏まえ決定がされます。その後は、役割チャレンジ制度やJOBリクエスト制度などを通じ、本人の希望・適性に応じて、海外勤務を含んだジョブローテーションを行います。

主な仕事内容としては、国内・海外営業(損害保険の引受など)、損害サービス(損害の調査・保険金の支払)、商品開発、営業支援、資産運用、情報システム、一般管理、海外事業などです。

応募資格

4年制大学・大学院修士課程既卒、26歳位までの方が対象で、国籍や職業経験は不問です。

「個性」により注目する採用へするため、2022年度の採用では、性別やファーストネーム、大学名などの情報は一切聞かず、顔写真の提出も不要という取り組みも行われました。

 

選考プロセス

2023年度の第二新卒の採用選考プロセスは以下の通りです。

1:エントリーシートの提出。志望動機や自己PRなどを記入したエントリーシートを提出します。

2:WEBテストの受検。適性検査や能力テストをオンラインで受けます。

3:面接(3回を想定)

4:内定

 

東京海上日動の第二新卒採用では、エントリーシートの提出やWEBですとなど、準備が必要な部分も多いですが、その分しっかりとした選考が行われます。

また、東京海上日動ではこれまで新卒採用が主な採用手法でした。多様性を求めるという観点から、第二新卒採用・キャリア採用を年々増やしており、キャリアの再スタートを考えている方にとっては、魅力的な選択肢となるのではないでしょうか。

 

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東京海上日動火災保険 中途採用情報

現在、東京海上日動火災保険では、総合職(営業・損害サービス)とデジタル領域に分かれており、総合職においては選考スケジュールも決まっているため注意が必要です。またデジタル領域においては多くのポジションで中途採用を展開しています。求人から求めるスキルや経験についてご紹介していきます。

総合職(営業)

なお、詳細な業務や配属については、候補者の方と面談の上、前職のご経験なども踏まえ決定させていただきます。

ポジション 総合職(営業)
仕事内容 入社後の配属は、日本国内の営業部門または損害サービス部門となります。その後は、本人の希望や適性に応じて、ジョブローテーションにより、海外駐在、商品開発、経営企画、デジタル戦略、資産運用等の業務にも従事いただく可能性があります。
応募要件 必須:大卒(含む短期大学卒)
※職種経験不問、損害保険業界未経験者大歓迎です。他社、他業界でご活躍されている方々にも弊社でご活躍いただける可能性があると考えております。 | | 勤務地 | 全国各地、世界全域(転居を伴う人事異動あり) |

モビリティ戦略企画・開発

ポジション モビリティ戦略企画・開発
仕事内容 モビリティ領域に特化したDX戦略策定、新たな事業モデルの企画・実行やスタートアップ協業などをご担当頂きます。グループ会社の経営層や保険商品部門やグループ会社、または社外のアライアンスパートナーやスタートアップ企業との協業案を自ら企画、折衝し、ステークホルダーを巻き込みながら推進して頂きます。
ご入社後はホールディングスにて、ご経験に応じてグループ会社や協業先とのJVや出資先とのアライアンス事業の企画・開発にも参画頂く場合があります。に取り組める環境
応募要件 求める行動特性/コンピテンシー
●失敗することを恐れず、発言できる・挑戦できる方
●指示されたものを着実にこなすのではなく、自ら課題意識、使命感を持ち、成果をあげてきた方
●物事を論理的に組み立て、全体のシナリオを設計して対話・企画できる方
●自身に加えて、チームメンバーを巻き込んでアウトプットできる方
●経営視点と実務視点の視座の切り替えを柔軟に行い、合意形成しながら仕事を進められる方
●組織に対して自身のアイデアや企画を提案し、推し進めて形にすることができる方
●プレイングマネージャーの特性がある方
必要スキル・経験 ●事業会社でのモビリティ領域における3年以上の実務経験 ●モビリティ領域における事業開発、新規サービス企画・開発経験 ●複数のプロジェクトマネジメント経験(管理ではなく自ら実行・推進できる方) *以下のスキルがあればなおよし ●自動運転、MaaS、コネクティッドサービスなどにおける深い知識、経験 ●保険業界にてモビリティに関する新商品・サービス企画の経験・サービス企画の経験 | | 勤務地 | 東京海上日動火災保険株式会社 本店 |

