法律事務所から大手企業の法務部へキャリアアップ!30代後半で望んだ転職活動を乗り越え理想の環境へ
2024/12/25

法律事務所から大手企業の法務部へキャリアアップ!30代後半で望んだ転職活動を乗り越え理想の環境へ

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ご経歴と転職理由

大学院を卒業後、司法試験に合格。法律事務所へ入所し、中小企業の法務や一般民事事件を担当してきました。同事務所を退所後は、中央省庁へ入省。政策立案や法令の制定・改正、リーガルチェックなど幅広い業務に携わりました。地元へ戻るために同省庁を退職し、法律事務所へ入所後は各種法務案件や刑事事件などの業務に従事しております。

 

弁護士として地方自治体や企業の法務に関わる中で、企業側の立場として法務に携わりたいという気持ちが強くなり、企業の法務部への転職を検討していました。

そのような中、所属している法律事務所の代表者の健康状態が悪化し、経営者の交代が急務に。私も経営陣の一員として経営に関わる可能性が出てきましたが、経営者になった後で転職することは難しいと考え、このタイミングでの転職を決意しました。

転職エージェント選定

弁護士に特化したエージェントが良いと考え、まず法律系転職サイトへ登録。紹介された求人の他に、別の転職サイトで電力会社の求人を見つけ、そこへ応募するにはsincereed様を経由する必要があったため、貴社へ登録させていただきました。

また、転職サイトのスカウト機能を通じて2社のエージェントも利用しております。その後、直ぐにご担当の北辻様と面談させていただき、関西に本社を置く大手企業の法務関連という希望に合った求人を複数ご紹介していただいたため、sincereedに決めた次第です。

活動で苦労した点

30代後半での初めての民間企業への転職活動だったため、年齢や経歴の面で不利に働くことも多く、書類選考を通過するのが難しいと感じました。また、多くの企業に応募し過ぎたことで、準備不足のまま面接に臨んでしまい、不合格となる場面が多かったのも精神的に辛かったです。

 

ただ、何度か面接を経験するうちに、企業が求める人物像や必要なスキルを理解できるようになり、自分の職務経験を改めて分析することで効果的なアピールができるようになりました。1社から内定を得た後は、気持ちに余裕を持って面接に臨めるようになり、良い結果に繋がるようになったと感じています。

転職決定の理由

転職先を選ぶ上での条件は、以下のとおりです。

・関西に本社があること
・安定した経営基盤を持つ企業であること
・大規模で法務部に所属する人数が多く、部署内での異動があること
・弁護士資格を活かせる、または弁護士資格を持つ先輩社員がいること
・年収650万円以上であること
・通勤時間1時間半以内であること

 

決定企業はインフラ事業による経営の安定性が見込まれ、関西に本社がある上に通勤時間も1時間半以内であったため、当初から第一希望でした。また、面接を通して以下の点も魅力的に感じました。

 

・現職で培った訴訟経験を活かせる
・法務部員の人数、特に弁護士資格を持つ社員が多い
・数年ごとに異動があり、様々な業務に携われる
・前職の公務員組織と似た風土である
・希望を満たす年収で、非常に良い条件をご提示いただいた

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担当コンサルタント:北辻 健太

北辻 健太

2008年に大手証券会社に入社。その後、外資系医療機器メーカー、大手証券会社で主に法人営業を経験。2016年に株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社し、転職エージェントとして転職支援、関西支社のマネジャー、Fintech系SaaS領域の企画職を経験。2024年にsincereed株式会社に参画。

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