大手SIerでの経験を活かし、事業会社へキャリアアップ!システム企画から参画できる理想の職場環境へ
ご経歴と転職理由
2019年に大学院を卒業後、システム開発会社へ入社。約2年半にわたり転職システムの開発案件に携わり、主に詳細設計から結合テストまでを担当しました。入社3年目には、約80人規模の大規模プロジェクトで開発リーダーを担当。その後、採用管理システムの新規開発案件に要件定義フェーズから参画し、開発の中心メンバーとして業務に携わってきました。現在は採用管理システムの保守エンハンス開発において、AP開発リーダーとしてチームを率いています。
事業会社の立場でシステム開発に携わりたい、と思ったのが転職のきっかけです。現職では、システム開発の方針を事業会社が決めていますが、自分で考えながら改善する主体的な開発をしたいと感じ、転職の準備を進めていました。実際、SEとして納得できるレベルまで経験を積んでから転職しようと決めていて、その目標達成と同時に東京へ引っ越しするタイミングが重なったため、転職活動を開始しました。
転職エージェント選定
転職活動の初期段階では、複数の大手エージェントサービスを併用していましたが、企業とのやり取り状況が見えなかったため利用を停止。他の転職サービスに乗り換え、企業への直接スカウトを利用して転職活動を進めていました。ところが8月上旬に二次面接で不合格となり、新しく候補企業を探さなければならない状況で、sincereed様からスカウトメッセージをいただき、再びエージェントの利用を検討し始めました。 当初はエージェントを使わずに転職活動を進める予定でしたが、「大手優良企業×DX推進」というスカウトメッセージの内容が、まさに私の転職軸と合致しており、一度sincereed様に相談してみようと思った次第です。 初回面談では、夜遅くまで100ページ以上の求人一覧を作成していただき、その真摯な対応に感銘を受けました。翌日にも面談の時間を設けてくださり、親身になって相談に乗っていただけると感じたことから、柏木様のご支援のもと転職活動をしたいと思いました。
活動で苦労した点
複数の企業の選考を同時に受ける中で、面接の準備には苦労しました。それぞれの企業について深く理解し、自分が入社して何がしたいのか、どのように貢献できるのかを考える必要があり、時間的な制約から、各企業への対策が不十分だと感じていました。 しかし、sincereedの柏木様と松井様に対面で面接対策をしていただき、状況は一変。企業の特性や求める人物像、想定される質問などを丁寧にご教示いただけたおかげで、面接の後半では自信を持って回答できるようになったと感じています。
転職決定の理由
転職先の選定基準は以下のとおりです。 ・実現したいこと(システム企画から参画できる)が叶えられるか ・IT職以外の職種へ異動できるような人材制度があるか ・面接で関わった社員の方と働くイメージが持てるか ・新しいスキルや経験を習得できるか ・海外出張や海外勤務のチャンスがあるか 決定企業では、事業会社の立場でシステム開発に参画するという、自身のやりたいことが実現できそうだと感じました。また、リモートワーク中心の働き方は現職の環境と似ており、ストレスなく仕事に取り組めそうだと感じたのも決定理由の一つです。
担当コンサルタント:柏木 理子
2017年に大手損害保険会社に入社。
損害サービス部門にて、交通事故を解決に導くための関係者との交渉・保険金の査定・支払い等の業務に従事。
2023年にsincereed株式会社に参画。