掲載日 ・ 2026/04/22
パナソニックホールディングス株式会社
パナソニックホールディングス株式会社:細胞製造装置の開発【PHD 技術部門 マニュファクチャリングイノベーション本部】
非公開
大阪府
パナソニックホールディングス
電気・電子
品質管理・品質保証(電気・電子)
会社名
パナソニックホールディングス株式会社
会社概要
デジタルAVCネットワーク、記録メディア、半導体等電子部品、各種電池、アプライアンス、エレクトリックワークス、コネクティッドソリューションズ等の製造・販売
◆私たちは1918年の創業以来、「社会生活の改善と向上」と「世界文化の進展」の実現に向けて事業に取り組んでまいりました。これからも、物も心も豊かな「理想の社会」の実現に向け、社会課題に正面から向き合って、新しい価値を創造していきます。
◆創業以来、変わることない使命である「社会生活の改善と向上」そして「世界文化の進展」にさらに貢献していくために。パナソニックは、2022年4月に事業会社制へと移行し、新たなパナソニックグループとなりました。
【事業内容】
■グループの成長を支援する経営機能:各事業会社の事業成長の支援と、グループ全体最適の視点からのダイナミックな成長を目指した中長期のビジョン策定や経営戦略の作成・推進を行います。
■イノベーション創出を加速する研究開発:各事業会社ごとの研究開発に加え、パナソニックグループを横断するコーポレート戦略・技術部門が存在します。圧倒的な革新技術の創出で人々のより良いくらし、持続可能な社会を実現しています。テクノロジーを基盤とした新規事業創出や卓越した生産技術、人に寄り添ったデザインにより、パナソニックのものづくりを支えている研究開発部門です。
ポジション
細胞製造装置の開発【PHD 技術部門 マニュファクチャリングイノベーション本部】
仕事内容
職務内容
●治療用細胞製造装置開発部門のミッション
平均寿命が年々伸びていく中、年齢を重ねても心身ともに健やかな状態で豊かな人生を送りたいという社会的関心はますます高まっています。私たちのプロジェクト部門は、パナソニックグループのモノづくり技術開発を担うコーポレートR&D部門の傘下にあり、「一人ひとりにあった再生医療をあらゆる人が受けられる社会を実現する」をミッションに、医学と工学の力の融合で疾病治療の革新が期待されている細胞治療の実用化、普及を目指しています。
●募集背景
再生医療において、細胞の力を活かす細胞治療は、疾病治療の革新が期待されていますが、その実用化、普及のためには、多くの課題を乗り越える必要があります。その中でも、大きな鍵を握っているのが、製造コストの抑制、安定・高品質な細胞の製造です。私たちは、細胞製造の変革を目指し、これまでパナソニックで培ってきたバイオテクノロジーとモノづくり技術を融合させて、細胞の分化・培養を担う装置の開発を進めています。この難易度の高い挑戦には、様々な経験とスキルを持ったメンバーの協力が不可欠であり、取組みをさらに加速するため、私たちと共に挑戦する仲間を募集します。
●担当業務と役割
・主な担当業務は、臨床向け細胞製造装置に関する、「分化誘導・培養プロトコルの開発」、「装置化構想」、「装置性能評価」です。
・培養装置の開発において、細胞の分化誘導・培養の原理を理解した上で、それを機械工学に紐づけて自動化の方策を考える医学と工学を橋渡しする人材を求めています。
・一つの技術分野に詳しいだけでなく、複数の技術分野を俯瞰して、各専門技術メンバーや共同研究先とコミュニケーションを取りながら解決策を提案し、試行錯誤しながら最適解を探っていくことがこの仕事に求められます。
●具体的な仕事内容
・主に、共同研究機関や社内のバイオテクノロジー研究者、装置開発技術者とコミュニケーションを取りながら仕事を進めます。
