ワークライフバランスを求め、人材業界から大手企業へ転職!人事部門で理想のキャリアを目指す
ご経歴と転職理由
大学を卒業後、人材サービス会社へ入社。中堅~大手企業のクライアントに対し、人材育成や人事戦略に関するコンサルティングサービスの提案活動に従事しました。入社2年目以降は、人事評価関連事業をメインに扱う部署で大企業を担当。お客様の組織・人事・事業課題などを深く理解し、解決すべき課題を明確化する議論を重ねながら、多角的な解決策を提案するソリューション営業に携わってきました。
将来のライフステージの変化を考えた際に、この仕事を長く続けていくことが自分にとっての幸せに繋がらないと感じるようになり、転職を決意。営業の仕事自体は好きですが、常に売上目標を追いかけるプレッシャーに、どこか馴染めない感覚を抱いていました。
人事分野の仕事には興味がありましたが、営業として昇進しマネージャー職に就いた場合、仕事量が増え、育児との両立が難しくなるのが予想できたのも転職理由の一つです。
転職エージェント選定
複数の大手転職エージェントに相談し、情報収集を行いました。エージェントの活用は、希望する求人がありそうかで判断しています。その中でsincereedを選んだ理由は、レスポンスが迅速で対応に時間がかからず、スムーズに選考が進んだためです。
活動で苦労した点
転職活動で最も悩んだのは、転職の軸を決めることでした。転職を始めた当初は、人事の仕事を続けたいと考えていましたが、人事職が良いのか、それともコンサルタント職が良いのかなど、選択肢を絞るのが悩ましかったです。
コンサルタント職であれば、社内異動の可能性も視野に入れていました。角田さんとの相談や意見交換で、徐々に自分の考えが明確になったように感じます。
転職決定の理由
転職先の選定基準は、以下のとおりです。
・仕事内容の面白さ、成長度合い
・中長期的なキャリアアップのしやすさ
・仕事と育児の両立のしやすさ
・給与、待遇面
・ワークライフバランス
特に「キャリアアップ」「仕事と育児の両立」は重視していました。この2点について、決定企業は現職と比べて条件が上回っており、その他の選定基準についても致命的な差分が見受けられなかったため、入社を決意。
現職は営業・コンサルタントに関わらず、クライアントワークでミッションベースの業務が多いため、突発的な対応や長時間労働が発生しやすく、子育てとの両立が難しいと感じました。
ライフステージの変化を考慮すると、人事部門でキャリアを積む方が、ワークライフバランスを維持しながらキャリアアップを実現できると考えた次第です。
担当コンサルタント:角田 淳
2014年に新卒で金融機関に入社し、法人営業・経営企画を経験。2017年に株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社。地方エリア・ハイキャリア領域の組織で、延べ400名以上の方の転職実現を支援。2024年よりsincereed株式会社に参画。