掲載日 ・ 2026/09/28
本田技研工業株式会社
本田技研工業株式会社:【2305】_HM_【栃木勤務】Honda四輪研究開発領域のIT投資・予算マネジメント/経営判断を支える企画管理(デジタル統括部)
570~1,040万円
栃木県
本田技研工業
機械
経営企画・経営戦略
500万~
会社名
本田技研工業株式会社
会社概要
1948年創業の日本を代表する輸送機器メーカー。二輪車で世界トップシェアを持ち、四輪車では環境技術や安全性能に注力しています。ロボティクスや航空機事業にも展開し、「人々の生活を豊かにする」革新を追求するグローバル企業です。
ポジション
【2305】_HM_【栃木勤務】Honda四輪研究開発領域のIT投資・予算マネジメント/経営判断を支える企画管理(デジタル統括部)
仕事内容
【募集の背景】
Hondaが次の時代のモビリティと新たな価値を生み出し続けるためには、優れた技術を生み出す力に加え、限られた経営資源を、将来の価値につながる研究開発へ適切に配分する力が必要です。
本ポジションは、予算を単に集計・管理する仕事ではありません。四輪研究開発領域におけるIT投資・費用の全体像を可視化し、研究開発現場と経営の双方に向き合いながら、投資の優先順位や資源配分の判断を支える仕事です。
入社後は、年度予算編成、執行モニタリング、見通し更新、実績・差異分析を担うとともに、情報の分散、集計負荷、業務の属人化といった課題に対し、データと業務プロセスの両面から改善を進めていただきます。
経営企画、事業企画、管理会計、経理・財務、予算管理などの経験を、将来の研究開発とHondaの価値創出につなげたい方を募集します。
Hondaでは、自由な移動の喜びをサステナブルに提供し続けるため、さまざまな事業・製品において「電動化」と「知能化」を進めています。
こうした変革に伴い、研究開発テーマやIT投資の選択肢は広がり、その重要性も一層高まっています。一方で、すべてのテーマへ一律に投資することはできません。どの領域に、どのような目的で、どれだけの経営資源を配分するかという判断が、Hondaの将来競争力を左右します。
本ポジションでは、本田技術研究所を中心とする四輪研究開発領域のIT関連費用・販管費について、予算編成から執行管理、見通し更新、実績分析までを担っていただきます。
私たちが目指しているのは、予算業務を過去実績の集計や手続きに留めず、研究開発活動、事業戦略、IT投資をつなぎ、経営と現場が共通の判断軸で投資の優先順位を議論できるマネジメント業務へ進化させることです。
現在の業務に残る情報の分散、集計負荷、属人化、判断根拠の見えにくさといった課題に対して、既存の方法を前提とせず、データ、業務プロセス、関係部門との連携のあり方を見直し、改善を仕組みとして定着させていただける仲間を募集しています。
【具体的にお任せしたい業務】
●四輪研究開発領域を中心としたIT関連費用(電算機費)・販管費について、予算編成から実績分析までの一連の業務を担当いただきます。既存プロセスを運用するだけでなく、研究開発活動とIT投資の関係を整理し、経営と研究開発現場が投資の優先順位を議論できる判断基盤づくりにも取り組んでいただきます。
- 年度予算編成(要望取りまとめ、内容・根拠の確認、査定対応、計画反映)
- 執行・実績管理(差異分析、要員把握、見通し更新)
- 関係部門との調整・合意形成
- 予算・実績データの整備・可視化・管理方法の標準化
- 事業役員・部課長層に対する、判断材料の整理およびレポーティング
- 研究開発活動、事業戦略、IT投資のつながりを踏まえた予算ポートフォリオの分析
- 投資の優先順位付け、コスト最適化、資源配分の見直しに向けた企画・提案
※入社後は、これまでの経験や専門性を踏まえて担当領域を設定します。まずは予算業務の全体像と研究開発現場への理解を深めていただき、段階的にポートフォリオ分析、経営層への提案、業務プロセス変革等へ役割を広げていただくことを想定しています。
※専門性や適性、会社ニーズなどを踏まえ、会社が定める業務への配置転換を命じる場合があります。
【キャリアパス】
まず研究開発領域の予算業務(編成・執行管理・実績分析)を自走・リードできるレベルまで育成します。
その後、担当領域拡大に加え、予算ポートフォリオの分析や経営層への企画・提案、業務改善プロジェクトの推進等、より上位の意思決定に関わる役割への拡大を想定しています。
将来的には、研究開発領域の予算・投資マネジメントを担うグループの中核人材として、組織・メンバーのマネジメントや業務設計・仕組み化をリードする役割への成長を期待しています。
【組織ビジョン】
●私たちは、予算業務を単なる集計・手続きから、Hondaの将来に向けた経営資源の配分を支えるマネジメント業務へ進化させます。
