掲載日 ・ 2026/07/08
非公開
京都府
一般的には世界シェアNo.1を誇る「血圧計」などのヘルスケア企業として知られていますが、現在の売上の約45%は「工場の自動化(制御機器)」が占めており、実態は世界のモノづくりを支えるBtoBのリーディングカンパニーです。
同社の強みは「Sensing & Control + Think」というコア技術にあります。センサーで情報を読み取り、機器を正確に制御し、そこにAIなどの知恵を加える技術です。これらを武器に、労働力不足を解決する工場の自動化を中心とした制御機器、電子部品、駅の自動改札機や太陽光発電用パワーコンディショナーなどの社会システム、ヘルスケアなど多岐にわたる事業を展開し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。
また企業の特徴としては、ベンチャー精神あふれる「ソーシャルニーズの創造」です。「機械に出来ることは機械に任せ、人間はより創造的な分野で活動を楽しむべきである」、この経営理念をもとに、世界初の無人駅システムや、自動感応式信号機など、時代に先駆けて社会が必要とするシステムを生み出してきました。
現在は、以下の5つの柱で事業を展開しています。
1制御機器事業部(IAB):売上の約50%以上を占める
工場の自動化(ファクトリーオートメーション)を支えるセンサー、コントローラー、ロボットなどを製造。オムロンの稼ぎ頭であり、世界のモノづくり現場を支えています。
競合優位性(強み):多くの競合(キーエンスはセンサー最強、ファナックはロボット最強など)が特定分野に特化しているのに対し、オムロンは工場の自動化に必要なほぼすべての機器を持っています。
(具体例)Input(センサー):Logic(コントローラー):Output(モーター・リレー):Robot(ロボット):+Safety(安全機器)
これら自社製品同士を高度に連携(すり合わせ)させることで、他社製品を組み合わせるよりも高速・高精度な制御を実現できます。これを「i-Automation!」というコンセプトで展開しています。
また 単に機器を売るのではなく、「ペットボトルのラベルを高速でズレなく貼る装置の制御プログラム」といった、具体的な用途(アプリケーション)をセットで提供できるため、顧客は開発時間を大幅に短縮できます。
2電子部品事業
家電や自動車、スマートフォンの中に組み込まれる「リレー」や「スイッチ」などの部品を提供しています。
競合優位性(強み):家電やEV(電気自動車)の中で電気を制御する「リレー」という部品に強みを持っています。
特にEVや蓄電池向けの高電圧・大電流を安全に遮断する技術は難易度が高く、世界でも戦える数少ない企業の一つです。
3データソリューション事業部
4つのビジネスカンパニーが持つ現場データとJMDC社のケイパビリティを融合して、オムロングループ全体のビジネスモデルを進化させるとともに、社会的課題解決に繋がる成長事業を創造しています。
競合優位性(強み):制御機器を中心としたモノづくりを通じてオムロンが培ってきた事業やそれにまつわる知見、人財、顧客基盤といった資産と、データドリブンなソリューション事業を展開するJMDC社の強みを融合させていることが強みです。
4ヘルスケア事業
家庭用電子血圧計は世界シェアNo.1を誇ります。その他、体温計、体重体組成計、低周波治療器などを製造販売をしています。「ゼロイベント(脳・心血管疾患の発症ゼロ)」を循環器事業のビジョンに掲げています。
競合優位性(強み):家庭用血圧計で世界シェアNo.1(約50%)を有しています。
医療機器としての精度(Medical Accuracy): 「家庭で測ったデータは参考値」と見なされがちだった時代に、オムロンは「病院と同じ精度」にこだわり、医師が診断に使えるレベルの信頼性を確立しました。
