20代最後の転職、興味が持てる教育事業のプロダクトマネージャーへ転身
ご経歴と転職理由
大手SIer入社後は営業として、電子記録債権システムを金融機関へ販売業務を経験。直近では、金融機関向けの企画提案や、新規事業企画を担当。人間中心設計スペシャリストの資格を保有しており、デザイナーとしてUI/UX、サービスデザインも行っていました。サービスデザインの考え方を活用したプロセス設計や、ワークショップのファシリテーションも行っています。
前職では、自分がやりたい仕事におけるスキルアップが難しいと感じたため、昨年から転職は考えていましたが、業務に追われて中々活動ができていませんでした。今年に入ってから、会社の体制の変化によって不満が大きくなり、本格的に活動を始めました。
転職エージェント選定
まずは主要の転職サービスに一通り登録しました。スカウトサービス以外は自分で求人を探さなければならず、多くある求人の中で自分に合ったものを探すのが大変で、自分で進めることが難しかったため利用を停止。一方スカウトサービスでは、シンシアード社を含めて3名のリクルーターと面談しました。
その中で唯一、目の前のことだけでなく、私自身の将来のキャリアパスを含めてご提案いただけたことが大変ありがたく安心感があったためお願いさせていただきました。
活動で苦労した点
前職の業務と並行して活動を進めることが大変でした。書類の準備や、面接の準備のための事前の企業調査にとても苦労しました。 ただ、30歳の誕生日までに決め切りたいという目標があったことと、年齢やライフプランなども考えると、動くには今年が最後かなと思っていたので乗り越えることができました。
転職決定の理由
給与アップと、自分が成長できる環境であるかが1番重要なポイントでした。 その中でも、それぞれの企業が扱っているプロダクトに興味を持てるか、自分ごととして熱意を持って考えられるかという点で決めていました。 また、ネットの口コミや、面接官の雰囲気なども参考にしました。
決定先は、受けた企業の中で唯一内定をいただけたこと、また新しくできた組織ということもあり中途入社としても馴染みやすいのではないかと思い決定しました。
担当コンサルタント:白石 巴実
2007年に株式会社リクルートスタッフィングに入社、法人営業を経験。
2012年に株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社。IT領域のキャリアアドバイザー、新人育成リーダー業務に従事。
2019年からSaaSスタートアップ企業での採用責任者を務める。
2022年にsincereed株式会社に参画。