HR領域の新規事業に携われるチャンスを求め転職。大手企業での経験を活かして年収UPを目指す
ご経歴と転職理由
前職での法人営業経験と教育機関でのアルバイト経験を活かし、人材業界大手企業にてキャリアをスタートさせました。当初は、企業の課題解決を支援する法人営業として、人材採用に関するコンサルティング業務に従事。教育研修の部署への異動もあり、そこでは新人研修プログラムの企画・運営を担当しました。組織改編に伴い、人材紹介サービスのカスタマーサクセスチームの立ち上げにリーダーとしても参画しています。 その後は社内公募制度を利用し、FinTech分野の事業部へ異動。QRコード決済サービスの導入支援を担当した後、法人向けリード獲得のための営業企画・事業推進業務に携わりました。
転職を検討した理由は、主に3つあります。
・会社の事業戦略が大きく転換し、以前のような挑戦的な社風が失われつつあると感じたため
・人事制度の改定により給与体系が見直され、年収が減少したため
・上記の状況を受けて優秀な管理職の離職が相次ぎ、マネジメント体制が不安定になったため
転職エージェント選定
転職エージェントは、sincereed様1社のみ利用しました。理由はコンサルタントの方々のレベルが高く、求人も充実していたため、他のエージェントを利用する必要性を感じなかったためです。
また、sincereed様の経営陣である南雲社長と藤井副社長は評判が非常に良く、このお二方が経営しているエージェントであれば、心から信頼できるだろうと直感的に思いました。採用担当の知人からも、sincereed様の質の高さについて聞いており、求職者と企業の双方に対して質の高いサービスを提供してくれると期待した次第です。 これらの理由から、sincereed様を利用させていただきました。
活動で苦労した点
転職活動で最も苦労した点は、自身のキャリアプランと、それに合った企業選びの基準を明確にすることでした。 転職活動中は漠然とした不安を常に抱えていましたが、ご担当された藤井さんのサポートのおかげで、進むべき方向性をはっきりと見定めめられました。おかげで、それまで感じていた不安がクリアになり、前向きな気持ちで転職活動が進められたため、想定より苦労した感覚がありません。 また、厳選した企業に絞って転職活動を行ったため、それぞれの企業の選考対策にしっかりと時間を費やせました。最終選考前に想定される質問への回答も練習させていただき、自信を持って選考に臨めたのも、転職活動をスムーズに進められた理由だと感じています。
転職決定の理由
転職活動の初回面談で、Willから逆算して以下の2軸を定めました。
・新規事業のタグを付けること
・ヒト組織のタグを付けること
この2軸で企業群をピックアップしていただき、事業主体者として関心が持てる「HR」の事業に絞り込んでいます。また、「HR×新規事業」「HR×HRBP(ヒト組織)」の2軸で企業選定し、以下の基準で最終的な意思決定をしました。
・VMVへの共感: 企業のビジョン・ミッション・バリューに共感できるかどうか
・事業フェーズ: 事業の成長段階が自身のキャリアプランと合致しているか
・一緒に働く人、社風: 共に働く人や社風に魅力を感じるか
・業務内容: 担当する業務内容に興味があり、自身のスキルを活かせるか
・年収: 提示された年収が自身の希望と合致しているか
これらの要素がすべて合致する企業は稀であり、運命を感じたため入社を決めました。
担当コンサルタント:藤井 俊介
2005年メガバンクに新卒入社、その後2006年株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社。
IT・インターネット領域の法人営業/キャリアアドバイザー組織マネジャー/東海・地方エリアの部長を歴任。
2021年にsincereedを共同創業。