日本電気への転職で年収200万円アップ!専門領域を高めながらキャリアアップを実現
ご経歴と転職理由
大学卒業後、SIer企業へ入社。某保険会社のシステム開発を4年半担当しました。1年目はテスト業務を経験後、エビデンス作成用のマクロを組み、作業時間の短縮を実現。検証作業にも時間を割き、障害検知に努めました。
2年目からは設計・開発業務に従事し、外部設計レベルの課題発見や解決策の提案を行い、主体的に案件を遂行しました。3年目は自社メンバーがいない新規現場へ出向。お客様からの信頼獲得に注力してきました。5年目には物流システムの開発を担当し、現在に至ります。
転職理由は、上流の仕事をメインとしてやってみたいと考えたためです。開発の仕事を覚えてからは、チームの責任者として業務を任されてもらえるようになり、上の立場の方と接する機会も増え、上流の仕事の難しさだけでなく面白さも知りました。
次第に私も上流の仕事をメインにしていきたい、と考えるようになり、転職する運びとなりました。
転職エージェント選定
転職活動ではまず、大手エージェントを利用。エンジニア同士で活用している方が多く、私もそのエージェントをおすすめされました。
他の転職サービスも利用していましたが、sincereedを選んだ理由は、先述の大手エージェントにて高評価だったためです。色々なエージェントを拝見した中で、評価の高かったsincereedの三宅さんと実際にお話をし、私のことをよく理解していただけたのが最終的な決め手でした。
活動で苦労した点
転職活動では、金曜日の面談が体力的に厳しかったです。一週間の仕事疲れが溜まっていたこともあり、週末の面接では面接官の話についていくのがやっとで、納得のいく回答ができなかったように思います。
対策としては、第一希望の会社の面談は週初めに入れる、面談前にエナジードリンクを飲む、などです。
転職決定の理由
転職先は基本的にSIerをメインに選定しました。ただ、視野を広げるという意味でも、事業会社やコンサルタントファームも受けてみては?とご提案いただき、他エージェントから複数の業種も応募してみることにしました。
決定企業を選んだ理由は、1つ目に仕事のイメージを持てたことです。転職後の企業で何をすれば良いのかわからない、という状況を避けるため、面接の場では事業内容を可能な限り逆質問していました。
2つ目の理由は、面接官と話が合っていた点です。特にコンサルタントファームや事業会社の面接では、仕事のイメージが持てなかったことが原因で話が合わず、面接中に不採用だと予感していたほどでした。
担当コンサルタント:三宅 貴史
新卒で東証一部上場のノンバンクに入社し法人/個人営業を経験。
2018年に株式会社ジェイエイシーリクルートメントに入社。
主に金融・Fintech領域のミドル・ハイクラス層の方の転職ご支援を担当。
2023年にsincereed株式会社に参画。