DX領域の経験を活かし、大手重工メーカーからリクルートへキャリアアップ!年収アップも実現
ご経歴と転職理由
これまで社内DX推進に向けた戦略策定や、実務部門に対するヒアリング・課題抽出、DX化に向けたアクション策定・活動支援などの業務に従事していました。担当していたプロジェクトは、鉄道車両向上におけるDX推進、建設現場における遠隔コミュニケーションツールの活用、XR技術の業務活用推進などです。その中で生産現場へのタブレット導入による検査工数の改善、ノーコード・ローコードツールを用いた日常業務の効率化、工場業務全体へのDXコンサルの実施による方針策定・活動支援、XRアプリ作成プラットフォームを利用した業務活用アプリの作成、といった成果を残してきました。
転職理由としては、今勤めている会社では部署解散の影響で仕事内容が変わる可能性が高く、異動後に関わる業務内容と自分の目指すキャリアの方向性がズレると考えたためです。現在携わっている仕事内容と継続して携わりたいと考えたのも、転職理由のひとつです。
転職エージェント選定
大手スカウトサービスへ登録し、スカウトメッセージが届いたエージェントの中から実際に転職支援してもらう方を選びました。その方を選んだ理由は、自分の目指す仕事内容に詳しそうであったこと、自分の志向に沿ったメッセージ内容であったこと、実際にWeb面談を実施してみて信頼できそうだと感じたためです。
sincereedを選んだ理由は上記内容と重複しますが、sincereedではコンサル会社のみではなく事業会社のDX推進求人も扱っていたのが決め手でした。
活動で苦労した点
転職活動で感じたのは、コンサル会社の面接難易度が高かった点です。志望動機や過去の経験のみならず、今後のキャリアに関する内容を深堀って質問されたため、自己分析と実務経験の棚卸しについて解像度を高くする必要がありました。想定より3倍以上深く考える必要がありましたが、自問自答を繰り返して分析し続けたため、面接をクリアできました。
転職決定の理由
転職先の選定では、希望する仕事内容の合致と年収アップの見込みがあるかが大きな基準でした。そのため、まず求人内容を把握した上で自分の経験・志向とマッチするかを判断、そしてベースとなる年収が高い会社・業界であるかを比較検討し、優先順位を決めて応募しました。
入社の決め手となったのは、仕事内容が自分の経験・志向と合致していた点、現職と比較して年収アップが見込めること、会社としての働き方に魅力を感じたことです。
担当コンサルタント:藤井 俊介
2005年メガバンクに新卒入社、その後2006年株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社。
IT・インターネット領域の法人営業/キャリアアドバイザー組織マネジャー/東海・地方エリアの部長を歴任。
2021年にsincereedを共同創業。