株式会社日本経済新聞社
日本経済新聞社:電子版プロジェクトマネージャー(PM)
会社名
株式会社日本経済新聞社会社概要
新聞を中核とする事業持ち株会社。 雑誌、書籍、電子メディア、データベースサービス、速報、電波、映像、経済・文化事業などを展開。「日経電子版」をはじめとするデジタル領域、グローバル展開にも力を入れています。2015年には英国の有力経済紙フィナンシャル・タイムズを発行するフィナンシャル・タイムズ・グループを買収。 急激にデジタルシフトしている世の中でもニュースや解説・コラム、様々なデータを通じて、読者に役立つデジタルサービスの強化に力を入れています。ポジション
電子版プロジェクトマネージャー(PM)仕事内容
日経電子版は世界最大級の経済ニュースサービスであるため、日々多くの記事を配信し、大量のアクセスを捌いています。高負荷に耐え、情報を確実に届けるシステムを設計、開発、運用していく必要があります。
今回募集するプロジェクトマネージャーは、エンジニアやデザイナー、編集部門やプロモーション部門のメンバーと協力し、電子版サービス内の新規開発プロジェクト、サービス改善活動を牽引する役割を担っていただきます。
プロジェクトを成功に導くため、実施計画の作成、進捗管理、関係者への説明と仕事は多岐にわたります。また、顧客である読者のユーザーテストの結果や日々のアクセス傾向に目を通し、よりよいサービスの検討材料にします。
日経電子版の開発プロジェクトを通じ、顧客の視点を大事にすること、コンテンツの価値を最大化することに重点を置き、自信をもってお客様にお使いいただけるサービスを提供したいと考えています。
業務内容の詳細
– 開発目的と効果の整理
– 予定されているプロジェクトの目的やその効果を自らの視点で再点検し、計画遂行に必要な作業や判断ポイント、リスク要因を把握する。
– 実施計画の作成
– ソフトウェア開発者や編集者、プロモーション担当者、UIデザイナーなどの関係者と相談しながら開発内容の詳細を詰め、サービス提供までの作業工程とスケジュールを作成する。
– 説明と進捗管理
– 開発計画を関係者に説明し、必要に応じて説得や交渉を行う。進行中の案件に関しては、進捗状況を適宜共有しながら計画通りにプロジェクトを運営する。
– リスク要因が発生した場合は速やかに関係者と連携し、リスクの回避や開発計画の軌道修正を行う。
– コーチングとファシリテーション
– チームが効果的に活動できるように目配りし、必要に応じて対立や意見の相違の解決、意思決定の支援などを行う。メンバー間の相互理解促進に努める。
– 振り返りと新たな価値提供の提案
– デリバリーが完了したプロジェクトは、その効果を測定・評価する。幅広い視点でデータを分析し、新たな価値提供や改善策を提案する。
求める経験・スキル
必須スキル・プロジェクト管理に関する知識と経験、あるいはスクラムの経験(2年以上)
・デジタルサービスのソフトウェア開発経験、あるいは情報メディアのシステム開発経験
・サービスやシステム開発の要点を、専門知識がない関係者にも分かりやすく説明できる能力、プレゼンテーションスキル
・様々な立場(例:編集者と開発エンジニア)の関係者の間で、意見をとりまとめ、合意形成を図れる調整能力
・チームメンバーと忌憚なく意見交換しながら、メンバーの能力を引き出し、雰囲気の良い職場を作ることができる統率力
歓迎スキル
・英語(技術的内容の文章を読み書き可能なレベル)
求める人物像
・事業面や技術面で自発的に課題を発見し周囲を巻き込みプロジェクトを推進できる方
・モダンなアーキテクチャ、開発プロセスに興味、意欲のある方
■キャリア開発の機会と得られる経験
・一つのチームで完結するプロジェクトが少なくなってきたため、横断的なプロジェクトを担当するメンバーが集められてPMチームが発足しました。それぞれのメンバーが担当するプロジェクトの話を聞いて刺激しあえる環境です。ステークホルダーが多く、様々な職種のかたとコミュニケーションするのも醍醐味の一つです。任せてもらえる範囲も広く、自由にプロジェクトを進めていくことができる一方、困ったときは多くの仲間が必ずサポートしてくれます。
・世界最大級の経済ニュースサービスを扱うため、日々多くの記事を配信し、大量のアクセスを捌いています。高負荷に耐え、情報を確実に届けるシステムを設計、開発、運用を担当することで、技術的な面白みを感じつつ技術力を磨くことができます。また、エンジニアリングでサービスの価値を高める取り組みは、大変やりがいがあります。
・新卒・中途入社のメンバーが入り混じり、様々な世代、経験を持った社員が多いチームであるため、ダイバーシティな環境での開発経験ができます。
・社内イベント(自社テックカンファレンスや技術勉強会)や課内の定例ミーティングなどで、幅広い世代、バッググラウンドのメンバーと情報交換ができます。
・最新技術のキャッチアップのため、書籍購入制度や各種外部研修への参加、外部エキスパート招聘などエンジニアの成長に積極的に投資しています。例年は、海外の技術カンファレンスにも積極的に参加しています。利用できそうな技術はすぐに検証しプロダクトに反映することもあります。
労働条件
雇用形態
正社員
年収
600~1000万円
勤務地
東京都