掲載日 ・ 2025/12/05
弁護士ドットコム株式会社
弁護士ドットコム株式会社:バックエンドエンジニア / AIプロダクト・基盤チーム(リーガルブレイン部)
901~1,600万円
東京都
会社名
弁護士ドットコム株式会社
会社概要
国内最大級の弁護士法律ポータルサイト「弁護士ドットコム」等の開発・運営を行っています。
■弁護士ドットコムニュースの運営
■税理士ドットコムの開発・運営
■クラウドサインの開発・提供
■BUSINESS LAWYERSの運営
■弁護士ドットコムキャリアの運営
■”専門家をもっと身近に”を理念に、「弁護士ドットコム」「クラウドサイン」などのサービスを展開する急成長企業。
■創業から8期連続の赤字を乗り越えグロース市場に上場。直近では「クラウドサイン」の導入企業数が急拡大し130万社を突破、年平均40%の成長を遂げています。
■在宅勤務、フレックスタイム制、副業可など、時代に合わせた自由な働き方を実現しています。
ポジション
バックエンドエンジニア / AIプロダクト・基盤チーム(リーガルブレイン部)
仕事内容
募集背景
新規プロダクト開発推進のため
弁護士ドットコムでは2022年より、リーガル(法律)と生成AIをかけ合わせたプロダクトの社会実装について研究、開発を進めてきました。その成果として、2024年8月には法令、判例、ガイドライン、書籍などの膨大なリーガルデータをグラフ化し、生成AIとかけあわせ、リーガルに関するあらゆる専門知識を学習した技術基盤「Legal Brain」のリリースを発表しています。
さらに、2025年5月には、「Legal Brain エージェント」という弁護士や企業法務向けの法律・判例等を横断的に検索できるプロダクトをリリースしました。
「Legal Brain エージェント」はまだリリースされたばかりで、これからさらにスケールさせていく必要があります。「Legal Brain」を活用した新規プロダクトや新規サービスの立ち上げも構想しており、複数のサービスを効率的に開発・運用していく体制の構築が急務です。
このようなプロダクトのグロースと並行して、その裏側を支える技術基盤の開発も強化して取り組んでいくにあたり、バックエンドエンジニアの募集を開始しました。現在、取り組んでいる主な開発テーマとしては、認証・認可基盤、請求基盤などが挙げられます。
職務詳細
サービス要件定義、設計、実装
円滑にリリースを進めるためのプロジェクト推進
リファクタリング
コードレビュー
サービス改善・運用
業務プロセスの改善・最適化
技術課題の解決、中長期的な技術選定、技術戦略の策定・実行
開発環境
言語・フレームワーク
バックエンド: PHP8.3 /BEAR.Sunday
フロントエンド: TypeScript / Next.js14
技術基盤
インフラ: AWS (Cognito, ECS, Lambda, S3, Redis, SES, SQS, ELB, etc.)
データベース: RDS
AI/検索: Bedrock, Gemini, SageMaker,OpenSearch
プロジェクト管理・ソースコード管理
プロジェクト管理: JIRA
ソースコード管理: GitHub
情報共有・開発支援
情報共有: Slack, Google Workspace, esa.io
開発支援: GitHub Copilot, Cursor, NotebookLM など
Legal Brain
弁護士ドットコム独自のデータベース「Legal Graph(リーガルグラフ)」に、生成AIを組み込んだコアテクノロジーが「リーガルブレイン」です。「Legal Graph」とは、法令、ガイドラインの膨大な情報群に対して、弁護士ドットコムグループがこれまで蓄積してきた判例データや法律専門書籍の情報、法律相談の記録や弁護士からの情報といった膨大なリーガルデータを加え、それぞれのデータ同士の関係性をグラフ化して構築した独自のデータベースです。これを用いることで、今までにない利便性を持ったリーガルサービスの実現が可能になります。
募集部門の紹介
開発本部 リーガルブレイン部 リーガルブレイン基盤チーム
弁護士ドットコム独自のデータベースを実装したAI基盤技術「LegalBrain」の開発をしている部門になります。基盤チームでは現在、認証・認可周りの開発に取り組んでおります。
仕事の内容:会社のすべての業務
求める経験・スキル
必須要件
Webアプリケーション開発の知識と経験
ソフトウェアアーキテクチャの設計経験
ミドルウェア選定の経験
フィードバックを積極的に行う・真摯に受け止める姿勢
歓迎要件
ゼロからサービスを設計、開発して運用までした経験
既存のサービスの負債や大きな変更と向き合った経験
こんな方と働きたい
中長期的にインフォーメーションアーキテクチャやシステムアーキテクチャに向き合いたいと考えている方
新しい技術に興味を持ち、常に自ら学び続ける意欲のある方
自ら行動し、積極的に周囲を巻き込める方
HRT(謙虚さ、尊敬、信頼)を大切にできる方