データサイエンティスト

ポジション データサイエンティスト
仕事内容 保険領域データに対するデータ分析およびAIモデリングにより、業務効率化、リスク定量化、デジタルマーケティングさらには保険ビジネスモデル変革などの課題に取り組み、東京海上グループ全体のデジタル変革全体を推進する役割を担っていただきます。投資を行っているため、安定と挑戦の両立が可能
※ご経験に応じて異なります ・当社の顧客企業の課題解決のためのリスク領域のデータ分析・分析内容提案業務 ・顧客企業が保有するデータ、保険商品の引受けデータ、保険金の支払いデータなどの分析を行い、リスクを定量化するモデルの作成 ・ドライブレコーダーのデータ分析(映像データを含む)による事故リスク低減サービスの開発 ・AIを活用した各種業務の効率化。例えば、写真による自動車の車体の損害額の見積もり機能の開発等 ・お客様のニーズに合わせた商品のレコメンド機能、 デジタル媒体を通じたお客様へのアプローチ高度化などのデジタルマーケティング手法の開発 | | 応募要件 | 求める行動特性/コンピテンシー ●チームメンバーとの信頼感醸成に資する協調性 ●自身に加えて、チームメンバーを巻き込んでアウトプットを高める巻き込み力 ●業務プロセスと問題点を理解し、解決すべき課題を設定できる課題設定力 ●設定した課題に対し、自律的にデータ分析業務を推進する課題解決力 ●最新の技術・専門性を探求・会得し続ける学習意欲
応募要件 必要スキル・経験 以下のスキル・経験の大半をお持ちの方 ●顧客企業に対して、データ分析に基づく課題設定から施策提案までを完遂した経験がある ●統計学・機械学習理論、モデリング手法、モデル評価指標を体系的に理解し、実データの扱いについて習熟している ●統計・機械学習モデルを構築できる ●画像解析、動画解析の手法を理解しており、実務でそれらのモデル構築をしていた経験がある ●自然災害領域のデータに詳しく、それらのデータを用いて統計・機械学習を活用した分析の実務経験がある ●小売業や不動産業、製造業などのデータに詳しく、それらのデータを用いて統計・機械学習を活用した分析の実務経験があることに対する意欲 | | 勤務地 | 東京海上日動火災保険株式会社 本店 |

AI・データ活用戦略推進(戦略企画・プロジェクトマネジメント)

ポジション AI・データ活用戦略推進(戦略企画・プロジェクトマネジメント)
仕事内容 会社全体の成長戦略の実現に向けて、生成AIや各種データ(顧客データ・契約データ・お客様対応履歴・行動履歴等の幅広いデータ)の活用によるビジネスモデル変革(含むデータマーケティング等)を、全社のDXを統括するポジションから、戦略企画やプロジェクトマネジメントを担って頂きます。一例としては、Salesforceで作ったCRM基盤システム等のデータを活用して、代理店での顧客体験の向上に貢献してもらうポジションです。業とのビジネス拡大<
① 生成AIや各種データ(顧客データ・契約データ・お客様行動データなど保険事業における社内外のデータ)を活用し、以下の企画を立案 - 営業部門・損害サービス部門・コーポレート部門(人事・経理・財務・経営企画・営業推進部門の各種業務・施策)における生産性向上・業務高度化 - コールセンターやCX領域におけるAI・データ活用 - 成功率の高いデータマーケティング(加入率の向上、解約率の低減 等) ② 社内のビジネス部門・システム部門・データ分析部門等と連携したプロジェクトマネジメント ③ プロジェクト全体のステータス管理(会議体報告等) | | 応募要件 | 求める行動特性/コンピテンシー ●失敗することを恐れず、発言できる・挑戦できる方 ●指示されたものを着実にこなすのではなく、自ら課題意識、使命感を持ち、成果をあげてきた方 ●物事を論理的に組み立て、全体のシナリオを設計して対話・企画できる方 ●自身に加えて、チームメンバーを巻き込んでアウトプットできる方 ●経営視点と実務視点の視座の切り替えを柔軟に行い、合意形成しながら仕事を進められる方 ●組織に対して自身のアイデアや企画を提案し、推し進めて形にすることができる方 ●プレイングマネージャーの特性がある方
応募要件 必要スキル・経験 ●AI・データ等を活用したビジネスモデル変革の経験 ●データ・AI活用におけるマーケティングの経験 ●事業会社におけるデータ分析プロジェクト・業務の経験 ※経験業界や専門分野は不問*以下のスキルがあればなおよし ●統計学の知見 ●BIツールの利用経験 ●システム開発の経験(ビジネスサイド・システムサイド問わない) ●デジタル・テクノロジー領域の知見 ●金融機関・保険会社における戦略企画の経験(デジタル技術を絡めた経験であれば尚可)担って頂く想定) | | 勤務地 | 東京海上日動火災保険株式会社 本店 |

