年収150%アップ!大手シンクタンクコンサルティングファームへの転職
ご経歴と転職理由
新卒で中央省庁に入省し、政策策定や、働き方改革に向けた法律改正などに従事。関係省庁や関係業界の利害調整に尽力し、国内企業の海外進出や働き方改革に貢献してきました。
その後大手IT企業に中途入社。大手インフラ会社に向けて、ネットワーク商材やセキュリティ商材を販売していました。既存領域の確実な顧客獲得に加え、新規領域の顧客獲得に向け、社内関係部署を集めた対策会議を立ち上げ、新規提案を実施していました。
前職では営業という現場寄りの業務に従事していましたが、より大局的な視点で業務を遂行したいと思ったのが転職活動のきっかけです。 社内でもそのような業務ができないことはなかったのですが、異動でその部署にたどり着くまでには時間がかかると判断し、転職を決意しました。 同時に、転職による給与アップも大きな目的でした。
転職エージェント選定
スカウトサービスを2種類活用しました。どちらも必要な履歴書を入力しておくだけで、ヘッドハンターから連絡があり、関心のあるもののみに回答して詳細を聞くことができるので効率的だと感じます。
シンシアード社は、まず希望していた職種、給与の企業例を提示していただけたので、スカウトに返信しました。面談では、企業との面接前に会社ごとの傾向を教えていただけた上、模擬面接も実施いただけて大変助かりました。また、エントリーにあたり「どこでもいいのでまずは応募したほうがよい」というスタンスではなく、「この部門はこういう人材を求めているため、ここに出すといい」といった具体的なアドバイスをいただけたり、親身に相談に乗っていただけたことも決め手の一つです。
活動で苦労した点
私はコンサルタントの経験がないため、未経験ということが面接で不利になるのではないかと悩んでいました。白石様に素直にその旨を相談したところ、これまでの経験を魅力的に記載する方法や、前職の経験をコンサルタントとしてどう活かせるか等、伝え方、魅せ方を指導していただくことができました。
転職エージェントからのコメント
応募企業・求人は、世間的な認知度(売上や株価、就職人気ランキング、業界内の待遇や福利厚生の良さ等)が高い企業、かつ、給料が前職より上がる(具体的には30代で1000万円を超えるか)かどうかで選考を受けるか決めていました。
最終的には、企業の知名度や給与が1.5倍近く上がるなど自身の希望を満たしていたことに加え、官公庁での経験やITの知見を活かすことができるポジションだったこともあり、入社後の業務内容について想像がついたことも決め手となりました。
野村総合研究所(NRI) 転職関連情報
担当コンサルタント:白石 巴実
2007年に株式会社リクルートスタッフィングに入社、法人営業を経験。
2012年に株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社。IT領域のキャリアアドバイザー、新人育成リーダー業務に従事。
2019年からSaaSスタートアップ企業での採用責任者を務める。
2022年にsincereed株式会社に参画。