ITサービス企画やシステム化構想などの最上流企画ポジションを希望し、PMからリクルートPdMへ
ご経歴と転職理由
2015年より大手コンサルファームに入社。入社後4年間はインド開発拠点と英語でコミュニケーションをとりながら証券会社が利用するシステムの開発・運用・保守に従事しました。 2018年より通信会社のシステム受託開発を行っている部署に異動。プロジェクトメンバー、プロジェクトリーダーの経験を経て、50MM~200MM規模のPL/PMを4案件経験。 2021年には、さらに上流であるサービス企画の経験を積みたいという思いから、楽天グループ株式会社へ転職。日用品を商材として取り扱う事業のシステム開発部門に配属し、プロダクトマネージャーとして事業部からのシステム開発要望の要件定義策定や、システムトラブル対応を日々推進。また、倉庫プロジェクト、新店舗開店プロジェクトのバックエンドシステムのPLとして要件定義、社内調整、運用試験取りまとめを担当。直近では倉庫プロジェクトPh2.0のPLとして要件定義、社内調整を推進していました。
そのような経験を積む中で、ITサービス企画やシステム化構想といった超上流と呼ばれる企画工程からリリースまでの経験を積みたいと考え転職を決意しました。社内公募で希望している経験が積める部署の異動を希望していたものの、会社の事情で応募が締め切られてしまい、他の社内公募では希望するポジションがなかったため、今回転職するに至りました。
転職エージェント選定
スカウトサービスを利用した理由はエージェントだけでなく企業から直接オファーをいただけるためです。また、口コミサイトについては実際の社員の口コミ情報もあるため、情報収集のツールとしてよく利用していました。
その中でシンシアードを選んだ理由は、スカウト上のエージェント評価がよかったためです。面談させていただき、こちらの想いを汲み取って色々とご提案をいただけました。当初はまだ転職するかどうか迷っていいた時期ではありましたが、本格的に転職する際は、sincereed藤井様に相談しようと決めました。
活動で苦労した点
本業や副業を行いながらの面接準備は非常に苦労しました。 複数社応募していたため、面接日の間隔を極力開けることで土日に面接準備の時間を確保しました。また、早朝に本業や副業のタスクを終わらせて平日の夜に面接準備の時間を確保しました。
転職決定の理由
応募先は、以下を選定基準にしていました。
・ITサービス企画やシステム化構想といった超上流と呼ばれている企画工程からリリースまでの経験が積めるポジションか
・現在の年収とほぼ同等
・出社を強制すせず、リモートワークと出社を個人の判断で柔軟に選べる
最終的な決定理由は、選定基準を全て満たしていたためです。
担当コンサルタント:藤井 俊介
2005年メガバンクに新卒入社、その後2006年株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社。
IT・インターネット領域の法人営業/キャリアアドバイザー組織マネジャー/東海・地方エリアの部長を歴任。
2021年にsincereedを共同創業。