人材紹介会社からグローバル企業へキャリアアップ!海外で活躍できる会社へ転職
ご経歴と転職理由
新卒で入社した人材紹介会社では、法人営業・求職者対応・日本語教育など幅広い業務を経験。2023年1月からは法人営業に専念し、企業の採用活動を支援してきました。2024年4月からは、法人営業部がインサイドセールスとフィールドセールスに分けられ、現在はインサイドセールス部門で業務を行っています。
人材業界で営業として働く中で、企業の採用を支援するという業務の性質上、どうしても「採用が決まること」が最終目標となってしまう側面にもどかしさを感じていました。紹介した人材がその後、企業で活躍できているのか、貢献できているのかの把握が難しいのが現状なのです。
たとえ「活躍できていない」という情報を得たとしても、その後のフォローや改善策の提案ができないという点にも、疑問を感じていました。そこで、採用後も継続的に企業と関わり、中長期的な視点で課題解決を支援できるような仕事に就きたいと考えるようになり、転職を決意した次第です。
転職エージェント選定
転職活動では大手エージェントを利用。以前からテレビCMで拝見しており、知名度が高かったため利用させていただきました。また、初めての転職活動もあって、幅広く求人情報を知りたいと思ったのも理由として挙げられます。
sincereedの蒲原さんとは、大学時代にタイへ留学していた頃からの知り合いで、以前からキャリアについて相談させていただいていました。そのご縁もあり、今回改めて蒲原さんに転職活動のサポートをお願いすることになった、という経緯です。
活動で苦労した点
現職での経験と志望企業の求める人物像との共通点を見出し、それを明確に表現するのに苦労しました。自己分析と企業研究に多くの時間を費やし、自分の考えを簡潔にまとめることにも苦慮しております。
この課題を克服するために、十分な時間を確保した上で深く考え、文章として書きながら整理する、という方法で乗り切りました。
転職決定の理由
転職先の選定基準は以下のとおりです。
・お客様に中長期的に寄り添い、支援できる仕事である
・これまで培ってきた営業スキルが活かせるか
・海外との関わりがあり、国際的なビジネスに携われる
・業務においてITツールを積極的に活用しているか
・一緒に働きたいと思えるような魅力的な社員がいる
・企業のビジョンやミッションに共感できる
・ビジョン、ミッション達成のための戦略に納得感があるか
・年収500万円以上(できれば550万円以上)
決定企業では、上記すべての条件を満たしており、特に他社と比較して海外との関わりが強かった点は魅力でした。また、偶然にも高校時代の友人が働いており、仕事を楽しんでいる様子を見て、魅力的な職場環境だと感じたのも入社を決めた理由の一つです。
担当コンサルタント:蒲原 隆
リクルート、リクルートエージェント、カナダ留学、リクルートエグゼクティブエージェントを経てJACリクルートメントに転職。JACタイランド代表取締役のちシンガポールにてアジア統括COOを歴任。現在はタイでの起業を支援する事業会社オーナー。2024年より若い世代のグローバルキャリアを支援すべくsincereed参画。