本田技研工業株式会社：【1594】_H_外作部品の安定調達に向けた部品調達及びコスト査定

会社名

本田技研工業株式会社

会社概要

1948年創業の日本を代表する輸送機器メーカー。二輪車で世界トップシェアを持ち、四輪車では環境技術や安全性能に注力しています。ロボティクスや航空機事業にも展開し、「人々の生活を豊かにする」革新を追求するグローバル企業です。

ポジション

【1594】_H_外作部品の安定調達に向けた部品調達及びコスト査定

仕事内容

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WEB面接実施中です。
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新機種開発段階から量産、生産終了に至るまで、部品のトータルコストマネジメントを担う、重要度の高いポジションです。お取引先様および社内の設計、工場、品質保証部門など多岐にわたる部門と連携し、部品の適正価格査定、設備投資（金型・治具等）の決裁、そして継続的なコスト低減活動を推進します。

【具体的には】
●新機種部品のコスト決裁業務
・試作段階でのコスト決裁: 新機種開発のイベント段階で、部品の見積もりを査定し、コスト決裁を行います。
・設備投資の査定: 部品を製造するための金型、治具、検具などの設備投資費用を算出し、適切な投資額を決定します。
・金型管理: 量産金型とは異なる、試作車両製作用の金型費用査定にも関与します。
●量産部品の調達業務
・現場改善によるコスト低減活動: お取引先様の製造現場に赴き、現場改善（工程・技術の改善）を行い、部品のコストダウン（VE/VA）を推進します。
・生産終了時の投資回収: 生産計画変更時に、予定台数に達しない場合、残りの投資分をどのように回収するかを検討し、実行します。
●部品設計仕様変更に伴う価格査定
・設計変更時の価格査定: 部品の設計変更に伴い、金型や治具などの設備変更が必要な場合、その費用を査定し、部品価格への影響を適切に決定します。
●コミュニケーションと連携
・社内外との連携: Honda国内外の設計、品質保証、法規、工場、購買部門などの関連部門、およびお取引先様と密に連携し、業務を推進します。

※将来的に、海外拠点への駐在および出張が発生する可能性があります。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。

【社員の声】
●30代社員（前職：小売業）
お取引先様への支払管理の責任者を行っております。完成車１台の中で約８割はお取引先様から購入した部品となっている中、毎月数百億円の費用を適切に管理することで、お取引先様のキャッシュフローを維持し、日々の生産維持に努めています。
数百に及ぶお取引先様と日々業務を行うことは他ではあまり出来る経験ではなく、やりがいを感じています。また、グローバルで業務に関わる機会もあり、幅広い経験を積めることも魅力の1つだと思います。

●30代社員
調達部門で人・物・予算等の管理業務を行っております。調達部門では新機種から量産生産まで幅広い領域に関わりながら、お取引先様、社内関連部門と業務を行っています。
様々な生産方法や金型など多くの設備が利用されている中で、現場現物でのモノづくりを見ながら現場改善等に努めることもあり、幅広い知識や経験を積むことが出来るためやりがいを感じます。
また、1つの領域に特化するわけではなく、様々な部品の知見を広げることの出来る貴重な職場だと思います。

求める経験・スキル

【求める経験・スキル】
以下いずれかの経験・スキルお持ちの方
●製造業における金型・治具・検具の管理や査定経験
└金融機関等で製造業に対する与信、設備投資の支援・査定経験も可
●製造業における購買・調達経験
└コスト管理や原価分析（VE/VA活動含む）や部品製造のコストを分析し、コスト削減活動を推進した経験
●製造業における生産技術経験
└工程改善や新機種立ち上げ経験、工程設計経験

【歓迎要件】
以下のいずれかに該当される方は、特に歓迎いたします。
●自動車メーカーまたは自動車部品メーカーでの購買・調達経験
●金型や治具の設計・製作に関する豊富な知識
●製品設計の変更に伴うコスト評価経験

【求める人物像】
●Hondaフィロソフィーに共感いただける方
●論理的かつ柔軟な考え方で技術課題に取り組める方
●現場・現物での物事の確認に取り組める方
●既存の概念にとらわれず、新しいことにチャレンジ出来る方