また世界各国の医療機器認証(FDAなど)をクリアするノウハウと、現地の薬局・病院に入り込む販売ネットワークは、新規参入企業(例えばAppleやFitbitなどのIT大手)にとっても高い参入障壁となっており、継続して高いシェア率を担保しています。
5社会システム事業部
鉄道の自動改札機や券売機、道路の交通管制システムなど、社会インフラを支える事業です。
世界初の無人駅システム(自動改札機)を開発したのはオムロンです。
競合優位性(強み):日本全国の鉄道(改札機)や道路(信号)に既にオムロンの機器が入っているため、更新需要やメンテナンスにおいて圧倒的に有利です。
オムロンの電子部品事業を担ってきたDMSカンパニーは、2026年7月1日にグループ内分社化し、Aratas株式会社として新たにスタートします。さらに、2026年10月にはPEファンドへの株式譲渡が予定されており、独立企業としての経営体制・ガバナンス体制を本格的に構築していくフェーズにあります。2これまでオムロングループ本社に依存していたコーポレート機能をAratasとして自立的に立ち上げる必要があり、その中でも、株主、社外取締役、社内取締役、執行・事業部門を円滑につなぐ役員秘書機能および取締役会運営支援機能の重要性が高まっています。
本ポジションでは、単なるスケジュール調整や庶務にとどまらず、新会社の経営体制にふさわしい役員サポート体制を一から設計・運用し、取締役・株主・経営陣間の質の高いコミュニケーションを支える役割を担っていただきます。独立後の新たなステージにおいて、取締役会・経営陣・事業部門が有機的に連携し、企業価値向上に向けた意思決定を加速できる環境を整えるため、役員秘書機能の立上げを牽引いただけるマネージャークラス人材を募集します。
◆担っていただきたい具体的な仕事内容
社内・社外取締役を対象とした役員秘書機能の立上げおよび実行を担っていただきます。特に、株式譲渡後に新たに就任予定の社外取締役、株主関係者、社内経営陣とのコミュニケーションが円滑に進むよう、役員サポート体制を設計・運用いただきます。
【1. 役員秘書機能の立上げ】
・Aratasの経営体制・ガバナンス体制に適した役員秘書機能の設計。
・社内取締役、社外取締役、株主関係者との連絡・調整プロセスの構築。
・秘書業務に関する社内ルール、運用フロー、ナレッジの整備
【2. 役員秘書業務の実行】
・社内取締役、社外取締役のスケジュール調整、会議設定、日程管理
・取締役会、経営会議、株主・社外取締役との会議等の調整・案内
・会議資料の準備依頼、回収、体裁確認、共有、事前送付
・来客対応、出張手配、会食・接遇手配、必要に応じた経費処理支援
・役員の業務遂行に必要な各種サポート
・社外取締役や株主関係者からの問い合わせ対応窓口
【3. 取締役会・ガバナンス関連業務の支援】
・取締役会の年間スケジュール管理、開催準備、関係者調整
・取締役会議案、資料、議事録等に関する関係部門との連携
・取締役会後のアクションアイテム管理、フォローアップ支援
・株主、社外取締役、監査役等とのコミュニケーション支援
・その他、役員・取締役会運営に関する業務全般
※担当範囲は、ご経験・専門性を踏まえて相談のうえ決定します。秘書業務をベースとしつつ、取締役会事務局・経営管理・コーポレートガバナンス関連業務へ領域を広げていただくことを期待しています。
◆具体的な仕事内容に対しての期待する成果
・独立新会社として、社内・社外取締役が円滑かつ安定的に職務を遂行できる役員サポート体制が構築されていること
・株主、社外取締役、社内取締役、執行・事業部門間のコミュニケーションが適切に設計・運用されていること
・取締役会や重要会議体の開催準備、資料連携、事後フォローが滞りなく行われ、意思決定の質とスピード向上に貢献できていること
・属人的な秘書業務ではなく、Aratasに適した標準プロセス・ルール・ナレッジとして定着していること
・役員・社外取締役・株主関係者から信頼される、機密性・正確性・先回り力の高いサポートが提供できていること
◆使用する開発言語・ソフト・装置/機器等