●研究開発活動、事業戦略、IT投資を共通の判断軸でつなぎ、限られた経営資源を、より大きな価値を生み出す研究開発へ適切に配分できる仕組みを構築します。
●年度予算の編成、執行、見通し更新、実績把握までのプロセスを標準化し、予算精度と情報の即時性を高めることで、経営と研究開発現場が迅速かつ納得感のある判断を行える状態を目指します。
●予算業務の負荷を低減し、研究者・技術者が本来の研究開発に集中できる環境を整えることで、Hondaがお客様と社会へ新たな価値を届ける活動を支えていきます。
【職場環境・風土】
「人間尊重」「三つの喜び (買う喜び、売る喜び、創る喜び)」を基本理念に、Hondaでは数々の独創的な製品を創業から生み出し続けてきました。
役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、夢や理想を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる裁量権の大きな職場です。
積極的に仕事へ向き合い、自ら提案・行動する従業員には、入社直後であっても責任ある仕事を任せる風土があります。担当者からの提案を歓迎し、立場や年齢にかかわらず、関係者と議論しながらより良い方法を形にしていくことができます。
私たちが求めているのは、指示された予算業務を正確に遂行するだけの人材ではありません。「Hondaの研究開発投資はどうあるべきか」を自ら問い、研究開発現場と経営の双方に誠実に向き合い、限られた資源をより価値ある挑戦へ導くために、周囲を巻き込みながら仕組みとして実現したい方です。
【開発環境・ツール】
●データ処理:M365(PPT, Excel(関数/Pivot), Word, Outlook, SharePoint)
●プロジェクト管理: Teams、iQUAVIS
【キーワード】
予算編成/予算管理、管理会計・経理/財務、経営企画、事業企画、IT投資管理、ITコスト管理、データ集計・可視化、業務プロセス設計、業務改善、内部統制・監査対応
求める経験・スキル
【求める経験・スキル】
●以下のいずれかの実務経験
・事業会社における経営企画・事業企画または事業管理
・予算編成・予算管理(計画、見通し、実績、差異分析)
・管理会計、経理・財務における計数管理・分析
・複数部門または複数案件を対象とした投資・コスト管理
●上記に加え、以下の業務遂行経験
・数字やデータを用いた課題分析、資料作成、関係者への説明
・多数の関係者との調整を伴う業務推進、論点整理、合意形成
【求める志向性】
●予算を管理すること自体を目的とせず、研究開発や事業の価値創出につながる資源配分を実現したいという志向
●数字の結果だけでなく、その背景にある研究開発活動、現場の課題、事業上の意味まで理解しようとする姿勢
●既存のルールや仕組みを前提とせず、あるべき姿を考え、自ら改善を提案する姿勢
●経営視点と研究開発現場の視点の双方を尊重し、異なる立場の関係者と粘り強く合意形成を進める姿勢
●高い正確性、期限遵守、守秘義務、コンプライアンスを、業務遂行の基本として徹底できる姿勢
【上記に加え、あれば望ましい経験・スキル】
●IT予算、システム投資、ITコスト管理に関する基礎知識または実務経験
●複数の施策・案件を対象とした予算ポートフォリオ分析、投資評価、優先順位付けの経験
●投資対効果、コスト構造、費用対効果等の分析に基づく企画・提案経験
●経営層または管理職層に対する、投資・予算・事業計画に関する説明・提案経験
●予算業務または管理業務の標準化、可視化、効率化、仕組み化の経験
●Excel、BI、データベース等を活用したデータ分析・施策立案経験
●製造業または研究開発領域における企画・管理部門での実務経験
●業務改善プロジェクトまたは部門横断プロジェクトをリードした経験
【求める人物像】
以下のような想いをお持ちの方と、一緒に働きたいと考えています。
●予算を管理するだけでなく、Hondaの研究開発投資のあり方そのものを、より良いものへ変えていきたい方
●自らの専門性を、Hondaのものづくりや将来の価値創出につなげたい方
●技術や研究開発活動の価値を理解し、限られた経営資源を、より価値の高い挑戦へつなげたい方
●正解が決まっていない状況でも、自ら問いを立て、数字や事実をもとに課題を構造化し、前に進められる方
●数字の結果だけで判断せず、研究開発現場へ入り込み、課題やニーズの背景まで理解しようとする方
●既存の仕組みに安住せず、あるべき姿を提案し、周囲を巻き込みながら実現・定着までやり切れる方
●経営、研究開発、経理等、それぞれの立場を理解し、相互に納得できる着地点を粘り強くつくれる方
●個人の成果だけでなく、チームとして成果を生み出すことを大切にできる方