・細胞培養プロセスの検証実験立案、推進、結果考察、改善策の立案のサイクルを回し、装置化の仕様を装置開発技術者と決めていきます。
・装置の性能を評価するための実験を行い、分析、仮説立案を踏まえ、バイオテクノロジー、機械工学、熱・流体工学、化学工学の観点から改善策を考え、自ら手を動かして、細胞にとってより良い装置の実現を目指します。
・バイオテクノロジーのさらなる進展のためには、細胞製造中のリアルタイムデータ収集やデータを用いた予測活用の重要性が増しており、ときにはデータ解析エンジニア、シミュレーション技術者とも連携することも求められます。
・バイオテクノロジー、機械工学、熱・流体工学、化学工学などコアの専門性を軸に、他の得意分野の知見を組み合わせて、全体最適視点で開発を進めていきます。
●この仕事を通じて得られること
・健康や医学の概念を変える可能性を秘め、社会的意義が明確な再生医療領域での開発であり、自身の職務での取り組みが再生医療の普及に直結している実感を得ることができます。
・再生医療領域における世界的な共同研究機関の研究者と日常的にディスカッションする機会があり、研究者、技術者として大いに刺激を受け、日々学ぶことができます。
・事業創出に向けた注目度が高い技術開発において、コアメンバーとして活躍し、経験を積むことができるポジションです。
・バイオテクノロジーだけでなく、装置開発、データ活用など様々な技術が密接に関連した開発であり、その最新技術に触れながら、知見を拡大・蓄積することができます。
●職場の雰囲気
・各専門性を活かしながら、メンバーと連携しながら、チームワークで仕事を進めます。
・メンバーや時期により変動はありますが、実験などで手を動かす、頭を使って考えたり資料作成するデスクワーク、が1:1くらいの比率です。
・実験拠点が複数(門真市、大阪市、京都市)あるため出張が多いですが、メンバー間のコミュニケーションが活発で、困ったことがあればすぐに互いに相談できる関係性です。
・複数の技術を横断するプロジェクトの特性上、社内の複数の部門から多様なメンバーが集まっており、またキャリア入社メンバーもいますので、中途入社でもなじみやすい職場だと思います。
●キャリアパス
・入社後は、まずはコアとなる専門領域や経験に応じた業務内容でスタートしつつ、徐々に技術横断で開発を推進できるように、さらに知見や視野を広げていただきます。
・パナソニックでは、本プロジェクトに限らず様々な開発を行っていますので、技術領域を途中で変更したり、開発マネジメントなど総合的なスキルを身につけたりと様々なキャリアパスを用意しています。
職種の変更の範囲:当社業務全般
求める経験・スキル
【必須】
微生物、細胞などの培養を行い、機械工学・熱流体工学など多少の工学系知識を有する方
または、
細胞・タンパク質など生体材料を対象とした機械ユニット等実験治具を自ら製作・実験を行いながら、プロセス(プロトコル)開発をした経験を有する方
【歓迎】
・iPS細胞などヒト細胞の培養、実験の業務経験がある方
・機械工学、熱流体工学、化学工学の知識およびそれを活かした業務経験がある方
・生体化学工学、生体工学、遺伝子設計、抗体工学の知識およびそれを活かした業務経験がある方
・生体工学、医化学関連の学部卒業
・データ分析や統計の知識および業務経験のある方
・海外の技術者、研究者と英語で業務した経験がある方
【人柄・コンピテンシー】
・大学など共同研究機関や社内メンバーなど周囲とスムーズにコミュニケーションがとれる
・チームで連携しながら仕事を進めることができる
・能動的、主体的に活動し、積極的にアイデア提案ができる
・好奇心を持ち、新たな領域も積極的に学ぶことができる
・前例、ルールがないことにおいても、自ら方策を考えながらゼロベースで創出できる
・意欲的な課題にも前向きに挑戦し、一緒に解決策を練りながら最後までやり遂げる意志をお持ちの方