デジタルマーケティング

ポジション デジタルマーケティング
仕事内容 東京海上グループ各社・東京海上日動火災保険の各部門と連携し、個人向けまたは法人向けの保険デジタルマーケティングの企画・開発・運用を通じて、保険業界のマーケティング戦略にイノベーションを起こすことがミッションです。
ご入社後配属先となるデジタルイノベーション部は、デザイン思考にもとづいてお客様のニーズを捉えてソリューション開発を迅速に行い、マーケットと対話しながら保険の新しい届け方や、新しい価値を創造しています。大企業、保険代理店、当社営業部などのステークホルダーを巻き込みながらデジタル領域における成長戦略を企画・実行しています。
なお、入社後は当部の業務だけでなく、ご経験と意欲に応じてグループ会社や関連コーポレート部、東京海上ホールディングスの協業先とのJVや出資先とのアライアンス事業の企画・開発にも参画頂く場合があります。える醍醐味を経験することができます。
応募要件 ※ご経験に応じて異なります 1.デジタルマーケティングの実行支援、分析、運用、ベンダーマネジメント 2.デジタルマーケティングのソリューション企画開発、運用、プロマネ 3.デジタルコンテンツの企画、制作、ベンダーマネジメント 4.オンライン保険加入のUX改善 | | 応募要件 | 求める行動特性/コンピテンシー ●失敗することを恐れず、発言できる・挑戦できる方 ●指示されたものを着実にこなすのではなく、自ら課題意識、使命感を持ち、成果をあげてきた方 ●物事を論理的に組み立て、全体のシナリオを設計して対話・企画できる方 ●自身に加えて、チームメンバーを巻き込んでアウトプットできる方 ●経営視点と実務視点の視座の切り替えを柔軟に行い、合意形成しながら仕事を進められる方 ●組織に対して自身のアイデアや企画を提案し、推し進めて形にすることができる方必要スキル・経験 ●デジタルマーケティング施策の企画、立案、実行のマネジメントまたは実務 ●Google Analytics等のアクセス解析ツールを活用したPDCA運用 ●Webサービス開発やアプリ開発における、画面遷移・UI/UX設計およびプロジェクト管理

あれば望ましいスキル・経験 ●定性/定量のユーザー調査、市場調査、分析および企画立案 ●ABテストツールやヒートマップ分析ツールを利用したUI最適化 ●TableauやPower BIといったBIツールの使用経験 ●HTML/CSS/JavaScriptなど、Webサービスのフロント側の仕様策定やディレクション業務 ●Google Tag ManagerやAdobe Launchを利用したタグ管理 ●ITプラットフォーマーやスタートアップ企業でのアジャイルな事業開発経験 ●ITプラットフォーマーやスタートアップ企業でのアジャイルなソフトウェア開発経験 ●大企業における新規プロジェクトの社内起案や調整業務 ●大企業におけるプレスリリース案件もしくは大手媒体に記事掲載された案件のプロジェクトマネジメント経験識が長けている方 | | 勤務地 | 東京海上日動火災保険株式会社 本店 |

転職に失敗してしまう人とは?

