広告会社からハイクラス転職エージェントへ。実力が発揮できる環境を求め転職
ご経歴と転職理由
新卒で広告会社へ入社。5年目までは営業部に在籍しており、出版社や教育系をはじめ、官公庁・SaaSのクライアントといった幅広い業界のお客様を担当していました。入社5年目に社内のキャリア育成制度を活用し、デジタルマーケティングの部署へ異動。製薬会社・学校を中心とした獲得系案件のプラン策定や、Web広告運用業務に携わりました。
転職理由は、お客様と向き合う中で「広告」という手法のみでは課題解決が難しく、もどかしさを感じたためです。今後、企業がテレビCM出稿などをインハウス化していく動きが増え、広告業界が縮小する前に新しい業界へ挑戦しようと決めました。また現職の年功序列・横並びの昇給制度により、モチベーションを保つのが難しいと感じたことも、転職する大きなきっかけとなっています。
転職エージェント選定
転職活動では大手スカウトサービスを利用。友人からも転職エージェントを紹介してもらい、その中から、気になる求人をご案内してくださったエージェントからお話を伺っていました。
sincereedを選んだのは、レスポンスが早かったことと、親身になって相談に乗ってくれたことが理由です。私自身、年内には転職活動を終えたかったのですが、一方で転職したい気持ちが先行し、業界・職種を決めきれていませんでした。そんな状況でも、sincereedのエージェントと一緒に転職の軸が整理できたため、転職活動がスムーズに進みました。
活動で苦労した点
転職活動で苦労したのは、「転職したい」という気持ちが先行し入社後のキャリアプランが明確に描けなかったのが原因で、多くの面接を通過できなかった点です。
エージェントの方に相談し、企業がなぜ入社後の姿・キャリアプランを知りたいのか、その理由を理解できたおかげで面接の受け答えが改善できたと思います。
転職決定の理由
転職先の選定基準は、現職とは異なる業界であること、営業またはデジタルマーケティングの知識を評価してくれる企業であることでした。
年収も現職と同程度の企業を探し、その中でもスタートアップ企業やベンチャー企業は避けていました。
転職決定の理由は、転職活動の中で人材業界に興味を抱いたことが大きく、面接でお会いする方々から感じられる考え方や社風が自分に合っているように感じたためです。また転職先はインセンティブの文化が根づいており、モチベーションも維持できると感じたのも理由の一つです。
担当コンサルタント:柏木 理子
2017年に大手損害保険会社に入社。
損害サービス部門にて、交通事故を解決に導くための関係者との交渉・保険金の査定・支払い等の業務に従事。
2023年にsincereed株式会社に参画。