掲載日 ・ 2025/11/13
株式会社ログラス
株式会社ログラス:QAエンジニア(プロダクト開発部)
700~2,000万円
東京都
会社名
株式会社ログラス
会社概要
経営管理クラウド「Loglass」の提供、開発
株式会社ログラスは「良い景気を作ろう。」をミッションに、企業経営のDXと高度化を推進するSaaSプロダクトを開発・提供しています。
弊社は、2019年の創業から現在に至るまで
・インキュベイトファンド主催の日本有数のピッチコンテストにて450社の中から優勝 ・ICCサミット「スタートアップ・カタパルト 2021」で優勝 ・2022年春にはシリーズAで17億円の資金調達 ・KDDI、Zホールディングス、エムスリー、GMOインターネットグループ(敬称略)など大手企業への導入実績 ・『Forbes 30 Under 30 Asia 2022』に、ログラス代表の布川が選出 ・週刊東洋経済「すごいベンチャー100 2022」選出
などを実現し、ワールドビジネスサテライト、日本経済新聞、Forbesをはじめとする大手メディアにも数多く取り上げていただきました。 社員数は直近1年で4倍に増加し、さらなる事業拡大に向けて、今後も2~3倍の組織拡大を目指しています。
ポジション
QAエンジニア(プロダクト開発部)
仕事内容
募集背景
ログラスは今後、「良い景気を作ろう。」というミッションの実現に向けて、データとAIを最大限に活用し、経営リソースを最適に配分できる次世代 CFO Suiteの構築をしていきます。
2027年までに 20 プロダクト を展開するマルチプロダクト戦略の初期フェーズとして捉えられ、今まさに基盤システム群をゼロから設計・構築するタイミングです。
CFO Suiteでは、これまで経営管理SaaSで確立した使い易さと機能性の両立を維持しつつ、柔軟なアプリケーションを実現する プラットフォーム化を目指します。
また、テラバイト級の大規模データ処理や、エンタープライズ企業が要求する 高い品質・セキュリティ、そして AIネイティブ な機能を提供します。
本ポジションはこれらをSaaSとして実現するためのアーキテクチャ設計・構築を品質面で支えるQAエンジニアを募集します。
具体的な業務内容
ログラスが目指す「良い景気を作ろう。」の実現に向けたお客様の継続的なビジネス成長に対し、データ分析基盤の構築を品質面で支えるリードをしていただきます。
具体的にはデータ分析基盤チーム所属のQAエンジニアとして以下を期待しています。
要求整理、仕様策定の品質観点でのレビュー
高性能と柔軟性を両立するデータ処理分析基盤を支える品質戦略策定・実行
テスト計画策定から分析、設計、実行、不具合の報告、リリース後確認
データ分析基盤を支えるテスト自動化の設計、運用、監視の設計構築
データ分析基盤を可視化する品質メトリクスの設定と分析
マルチプロダクト化へ向けたプロダクト共通基盤を支える品質戦略策定・実行
データ分析基盤チームについて
データ分析基盤チームのエンジニアは要求収集・要件定義から、設計、開発、テスト、デリバリ、運用・保守まで、フルサイクルでエンジニアリングをドライブしています。ログラスの開発組織では、複数の職種がチームを組み、職能を横断して協働する開発スタイルを採用しています。
プロダクト基盤開発の初期フェーズにおいては、プロダクトマネージャーやエンジニア、デザイナーとともに、既存の業務やこれまでの経緯の深い理解および新規事業の方向性を理解・整理し、要求を抽象化したうえでプロダクトの方向性へ取り込み、アーキテクチャを設計していきます。
開発フェーズでは、インターフェースを慎重に設計しつつ、複雑さを局所化します。技術的なリーダーシップが求められると同時に、既存プロダクトの改修や機能の切り出しも伴うため、他チームとの連携・調整も重要になります。
基盤という性質上、一般的なプロダクト開発に必要なスキルや経験に加えて、AIなどを活用した技術調査や、特定領域に対する深い知識、素早く慎重な意思決定、そして簡潔で明快な説明力も求められます。
基盤はリリースして終わりではなく、育てていくものになります。可能な限り小さく段階的にリリースし、運用や保守を並行しながら進めていきます。中長期を見据えたオブザーバビリティ、セキュリティ、可用性、拡張性などの非機能要件が強く求められます。
求める経験・スキル
MUST
E2E、APIの自動テスト基盤の設計、構築経験(目安3年以上)
ツールを駆使した各種性能テストの設計・実施経験
以下のようなミドルウェア・基盤関連のQA経験
例:
ミドルウェア系製品
複数サービスをまたいだ複雑なアーキテクチャのシステム
社内向けデータ基盤
共通基盤
WANT
Webアプリケーションの開発経験
セキュリティに関する知見
アジャイル開発を採用した多頻度リリース環境でのQA経験
開発プロセスやテストプロセス改善を推進した経験