ご経歴と転職理由

2019年に大手通信キャリアへ入社。営業や工程管理、特別案件の対応などを一貫して担当しました。その後1つの工事会社のチームで工程管理業務を担当し、部材グループ責任者、新卒社員のメンターとして従事。マネージャーとして30人以上のメンバーを指揮し、進捗管理や課内責任者を任されました。

2022年からは大手インターネット企業のチームリーダーとして従事。マネジメントや全体オペレーションの改善に携わりました。直近では経営戦略部のグループリーダーとして、経営管理や現場オペレーションの改善、新規施策の導入、UIやUXの企画などを担当しています。またサービスサイトのディレクションや企画の立案などにも従事しています。

転職理由は、自分自身が取り組んでいるUXという領域において、より高いスキルを身につけたいと思ったためです。ご提案いただいた求人の中でも、デザインファームを第一志望として転職活動を行いました。

転職エージェント選定

転職活動では大手スカウトサービスを利用。自分でも気になる企業のリクルートページを都度チェックはしていましたが、基本的にはスカウトサービスからご連絡いただいたエージェントや企業で、UXに関わる求人をご紹介いただけそうな方と面談を実施していました。

その中でsinsereedからUXに特化した求人をご紹介いただけそうだったので、まずは面談をさせていただきました。
面談では希望と離れた求人を提案されることが多いですが、井伊様に関しては私自身のキャリアの考え方をしっかりと把握した上で、全て希望に沿った求人をご提案いただけました。

活動で苦労した点

転職活動で苦労した点は、UXの領域において企業様から経験不足だと認識される場面が多かったことです。自分自身ではUXの経験は非常に濃い内容であったものの、年数としては2年程度の経験に留まっていました。年数が不十分であることは自覚していましたので、転職活動では面接まで進ませていただけた際に、これまでの実務経験を事細かく伝えることを意識していました。

転職決定の理由

UXの領域で専門性を高められる環境かどうか、給与面でも将来的に納得できそうか、この企業で長く働けそうか、それらを転職先の選定基準としていました。

転職決定の理由は、UXの領域において日本トップクラスであることに加え、デザインファームとしてのコンサルではなく、デザイナー集団として活動している企業であったためです。
また執行役員を含め、社員一人ひとりが私に対して真摯に向き合ってくれている姿勢を感じ、今後も長く働き続けられそうだと確信したため内定を承諾するに至りました。