向いている人とは反対に、転職に失敗してしまう人とはどういう人なのでしょうか?選考においてと入社後においての2つの観点から見ていきましょう。

選考において失敗してしまう人

自主性と行動力が欠如している人

東京海上日動は、先ほども紹介したとおり、自主的に考え、行動できる人材を求めています。受け身で指示待ちの姿勢が強い人は、採用の際に評価が低くなるでしょう。

コミュニケーション能力が不足している人

顧客やチームメンバーと効果的にコミュニケーションを取れない人は、選考過程で不利になります。特に、明確な意思疎通や説得力のある話し方ができないと、選考での評価が下がることがあります。

柔軟性が欠如している人

保険業界は変化が多いため、新しい状況に柔軟に対応できない人は採用において不利に働くでしょう。過去の経験に固執し、新しい環境や役割に適応することが難しい人は、採用の際にマイナス評価となることがあると考えられます。

入社後に失敗してしまう人

高い責任感と誠実さを持たない人

保険業務には高い責任感と誠実さが求められます。これらの特性が不足している人は、顧客の信頼を得ることが難しく、業務において成功しにくいのではないでしょうか。

お客様のあらゆる”いざ”という時に備え、常にプロ意識を持っている人や、地域の未来につながる仕事を創るという志を持った方が活躍をしています。

 

社風や業務内容に対する期待と現実のギャップを持つ人

東京海上日動のブランドイメージに引かれて入社したものの、実際の企業文化にギャップを感じてしまう人もいるようです。

東京海上日動は大企業でありながら、変化も大きい企業です。東京海上日動は、時代とともに変化する様々な社会課題の解決に向け、「テクノロジー・データの活用による保険事業の高度化」と「新たな事業領域の創出」を戦略の中核に据えています。より良い価値提供をするために、トライアンドエラーができる人でないと、ギャップを持ちやすいのかもしれません。

失敗を恐れる人や消極的な人

東京海上日動は「自由闊達」な企業風土を持ち、社員が積極的に挑戦し、発言することを求めています。そのため失敗を恐れて行動を控える人や、異なる発想を共有することに抵抗がある人は、適応が難しいと考えられます。また、新たな知識やスキルを積極的に学ぶ姿勢が求められるため、学ぶ意欲が低い人や変化に対応できない人も向いていないと言えます。

転職した方のインタビュー

東京海上日動への入社の経緯

(男性)前職:地方銀行

一番の入社理由は、より人の役に立ちたいという想いがあったからです。前職の銀行では個人法人を問わず、主に融資を担当していたのですが、有事の際の対応や、その後の支援策に限界があるように感じていました。お客様が何らかの事情で返済不可能になってしまっても、銀行の現場では最適な解決策を提案することがなかなか難しいのです。特に直近では、コロナ禍でそういったケースが増加していることもあり、改めて人の役に立つとはどういうことなのか、また自分はどのようにお客様を支援したいのかということを考えた際に、損保という選択肢が浮かびました。損保なら有事に支援ができますし、リスクが顕在化する前に防ぐ支援も可能。これこそ、自分が思い描く「人を支える」ということなのではないかと。ではどこの保険会社にしようかと考えたとき、頭に浮かんだのが東京海上日動でした。新卒の就職活動の頃も、セミナーや質問会の様子から当社には誠実さを感じていましたし、自分自身がたまたま東京海上日動の保険に加入しており、真摯に対応していただいた際の印象が強く残っていたのです。実際に話をしてみてもそのイメージは崩れることがなく、誠実で、組織が一丸となって使命に燃えながら働いているこんな会社に入りたいと思いました。

 

これからの挑戦

(男性)前職:大手インターネット企業

私のミッションでもある「人とデジタルの融合」を実現したいというのが一番の目標です。デジタルシフトが進めば、保険の可能性は大きく広がります。無形商材であるため購買ファネルはフルデジタル化ができますし、保険会社しか持ち得ないビッグデータにAIを活用することで新しいビジネスも作り出すこともできる。IoTと保険を掛け合わせることで、パーソナライズされた価格提供も可能かもしれない。一方で、人の持つ可能性も決して無視できません。マーケティングの力でデジタルの利便性と人の可能性を融合させ、新しい価値を生み出すべく挑戦し続けたいですね。

