掲載日 ・ 2026/04/28
三菱電機株式会社
三菱電機株式会社:【神奈川】高出力高安定レーザーシステム技術の研究開発【情報技術総合研究所】
450~1000万円
神奈川県
三菱電機
電気・電子
研究・要素技術開発
400万~
会社名
三菱電機株式会社
会社概要
産業エレクトロニクス大手の一角をなす、日本を代表する大手電機メーカーです。1921年、三菱造船株式会社(現三菱重工業)の電機製作所を母体に、現社名の三菱電機を設立。以来、重電・メカトロニクスでの強みを武器に業容を拡大してきました。
FA(ファクトリー・オートメーション)関連に強みを持ち、自動車をはじめ幅広い産業向けに製品を供給。加えて、パワー半導体、エアコンなどの分野にも展開。高い技術力を有し、世界トップシェアの製品を数多く抱えています。
ポジション
【神奈川】高出力高安定レーザーシステム技術の研究開発【情報技術総合研究所】
仕事内容
●採用背景
量子コンピュータをはじめとする量子技術は、将来的に社会を大きく変革する可能性が期待され、世界中で研究開発が盛んに行われている。一方で、社会で広く用いられるに至るまでには、超えるべき技術的・商業的な障壁が多く存在する。この障壁の克服に向けて、当社がこれまで培ってきた光学・高周波・組み込み高速制御等に関わる技術や事業の基盤が大きく貢献できる可能性があり、研究開発と事業化を通して社会の変革に結びつけることを構想している。今般、量子産業化に関わる国家的な助成事業の実施予定先となることも決定し、実用化に向けた取り組みを加速させている。
●業務内容
イオントラップ型および中性原子(冷却原子)型量子コンピュータ制御、イオントラップ型および中性原子型量子コンピュータ間接続に関わるデバイス、システム開発
●具体的には
量子産業化に向けて新たに立ち上がる比較的小規模な研究開発組織の中で、国プロ(2年半の予定)を中心にイオントラップ・中性原子(冷却原子)型量子コンピュータの制御や接続に関する研究開発を行う。より具体的には、イオントラップ実験を共同研究先の支援の下実施する。一連の調達作業(購買規格・仕様書作成、各種稟議、入着品確認等)を含む。また、国プロ内でも社内外連携を前提としているが、それ以外でも、研究開発の方向性を確認し合うために関係者(国、自治体、企業、大学等)との交流を随時積極的に行う。
ステークホルダーの多い企業であるため、安全、セキュリティ、コンプライアンス等に係るルールを尊重する言動が必要である。
●使用言語、環境、ツール、資格等
PythonやCAD/CAEソフトを扱う可能性があるが、入社後必要に応じて習得するので問題ない。
●組織のミッション
・大きな将来価値を創出しうる重要技術の研究開発に果敢に挑戦し、実用化を目指す。特に本部署ではディープテックの一つである量子技術を取り扱い、研究開発に留まることなく大きな事業に育て、社会貢献を果たすことを目指す。
●製品やサービスの強み
当社がこれまで培ってきた光学・高周波・組み込み高速制御等に関わる技術や事業の基盤を背景に、大きな将来価値を創出しうる量子技術に対して、以下に示すように積極的な取り組みを推進している。
三菱電機の研究開発戦略
https://assets.minkabu.jp/news/article_media_content/urn:newsml:tdnet.info:20250110549692/140120250110549692.pdf
拡張性の高い量子情報処理の実用化に向け、7者で共同研究契約を締結
https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2025/pdf/0227-a.pdf
三菱電機とNanofiber Quantum Technologiesが量子コンピューター接続技術の確立に向けた共同実証実験を開始
https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2025/pdf/0424.pdf
ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/量子コンピュータの産業化に向けた開発の加速 および量子コンピュータの産業化にかかる人材育成事業」に係る実施体制の決定について
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD3_100396.html
https://www.nedo.go.jp/content/800029601.pdf
三菱電機の量子技術
https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/quantum/index.html
三菱電機に量子の「楽園」、人材確保へ社内で最も自由な研究環境
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/09908/
●キャリアステップイメージ
①量子情報計算資源提供に係る研究開発(国プロ含む)担当。イオントラップ・中性原子(冷却原子)の量子系の周辺を扱う中核の研究者。概ね年度単位でステージゲートがあり、継続可否や軌道修正を見極め。
②事業化担当もしくは別の研究開発担当。事業化に移行可能とプロジェクトが判断されれば事業化に向けた役割に移る可能性が高い。あるいは別に注力すべき研究開発アイテムが生じた際には、相談の上で移る可能性もある。
※適性や希望に沿って、また、会社状況に応じて、技術のエキスパートを目指すかマネジメントを目指すかを相談し、判断する。
【変更の範囲】
会社の定める業務(※)
(※)業務の都合によっては会社外の職務に従事するため出向又は転属を命じることがあります
求める経験・スキル
【必須】
・レーザー技術の専門性を備えること。
・実用化に向けて熱意をもって研究開発に取り組む意欲があること。
【尚可】
・英語力があることが好ましい。英語論文・英語記事の理解、外国の取引先との折衝等が生じる可能性が高いため、それらに支障がないレベルである必要がある。
・量子技術に関しては社内に専門家がいるため知識・経験なしで問題ない(もしあればプラス)。
【求める人物像】
・物事を自分ごととして捉え、着実に実行する力がある方。
・他者と積極的に連携する意志がある方。
・自身と他者、ある考えと別の考えをそれぞれ尊重できる、包摂的な方。
・安定して勤務するための自己管理ができる方。