・Microsoft 365:Outlook、Teams、SharePoint、OneDrive、Word、Excel、PowerPoint
・会議運営ツール:Teams会議、会議室予約システム等
・スケジュール管理、資料管理、タスク管理に関する社内システム
・経費精算、出張手配、来客管理等に関する社内業務システム
・必要に応じて、取締役会資料・議事録・規程類等の文書管理ツール
◆業界動向と自社事業の特徴
Aratas株式会社は、リレー、スイッチ、コネクタ、センサ等の電子部品の開発・製造・販売を行うメーカーです。前身はオムロンの電子部品事業であり、長年にわたり培ってきた技術力、品質力、グローバルな顧客基盤を強みとしています。当社の主要製品の中には、世界トップクラスのシェアを有するものもあり、産業機器、家電、自動車、社会インフラなど、幅広い業界のグローバル大手企業を顧客として事業を展開しています。
今後は、電子部品事業に特化した独立企業として、より迅速かつ柔軟な経営判断・投資判断を行い、成長領域への投資、グローバル事業の強化、新規価値創出を進めていきます。2030年に向けて、市場成長率を上回る売上成長と、魅力ある自律企業への進化を目指しています。
◆部・チームの業務概要
配属先は、Aratas株式会社のプロジェクト推進室です。
プロジェクト推進室は、独立企業として新たに必要となるコーポレート機能のうち、役員秘書機能、取締役会運営支援、広報機能、全社横断重要プロジェクトのプログラムマネジメントなどを担う組織です。ミッションは、株主、取締役会、経営陣、事業部門、市場・顧客、社内プロジェクトのハブとなり、各ステークホルダーとの関係性を企業価値向上につなげることです。
現在は少数精鋭の立上げフェーズであり、各メンバーがそれぞれの専門領域において、新会社に必要な仕組み・プロセス・運用体制の構築をリードしています。本ポジションには、役員秘書機能および取締役会周辺業務の立上げ・確立を中心的に担っていただくことを期待しています。
◆配属先の課・チームの人数や雰囲気
プロジェクト推進室は、新会社Aratasの独立に伴い必要となるコーポレート機能を立ち上げる少数精鋭の組織です。7月1日時点では、5名が在籍しています。
役員秘書、取締役会運営支援、広報、全社横断プロジェクト推進など、経営に近い領域を担うため、スピード感、主体性、正確性、関係者調整力が求められます。
一方で、立上げフェーズのため、固定化された業務だけをこなすのではなく、必要な仕組みを自ら考え、関係者を巻き込みながら形にしていくことができます。経営陣や関係部門との距離が近く、会社の変革を肌で感じながら働ける環境です。
以下いずれかの経験をお持ちの方
・役員秘書、社長秘書、経営層秘書、グループセクレタリー等の実務経験
・複数の役員、社外役員、外部ステークホルダーを含むスケジュール調整・会議運営経験
・取締役会、経営会議、役員会議、株主関連会議等の重要会議体の運営支援経験
・機密情報を扱う部門での業務経験
・経営企画、総務、法務、広報、IR、コーポレート部門等での経営層サポート経験
※上場企業、大手企業、製造業、PEファンド投資先企業、グローバル企業等での役員対応経験がある方は特に歓迎します。
◆必須条件【スキル】
・経営層、社外取締役、株主関係者等と適切にコミュニケーションできるビジネスマナー、文章力、調整力
・複数の関係者・会議・タスクを同時に管理できるスケジュール管理力、段取り力
・機密情報を適切に取り扱える高い倫理観、守秘義務意識
・会議体運営に必要な資料準備、議事録、関係者連絡、タスクフォローの実務スキル
・Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teams等の基本的なPCスキル
・曖昧な状況でも自ら課題を整理し、必要なプロセスを構築できる力
◆歓迎条件
・社外取締役、監査役、株主、PEファンド、投資家等との対応経験
・取締役会事務局、株主総会事務局、経営会議事務局等の経験