 

東京海上日動への入社の経緯

(女性)前職:大手通信事業会社(UI/UXデザイナー)

これまで自分が身につけてきたUI/UXデザインの知識やマーケティングのスキルを、どんな会社が必要としているのか。またその会社で自分はどのように成長していけるのか。そんなことを考えていたタイミングで、東京海上日動が多様なキャリアを持つ人材を中途採用していることを知りました。話を聞いて驚いたのが、データ×テクノロジー×デジタルという分野への挑戦心の高さとその使命感の強さ。保険業界のリーディングカンパニーと言われる所以は、常に危機感を持つ姿勢に表れているのかと感銘を受け、挑戦心に溢れるこの会社でなら、デザイナーとして自分が貢献することで組織を前に動かせるかもしれないと感じたのを今も覚えています。また、GoogleやSoftBankなど、国内外問わず様々な企業を経験した個性豊かなメンバーが、デジタル戦略部だけではなく東京海上日動全体に集まっている点にも惹かれました。その方々の豊富な技術や知識に触れ、一緒に事業を進めていくことで、自分自身のスキルをさらに伸ばしていけるのではないかと思ったのです。初のデザイナーとして入社することに少し不安はありましたが、会社への貢献と自身のスキルアップをしたいという強い想いのもと、思い切って飛び込みました。

 

会社概要:東京海上日動火災保険

社名 東京海上日動火災保険株式会社
英文社名 Tokio Marine & Nichido Fire Insurance Co., Ltd.
設立 1879年(明治12年)8月
所在地 東京都千代田区大手町二丁目6番4号
資本金 1,019億円
代表者 代表取締役社長 広瀬 伸一
従業員数 16,645人

事業内容:東京海上日動火災保険

東京海上日動では、お客様・社会からの多様なニーズに応え、ありとあらゆるリスクへ対応するため、様々なセクションが存在しています。

営業部門

企業営業部門企業営業部門 大企業をクライアントとし、リスクコンサルティングや保険をはじめとする様々なソリューションを提供します。商社、航空・宇宙、エネルギー、インフラなど業界単位でグローバルに展開する大企業を担当し、クライアントの事業戦略パートナーとして企業代理店やブローカーと連携しコンサルティング営業を行います。

地域営業部門地域営業部門 地域ごとに所在する企業や個人をクライアントとし、代理店を通じたリスクソリューションの提供と、販売ネットワークの構築・強化を担います。また国や地方公共団体等と連携し、全国に跨る団体や組織に対して、保険ソリューションを含めたビジネスモデルを構築する公務ビジネスも地域営業部門に含まれます。

自動車営業部門自動車営業部門 グローバルに展開する自動車メーカーや、自動車販売を担うカーディーラーなどをクライアントもしくは代理店として、自動車メーカー向け保険プログラムの構築や、自動車ユーザーに保険を提供するビジネスモデルの構築など様々なソリューションを提供します。

損害サービス部門

自動車損害部門自動車損害部門 自動車事故に遭われたクライアントに対し、保険金支払や各種サービスの提供を通じて、事故を解決に導きます。事故の加害者となったクライアントや、被害者となった相手方の不安や不満を解消し、円満な解決にリードしていくことも求められます。また輸送業者・運送業者に対して、事故を未然に防ぐロスプリベンションにも取り組みます。

火災新種損害部門火災新種損害部門 自動車以外の全ての事故を担当し、解決に向けた各種サービスの提供、保険金支払を担います。事故の種類は火災、自然災害、物流事故から役員賠償、サイバーリスク等、多岐にわたり、弁護士や鑑定人等社内外のプロフェッショナルと連携し、クライアントをあらゆる事故から守り、解決に導きます。

コマーシャル損害部門コマーシャル損害部門 主に海外のビッグクレーム(大口事故)に対し弁護士、アジャスターをはじめとするグローバルな専門家ネットワークと連携し、解決に導く役割を担っています。事故の種類は物流、インフラ建設、工場、船舶からPL訴訟、リコールまで多岐にわたります。クライアントを巨額損害から守ります。

