掲載日 ・ 2025/12/19
本田技研工業株式会社
本田技研工業株式会社:【1336】_TE_データサイエンティスト(四輪事業の意志決定高度化)
590~1,090万円
東京都
会社名
本田技研工業株式会社
会社概要
1948年創業の日本を代表する輸送機器メーカー。二輪車で世界トップシェアを持ち、四輪車では環境技術や安全性能に注力しています。ロボティクスや航空機事業にも展開し、「人々の生活を豊かにする」革新を追求するグローバル企業です。
ポジション
【1336】_TE_データサイエンティスト(四輪事業の意志決定高度化)
仕事内容
【部門(領域)の役割】
■ ミッション
データマネジメント部は、本部直下の戦略組織として、全バリューチェーンを横断しながらデータドリブンオペレーションの早期実現を目指しています。特にLCB(ライフサイクルビジネス)領域におけるリアルタイムデータの整備・分析体制を飛躍的に進化させ、事業の変革と成長を力強く支えることがミッションです。
■ ビジョン
四輪事業全体の重要課題に統合的に取り組み、データドリブンオペレーションをリードする。
■ 役割
・事業、顧客接点、地域をまたぐ価値最大化に向けたデータ活用・収集戦略の策定
・戦略に基づく汎用的かつ効果的な活用手法および収集プロセスの構築と展開
【業務概要】
四輪事業における販売台数や生産リスクを、社内外の多様なデータと先進的な分析技術を活用して予測。
需給バランスや環境要因による変動リスクに対応し、戦略的なラインナップ決定や中長期の意思決定を支援するポジション。Hondaの中核事業の安定と成長を、データサイエンスの力で支える役割を担う。
【業務詳細】
① 四輪事業の戦略・商品企画部門と連携し、10年・5年・3年といった中長期スパンで販売台数の需要予測モデルを構築
② サプライチェーンマネジメント部門と連携し、在庫や原材料の供給に関わるリスクを予測し、安定供給に貢献
③ 現場との対話を通じて課題の構造を把握し、社内外の膨大なデータをもとに予測モデルを設計・改善
特徴量エンジニアリングや因果構造分析を用い、モデル精度と説明性を両立させた分析を実施
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります
【期待する役割】
・複雑な事業課題を構造的に捉え、分析アプローチに落とし込む力
・実ビジネスに即した、高精度かつ再現性のある予測モデルの構築・検証
・特徴量エンジニアリングや因果構造分析による、戦略意思決定に資する要素の抽出
【開発ツール】
・言語:Python(pandas)
・オンラインサーベイ:SurveyMonkey、Qualtrics
・アナリティクス:Google Analytics、Jupyter
・プロジェクト管理:Jira
・情報共有ツール:Microsoft Teams
求める経験・スキル
【必須(MUST)】
・手段にとらわれず自ら考えて行動できる力
・多様な分野の人と協働するコミュニケーション力・協調性
・問題解決力(スコープ設計、目標設定、課題設定力)
・基礎的なデータ解析スキル
【歓迎(WANT)】
・顧客・市場分析など(デジタル)マーケティングの経験
・企画・商品開発・生産・品質・購買などモノづくりの経験
・コンサルティングなどによる課題解決の経験