
地方新聞記者から大規模企業へステップアップ!メディア経験を活かした転職戦略
ご経歴と転職理由
大学を卒業後、地方新聞社へ入社。社会部・文化部・経済部の記者として、ローカルニュースの発掘、取材、連載記事や特集記事の企画などに携わりました。その後、金融系情報サービスを提供する企業へ入社し、新規Webメディアの立ち上げに携わりました。提携先である大手通信事業会社への出向も経験し、金融メディアの成長戦略の策定にも携わっています。現在は金融系情報サービスを提供する企業に復職し、投資促進グループのリーダーとしてコンテンツの企画編集を担当しています。
転職を考えたきっかけは、担当していた事業が社内において優先順位が下がり、必要な投資が受けられなくなったことです。現在の立ち位置ではさらなる事業拡大が困難であると感じ、転職を検討し始めました。また、3人目の子どもの妊娠・出産を考慮し、転職を決断するなら今が最適な時期だと判断しました。
転職エージェント選定
転職活動では、大手転職サービスを2つ利用していました。1つ目は、以前からハイクラス向けの転職サービスとして認識していたのですが、最近このサービスを利用した知人が転職に成功しており、活用するに至っています。もう1つは、過去の転職活動で利用した経験があり、担当エージェントの対応が非常に良かったため、再度利用することにしました。
sincereedを選んだのは、ハイクラス転職サービス経由で尾尻様からスカウトを頂けたのがきっかけです。現職よりも規模の大きな企業で働きたいという希望があり、ご紹介いただいた求人情報に魅力を感じました。また、貴社が大企業への転職に強いサービスだと知ったのも、sincereedを選んだ理由の一つです。
活動で苦労した点
転職活動の初期段階でで多くの企業へ応募してしまい、現職の仕事・家事・育児と並行して、面接の日程調整や準備を進めるのが非常に困難でした。企業の方々に対して、面接日を3週間後以降の日程でお願いせざるを得ないケースもあり、大変申し訳なく感じていました。十分な面接準備ができなかったことが原因で、一次面接や二次面接の通過率も芳しくなかったのも、転職活動で苦労した点です。
転職決定の理由
転職先は、主に仕事内容と企業規模を重視していました。仕事内容に関しては「ユーザーに繰り返し利用されるようなサービスに携わりたい」という自身の希望が叶えられるかどうかに加え、自身の強みである企画力やメディアの立ち上げ経験を活かせるかどうか、という点を特に重視しました。
企業規模については、当初は従業員数1,000名を目安としていましたが、その基準では書類選考を通過するのが難しかったため、最終的には現職よりも従業員数が多い(150名以上)、もしくは事業規模(売上高など)が大きい企業であれば良いとするように、選考基準を段階的に見直しています。
決定企業では、これまで経験したことのない法人向けマーケティングに携われる点や、既に一定の基盤が確立された事業からさらなる成長に貢献できる点に魅力を感じました。加えて、面接官の方々とのコミュニケーションが円滑に進んだことから、社風も自身に合っているのではないかと感じたのも、入社を決めた理由です。
担当コンサルタント:尾尻 千萌

大学卒業後、ジュエリー販売を経験。2019年に総合型の人材紹介会社である株式会社ワークポートにてエンジニアスクールの講師やIT業界をメインとしたキャリアアドバイザーに従事。リーダーを経て支社長となり、約25名のマネジメントを経験。その後、メーカー特化型エージェントにて経験を積み、2024年にsincereedへ参画。
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