コーポレート部門

海外部門海外部門 現地法人の経営管理や、当社のグローバル戦略の立案を担います。また、クライアントとなる日系企業の海外進出や現地ローカルビジネスの展開など、世界各国のクライアントの多様なニーズにも応えています。

商品開発部門商品開発部門 社会・経済の動向や、クライアントのリスクニーズを的確に捉え、保険商品を含むあらゆるソリューションを開発します。単に商品を開発するのみならず、その販売戦略から収支状況の調査分析、これに関わるシステム開発までを一気通貫で担います。

営業戦略部門営業戦略部門 マーケット動向を的確に捉えた営業戦略の策定や営業体制・販売体制づくり、営業部門の各種サポートを行います。その業務範囲は、マーケットごとの基本戦略策定から、様々な専門性を備えた人材の育成、情報インフラ整備等の基盤づくり、更には販売促進ツールの作成など多岐にわたります。

デジタル部門

デジタル戦略部 東京海上ホールディングスとして、グループ全体のデジタル戦略企画・推進に加えて、デジタル領域における新規事業の企画・開発を担っています。スタートアップ投資の実行やGlobal Innovation Labの展開も行っています。

dX推進部 東京海上日動におけるDXの推進に加えて、ノンデジタル領域も含めた保険の競争優位を強化する新規事業の企画・開発の創出、ビジネスモデルのDXの推進、社内の変革に向けた私たちのミライプロジェクトの統括を実行・推進しています。

デジタルイノベーション部 東京海上日動において、プラットフォーマーとの外部共創(オープンイノベーション)やスマートシティ開発支援等を通じて、前例にとらわれない保険商品や付帯サービスを企画・開発し、東京海上日動だけでは成し得ない新たな付加価値を提供することに取り組んでいます。

その他

財務部門財務部門 損害保険会社の資産は保険金の支払の原資となるため「安全性」「流動性」に留意することはもちろん、営業部門と並ぶプロフィットセンターとして、高い「収益性」を追求しています。国内外の株式や債券、貸付、不動産といった伝統的な投融資に加え、グローバルな調査分析力やネットワークを活かし先端的な投資も行っています。

IT部門IT部門 クライアント・代理店・社員が活用するシステムを、より利便性高いものとするべくITの最新動向の研究や、企画・開発を行います。また、最新テクノロジーを駆使し、新たなビジネスモデルの創造を行うなど、当社の経営課題を、ITソリューションという切り口から解決に導きます。

一般管理部門一般管理部門 広報・人事・総務など、本社機能の中枢を担い、会社を支えています。

東京海上日動火災保険の経営理念

東京海上日動火災保険の企業理念をご紹介していきます。ぜひ面接対策の企業研究として参照ください。

【経営理念】

*お客様の信頼をあらゆる事業活動の原点におき、*「安心と安全」の提供を通じて、豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献します。

  • お客様に最大のご満足を頂ける商品・サービスをお届けし、お客様の暮らしと事業の発展に貢献します。
  • 収益性・成長性・健全性において世界トップクラスの事業をグローバルに展開し、東京海上グループの中核企業として株主の負託に応えます。
  • 代理店と心のかよったパートナーとして互いに協力し、研鑽し、相互の発展を図ります。
  • 社員一人ひとりが創造性を発揮できる自由闊達な企業風土を築きます。
  • 良き企業市民として、地球環境保護、人権尊重、コンプライアンス、社会貢献等の社会的責任を果たし、広く地域・社会に貢献します。

【経営戦略】

2021年度からスタートします中期経営計画では、「成長への変革(“X”)と挑戦2023 ~『品質と想いで最も選ばれる会社』を目指して~」をコンセプトに掲げ、お客様や地域社会の“いざ”をお守りするという当社のパーパス(存在意義)を実現し、社会課題の解決に貢献しながら持続的な成長を目指していきます。

