掲載日 ・ 2025/12/05
株式会社日本経済新聞社
株式会社日本経済新聞社:コンテンツ企画・調達 BtoB SaaS事業(情報サービス部門 情報サービスユニット)
700万円~
東京都
会社名
株式会社日本経済新聞社
会社概要
新聞を中核とする事業持ち株会社。
雑誌、書籍、電子メディア、データベースサービス、速報、電波、映像、経済・文化事業などを展開。「日経電子版」をはじめとするデジタル領域、グローバル展開にも力を入れています。2015年には英国の有力経済紙フィナンシャル・タイムズを発行するフィナンシャル・タイムズ・グループを買収。
急激にデジタルシフトしている世の中でもニュースや解説・コラム、様々なデータを通じて、読者に役立つデジタルサービスの強化に力を入れています。
ポジション
コンテンツ企画・調達 BtoB SaaS事業(情報サービス部門 情報サービスユニット)
仕事内容
募集背景
当部門では、メディアとして蓄積してきた膨大な記事や経済・金融のデータをはじめ、多くのメディアや調査会社とのパートナーシップによりコンテンツを調達し、顧客のニーズに合わせてサービスを提供してきました。
いま、生成AI技術の進化とともに情報活用のあり方は大きく変わりつつあります。日経ではこの環境変化にあわせ、独自のデータコンテンツと生成AI技術を組み合わせた新サービス「NIKKEI KAI」の開発・販売を急ピッチで進めています。
「NIKKEI KAI」をはじめとする法人向けデジタル情報サービスを支える、信頼性の高いコンテンツの強化を推進していただける方を新たに募集します。
仕事内容
顧客は、金融機関や事業法人、コンサルティングファーム、大学、官公庁など幅広く、部門も営業、企画、広報、IT、総務など多岐にわたります。
法人向け(BtoB)SaaS事業の利用分析、コンテンツ・データ企画、外部パートナーとの交渉・契約、プラットフォームへの搭載といったコンテンツ強化のパイプラインに関する一連の業務を担っていただきます。
<主な業務>
新規コンテンツ企画立案(「NIKKEI KAI」を中心に)
サービスに必要なコンテンツを定量的、定性的な分析や関係者のヒアリングを元に探索
事業企画、開発、営業、マーケティングなど各チーム等との連携
コンテンツ・データを保有する外部パートナーとの交渉、契約
協業・アライアンス
この仕事の魅力
メディア企業ならではの最新で信頼性の高いデータコンテンツを経済活動に活かす、という社会的意義の大きい仕事です。
当社が長年蓄積してきたコンテンツの情報量は他社を圧倒します。また、メディアを中心に国内外の幅広い協業ネットワークがあるので、触れることにできるコンテンツの幅も非常に広いものがあります。
BtoBビジネスにおける企画力・交渉力・リーダーシップを身につけられます。海外の協業ネットワークとのやり取りのなかで、語学力(英語)を磨くこともできます。
生成AIを活用した新サービス開発など、最新の技術を活用した新たな取り組みに参画するという貴重な経験を積むことができます。
(雇入れ直後)情報サービスユニットにおける業務
(変更の範囲)会社の定める業務
求める経験・スキル
応募資格
・社会人として勤務経験がある方が対象です。
・日本語ビジネス会話レベル以上を必須とします。
・以前に当社を受験したことがある方も応募できます。
必須(MUST)
企業・産業・記事情報を活用したBtoBビジネスへの理解・関心
SaaS事業またはデータ・コンテンツビジネスにおいて自ら企画立案し、リーダーシップを発揮して推進した経験
エンジニアとの連携も含めたチームワーク、社内外とのコミュニケーション能力
歓迎(WANT)
他社との協業・アライアンス経験
事業企画やPdM等の経験
企業・業界分析を中心としたビジネスリサーチ業務の経験、データ分析力
英語を用いたコミュニケーション能力(メールでのやりとりが中心)
求める人物像
信頼できるコンテンツの重要性とその源泉であるメディアへの興味を持つ方
生成AIなど最新技術動向に関心を持ち、変化を楽しむことのできる方
リーダーシップを発揮して周囲を巻き込みながら業務を遂行できる方
社内外のステークホルダーの異なる立場を尊重し、円滑なコミュニケーションをとれる方
困難な交渉でも粘り強く落としどころを見つける忍耐力のある方