掲載日 ・ 2025/12/19
NTT東日本株式会社
NTT東日本株式会社:G3061_モービルマッピングシステム(MMS)、AI等を活用した通信設備点検のDX推進
590~1,040万円
東京都
会社名
NTT東日本株式会社
会社概要
日本電信電話株式会社(NTT)の完全子会社として1999年に設立され、東京都新宿区に本社を構える地域通信事業者です。東日本エリア(北海道から長野県まで)を対象に、固定電話、光回線、インターネット接続サービス「フレッツ光」、法人向けICTソリューションなど幅広い通信サービスを提供しています。
ポジション
G3061_モービルマッピングシステム(MMS)、AI等を活用した通信設備点検のDX推進
仕事内容
弊社は「地域の未来を支えるソーシャルイノベーション企業」として、現場第一線で活動する社員の高い地域密着力、エンジニアリング力、及び通信を起点とした最先端のICT技術(IOWN、ローカル5G、AI、IoT、クラウド等)を活用し、地域のみなさまとともに課題解決を超えた価値創造を実現することで、夢や希望を感じられる社会づくりを目指すICT企業です。
「地域循環型社会の共創」というパーパスの実現に向け、様々な業界知見や先端技術に関する専門性を持った方にご参画いただき、地域に密着した現場力とテクノロジーの力で、夢や希望を感じられる事業を共に創造していきたいと考えております。
・NTT東日本では、多くのインフラ設備を保有しており、定期的な点検を実施しており、現地での点検は大きな稼働を要する。そのため、数年前よりMMS(モービルマッピングシステム)を導入し、遠隔から点検をすることで現地稼働・コスト削減を推進してきた。遠隔点検においては、今後も、AI等最新技術を取り入れ、更なる現地点検の効率化を推進していきたい。また、社会的にもインフラ設備の老朽化、維持・メンテナンスは大きな問題となっているため、上記、ノウハウを生かしたビジネス化もより一層推進していく予定である。技術・運用的な観点からインフラ設備点検の更なる効率化と新たなビジネス化による事業拡大を推進できる人材を採用することで、取り組みを加速させるため。
・遠隔点検拡大に向けた最新技術の導入
・MMS走行データと最新技術を掛け合わせた遠隔点検手法の確立
- 全社的な点検方法のリデザイン(最新技術導入、関連組織含む業務フローの整理、MMS走行計画の策定、関連機器の配備調整等)
- 遠隔点検手法の具現化(実運用レベルまでの具体化と、派遣社員の習熟訓練/指導)
- 遠隔点検ツールの高度化に向けた仕様検討(改善要望把握、ベンダ調整等)
- 簡易点検アプリの維持、改修
・MMS走行データ等を活用した社外ビジネス案件への対応(MMS走行データ分析、お客様ニーズに合わせたデータ提供等)
・社外案件ノウハウの蓄積と、他インフラ保有企業へのアプローチ戦略の策定(主に技術的な観点での戦略策定)
求める経験・スキル
求める人物像
・先進的で有望な技術、サービス、事業モデルに注目し、自ら積極的に学び、新たな技術を自らの手で触り、試すことで技術課題の解決に取り組むことに意欲を感じる方
・インフラ設備における課題を解決することに共感していただける方
・インフラ設備における様々な課題を創造力と行動力で解決し、新たなビジネスを切り拓くことに遣り甲斐を感じる方
・協調性、柔軟性を持ち、社内外を問わず多くの関係者と円滑なコミュニケーションを図れる方
応募資格(必須)
以下いずれかの技術を用いた業務変革の推進経験(2年以上)
モービルマッピングシステム、AI(認識系)、Python(データ解析、機械学習)
応募資格(歓迎)
資格:電気通信主任技術者
スキル:MMSに関するスキル
経験:PM/PL経験、ステークホルダーを巻き込んだ企画立案経験、インフラ設備の構築/保守経験