保険業界を取り巻く事業環境は、人口動態の変化、自動運転技術・AI等のテクノロジー進展、自然災害の激甚化・多発化等の中長期的なトレンドに加え、新型コロナウイルス感染拡大によるデジタル化の一層の進展等により、これまで以上にスピード感を増して変化しており、不確実性が増大しています。このような事業環境の変化は脅威である一方、自らを変革し、新たな価値を創出していく好機でもあります。

当社の長期ビジョンである、お客様にあんしんをお届けし、選ばれ、成長し続ける会社(100年後も良い会社“Good Company”)に向けて、「品質」による競争優位性を確保することに加え、「お客様や地域社会の“いざ”をお守りする」というパーパス(存在意義)に基づく発意・挑戦(想い)を推進していくことで、代理店と共に社会課題を解決しながら大きな成長を目指していきます。

【中期経営計画での取組み】

(1)DX(デジタル・トランスフォーメーション)による価値創造

データとテクノロジーを活用しビジネスモデルを変革することに加えて、企業風土・文化の変革や、人の力を飛躍的に向上させることで、競争上の優位性を確立する

新たな価値創造による競争力と生産性の飛躍的向上

さまざまな業務領域においてデジタル技術を徹底的に活用し、新たな価値を創造し、お客様に提供していきます

6つの領域でのDX推進

商品・サービスマーケティング顧客タッチポイント営業プロセス損害サービスプロセス社内共通プロセス

(2)多様性と働きがいの向上

D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進による新たなイノベーション創出、働きがいの向上による会社と社員の成長ベクトルの整合(エンゲージメント)

社員一人ひとりの発意と挑戦・働きがい向上

パーパスの実現に向けて、社員一人ひとりが発意に基づきモチベーション高くいきいきと働き、チームで様々な業務に挑戦していきます

D&Iの推進によるイノベーション創出

多様な社員が、適材適所で個性や専門性を発揮し、能力・価値観の掛け算によってイノベーションを創出していきます

会社の成長と社員の成長のベクトル一致

上記を通じて、パーパスの実現に着実に前進し、会社の成長と社員の成長のベクトル一致と好循環(エンゲージメントの向上)を実現していきます

働き方・福利厚生:東京海上日動火災保険

東京海上日動の人事考課制度は、社員の人材育成を第一の目的とした「育成型人事考課制度」です。社員のコンピテンシーを客観的に観察・分析し、OJTや適性に合った職場への配属などを通じて、人材育成に結び付けていくことを目的としています。原則、年4回、直属の上司との面接を実施する「役割チャレンジ制度」を通じ、組織において期待される役割や仕事の目標・課題、コンピテンシーの向上、今後のキャリア展望などについてじっくりと話し合います。

役割チャレンジ制度

役割チャレンジ制度と呼ばれる上司・部下の定期的な面接の場は年4回あります。 ①4月頃の年度初面接②10月頃の中間面接③3月頃の振返り面接④次年度の6月頃のフィードバック面接です。

各面接ではまず、本人のキャリアビジョンについて対話を行い、コンピテンシー、期待される役割、業績、学びのコミットメント(自己研鑽目標)に関する対話を行います。

JOBリクエスト制度について

JOBリクエスト制度とは、社員が自らのキャリアを主体的に考え、切り拓くことを通じて、キャリアビジョンをより広く、深く考えられるように支援するための重要な人事制度の一つであると共に、希望する職務を担うことによる「モチベーションの向上」や「自己研鑽の促進」を図るものです。通常は会社が社員に人事異動を命じますが、この制度は、社員自らがキャリアビジョン実現のためにチャレンジしてみたい職務に応募できる制度であり、社員の活力を維持・拡大していくための重要な人事制度です。特に転居を伴う転勤のない従業員がこの「JOBリクエスト制度(Uターン・Iターン)」に応募することで、転居転勤を伴う新たな職務にチャレンジできたり、また結婚や配偶者の転勤などにより転居の必要が生じた時にも、勤務エリアを変更し継続勤務を可能とする機会を提供しています。 エリア総合職もJOBリクエスト制度を通じて、海外(アメリカ・イギリス・シンガポール・中国・タイなど)への異動を実現できます。

