掲載日 ・ 2026/10/05
メドピア株式会社
メドピア株式会社:2b. コーポレートデザイナー(法務起点 / 新規事業・リスクマネジメント)
700~1,500万円
東京都
メドピア
インターネットサービス(EC、メディア、アプリ)
内部監査・内部統制
700万~
会社名
メドピア株式会社
会社概要
医師限定の会員制サイト 『MedPeer』 を運営し、臨床現場で役立つ情報を医師会員が無料で活用できるサービスを提供する医療分野のITベンチャー。国内最大級のドクタープラットフォームを活かして、理想の医療の実現に向けた多数のサービスを開発するヘルステックカンパニーです。2004年、日本で医師による起業の前例がほぼない中、医師でもある代表の石見氏が創業しました。ITの力で医療の課題を解決し、1人でも多くの患者が救われる未来を創りたい。そんな想いに共感したメンバーが、異業界・異職種から集まっています。急拡大中のヘルステックマーケットで、私たちと共に未来の医療のスタンダードとなる事業を創る仲間を募集しています。
ポジション
2b. コーポレートデザイナー(法務起点 / 新規事業・リスクマネジメント)
仕事内容
仕事概要
コーポレートの仕事は、事業を止めることではなく、加速させることです。
メドピアの事業は、医療領域で「情報」を鍵に成り立っています。新しい企画のたびに、この情報を使えるか、誰に何を届けられるか、どう表現できるかが問われます。しかし、事業の形が違えば答えも変わり、前例はそのまま使えません。
だから必要なのは、規制を「禁止事項」ではなく、事業が選べる「設計条件」に変えること。
さらに、判断を手順・申請フォーム・承認ルート・記録へ落とし、人の注意力に依存しない仕組みにする。どこを統制し、どこを受容し、どこを例外として通すかを決める。
このガーディアン機能のオーナーは、あなたです。
契約書を審査する仕事ではありません。守るべきものを見極め、事業を一緒につくる仕事です。
メドピアと、コーポレート部について
メドピアグループは「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションに、18万人を超える医師会員基盤を活かして事業を展開しています。
医師プラットフォーム事業:MedPeer、ClinPeerを基盤とした製薬企業向けサービス
医療機関支援プラットフォーム事業:「やくばと病院予約」シリーズによる予約DX
そのほか、グループ会社を含む複数事業
2025年のMBOによる非上場化を経て、現在は第二創業期。階層が薄く、意思決定の速い組織です。
コーポレート部は、経理・法務・ITに加え、全社の業務プロセス改善を担います。実行業務をAIとシステムへ移し、プロセスそのものを設計し直しています。
AIが実行を担う組織では、守りの形が変わる
月次決算、請求データの突合、契約レビューなど、すでに多くの業務がAIエージェントによる本番運用へ移っています。
この環境では、守りの設計が3つの点で変わります。
統制を、人ではなく設計にかける。
入力、判定ロジック、証跡、人のゲートを設計する。AIシステムの中身を理解しなければ、適切な統制は置けません。
増え続ける判断を、分類と例外承認で減らす。
人を増やして捌く前提はありません。個別判断を積み上げず、基準を仕組みに埋め込みます。
前例のないリスクに、自分で答えをつくる。
AIに渡せる情報、生成物の責任、自律実行のチェックと証跡。他社事例を待たず、成立する形を設計します。
求めるのは、法務の作法を守る人ではなく、専門性をAI前提の設計へ載せ替えられる人です。ただし、その出力を評価するための法務専門性には妥協しません。
担当領域
新規事業に、企画が固まる前から入る
規制を「成立する選択肢」に翻訳し、推奨まで示す
法務判断を、手順・フォーム・承認・記録へ落とす
リスクを分類し、統制・受容・例外の線を引く
基準が実際に守られているかを見続ける
自分で判断する範囲と、経営へ上げる範囲を設計する
AIエージェント前提の職務分掌・承認・証跡を定義する
契約レビューskillの出力を評価し、改善・拡張する
契約条件を、受注から請求までの事業条件として設計する
この仕事で得られるもの
AIが実行を担う前提の統制を、実際に設計・実装した経験
法務から、新規事業とリスクマネジメントの両方へ広がるキャリア
整理した内容が、そのまま経営判断につながる距離
AIエージェントを使う側ではなく、読み、直し、育てる側の経験
「整えた」ではなく「回っている」まで持っていった実績
この仕事の難しさ
前例がない領域で、自分の名前で判断する。
「できない」と整理した場合も、代案を探す責任が残る。
AIの出力を、そのまま通さず、全部やり直さず、専門性で評価する。
基準書で終わらせず、現場の手順とシステムに埋め込む。
統制をかけすぎず、緩めすぎない線を引き続ける。
AIやシステムをブラックボックスにせず、自分で中身を読む。
例外の多い領域で、標準化すべきものと残すべき例外を見分ける。
求める経験・スキル
求められる「顕在的」な力
契約審査・法務相談・規程などの法務実務
規制を読み、「この形なら成立する」を設計した経験
企画が固まる前から、事業側と一緒につくった経験
リスク、選択肢、評価、推奨をセットで示した経験
外部専門家やツールの成果物を、自分の専門性で評価した経験
判断を手順・フォーム・承認フロー・システムへ落とした経験
リスクを分類し、最低限の基準と例外承認を設計した経験
作った基準が守られているかを継続的に確認した経験
定型業務をツール化・簡素化・委任し、自分の手から減らした経験
歓迎する経験
医療・ヘルスケア、データ利活用、AI利用に関する規制対応
内部統制・職務分掌・証跡設計
業務プロセス改革や基幹システム刷新
Claude、Dify、GAS、Power Query、LegalOnなどの設定・構築
AIシステムのプロンプト、連携、参照データ、ログを読んだ経験
不問(経験として問いません)
弁護士資格
入社時点での医療ドメイン知識
経理・決算の実務深度
AIエージェントの構築実績
ただし、法務の実務深度と、AIをブラックボックスにせず学ぶ姿勢は必須です。
入口条件
週5日出社(東京オフィス)。 事業部と数字の議論をすることが職務の中核であり、同じ場所にいることが前提です。
医療への関心。 専門知識は不問ですが、関心がゼロの方には向きません。
求められる「潜在的」な力
規制を、禁止事項ではなく設計条件として読む
法務の言葉ではなく、事業の言葉で選択肢を示す
それっぽい出力を、専門性で評価しきる
統制対象の中身に、自分で踏み込む
ミスを注意不足ではなく、設計の欠陥として捉える
ガーディアン機能を、自分のものとして持つ
向いている人
事業を止めるのではなく、成立させる仕事として法務を捉える方
答えがない領域で、根拠を組み立てることを楽しめる方
企画の前段に入り、結論の質に責任を持てる方
「整えた」ではなく「回っている」まで見届けたい方
AI前提で守りの形をつくり直したい方
仕組みの中身を自分で読むことを厭わない方
向いていない人
「できません」と伝えることを法務の中心に置く方
前例や他社事例がないと判断できない方
論点や基準を示せば仕事は終わりだと考える方
迷ったら常に安全側へ倒す方
AIやシステムを、自分の専門外として切り離したい方
すべてを自分で確認したい、またはAIの結果をそのまま通す方
判断を上位者に確認してから動くスタイルを変えたくない方
メドピアで働くこと
メドピアで働くということには、他の環境では得難い経験があります。と同時に、万人に向く会社でもありません。