自律的なキャリア形成をサポートする制度

○プロジェクトリクエスト制度 全国の従業員が現在所属している部署の業務を担いながら、自らの希望に基づき、業務の一環として、本店コーポレート部門のプロジェクトへの参画にチャレンジする「プロジェクトリクエスト制度」を導入しています。

○副業 自らの成長を実現するための選択肢の一つとして会社の指示によらない副業を含めて積極的に推進しています。

海外研修制度

グローバルベースの広い視野・国際感覚・高度な専門知識を有する人材の育成と海外での人脈形成を目的に、若手社員を積極的に海外研修に送り出しています。

海外研修生の派遣(MBA・LLMコース) 海外の大学院でMBA(経営学修士)、LLM(法学修士)の取得を目的とするコース

海外研修生の派遣(駐在員育成コース) 中国語、ポルトガル語、スペイン語などの非英語圏の語学教育機関に留学するコース

ジェンダーギャップ解消の取組み

東京海上日動は、ダイバーシティ&インクルージョン推進における最優先課題としてジェンダーギャップ解消に取り組んでいます。全体の過半数を占める約9,000人の女性社員一人ひとりが自律的にキャリアを描き、自分らしく輝きながら成長し続けられるよう環境や風土を変革していくことで、多様な人材誰もが「働きがい」を実感しながら活躍できることを目指しています。

※「ダイバーシティ経営企業100選」「均等・両立推進企業表彰」受賞 ※東京海上ホールディングス「なでしこ銘柄」に選定

きらり☆キャリアアップ応援制度

女性社員一人ひとりが自律的にキャリアを構築し、より広いフィールドで活躍できるよう、さまざまな機会やチャレンジの場を提供するとともに、サポート体制や制度を整えています。 これらの仕組みや制度を総称して、「きらり☆キャリアアップ応援制度」と名付け、女性社員の主体的なキャリアアップを応援しています。 その中で、「育児との両立を支援する制度(ママパパ☆キャリアアップ応援制度)」と称した母性保護・育児支援制度では、「仕事と育児の両立を図る社員を休職前・休職中・復職後のすべてにわたり最大限支援する」ことを基本理念に掲げ、社員が育児をしながら活躍していくための環境を整備するとともに、多様な働き方に対する理解の促進に努めています。 また、社員の活力を維持・拡大していくための重要な人事制度として、「JOBリクエスト制度」を実施しています。特に地域を限定して勤務する社員が経験と活躍の場を広げることで成長をサポートする制度「Iターン制度・Uターン制度(※)」については、女性の活躍フィールドを広げるサポート策としても機能しています。例えば、これまでにJOBリクエスト制度(Uターン異動)を活用して海外(アメリカ・イギリス・シンガポール・中国・タイなど)への異動を実現したエリアコース従業員もいます。 (※)応募型であり、応募者全員に認められるわけではありません。

JOBリクエスト制度(Iターン・Uターン異動)

Uターン異動 転居を伴う転勤のない従業員が、元の勤務エリアに戻ってくることを条件に、一定期間転居を伴う転勤をし、従来の勤務エリアにはない新しい仕事に挑戦できる応募型の人事異動です。キャリアアップを目指す女性が、従来の枠を超えた新しい仕事にチャレンジする機会を提供しています。挑戦の舞台は国内のみならず、海外へも拡がっており、アメリカ、イギリス、シンガポール、中国、タイなどへの異動も実現しています。

Iターン異動 転居を伴う転勤のない従業員が、結婚や親・配偶者の転勤などに伴い、勤務エリアを変更することで継続して勤務できる応募型の人事異動です。社内での職位や処遇水準もそのままで勤務エリアの変更ができます。

休暇制度

完全週休2日制(土日)、祝日・年末年始。

その他、年次有給休暇(初年度13日・次年度以降20日)、5日間の特別連続有給休暇(年2回取得)、育児休業制度、介護休業制度、リフレッシュ休暇などが整っています。

東京海上日動火災保険へのご転職をお考えの方へ

東京海上日動火災保険への転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。

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