・製造業、電子部品、自動車、産業機器、BtoBメーカーでの就業経験
・グローバル企業での役員秘書・経営サポート経験
・英語でのメール対応、会議調整、資料確認が可能な方
・コーポレートガバナンス、会社法、取締役会運営に関する基礎知識
・秘書業務の立上げ、業務改善、標準化、マニュアル化の経験
・部門横断プロジェクトや全社プロジェクトの運営支援経験
◆歓迎する人物像
・経営層や社外関係者に対して、落ち着きと品位をもって対応できる方
・先回りしてリスクや抜け漏れを察知し、必要な準備・調整を自律的に進められる方
・秘書業務を単なるサポート業務ではなく、経営の意思決定を支える重要機能として捉えられる方
・守秘義務を徹底し、機密性の高い情報を慎重かつ正確に扱える方
・変化の大きい環境を前向きに捉え、未整備の状況でも仕組みを作っていける方
・社内外の多様な関係者と信頼関係を築き、円滑に物事を前に進められる方
・細部への配慮と全体最適の視点を両立できる方
・受け身ではなく、自ら課題を見つけて改善提案・実行できる方
オムロン株式会社
オムロン株式会社:【電子部品事業】社外取締役・株主対応を含む役員秘書機能の立上げポジション
オムロン
電気・電子
総務
会社名
オムロン株式会社会社概要
オムロン株式会社は、1933年の創業以来、京都を拠点に世界中で事業を展開する電気機器メーカーです。一般的には世界シェアNo.1を誇る「血圧計」などのヘルスケア企業として知られていますが、現在の売上の約45%は「工場の自動化(制御機器)」が占めており、実態は世界のモノづくりを支えるBtoBのリーディングカンパニーです。
同社の強みは「Sensing & Control + Think」というコア技術にあります。センサーで情報を読み取り、機器を正確に制御し、そこにAIなどの知恵を加える技術です。これらを武器に、労働力不足を解決する工場の自動化を中心とした制御機器、電子部品、駅の自動改札機や太陽光発電用パワーコンディショナーなどの社会システム、ヘルスケアなど多岐にわたる事業を展開し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。
また企業の特徴としては、ベンチャー精神あふれる「ソーシャルニーズの創造」です。「機械に出来ることは機械に任せ、人間はより創造的な分野で活動を楽しむべきである」、この経営理念をもとに、世界初の無人駅システムや、自動感応式信号機など、時代に先駆けて社会が必要とするシステムを生み出してきました。
現在は、以下の5つの柱で事業を展開しています。
1制御機器事業部(IAB):売上の約50%以上を占める
工場の自動化(ファクトリーオートメーション)を支えるセンサー、コントローラー、ロボットなどを製造。オムロンの稼ぎ頭であり、世界のモノづくり現場を支えています。
競合優位性(強み):多くの競合(キーエンスはセンサー最強、ファナックはロボット最強など)が特定分野に特化しているのに対し、オムロンは工場の自動化に必要なほぼすべての機器を持っています。
(具体例)Input(センサー):Logic(コントローラー):Output(モーター・リレー):Robot(ロボット):+Safety(安全機器)
これら自社製品同士を高度に連携(すり合わせ)させることで、他社製品を組み合わせるよりも高速・高精度な制御を実現できます。これを「i-Automation!」というコンセプトで展開しています。
また 単に機器を売るのではなく、「ペットボトルのラベルを高速でズレなく貼る装置の制御プログラム」といった、具体的な用途(アプリケーション)をセットで提供できるため、顧客は開発時間を大幅に短縮できます。
2電子部品事業
家電や自動車、スマートフォンの中に組み込まれる「リレー」や「スイッチ」などの部品を提供しています。
競合優位性(強み):家電やEV(電気自動車)の中で電気を制御する「リレー」という部品に強みを持っています。
特にEVや蓄電池向けの高電圧・大電流を安全に遮断する技術は難易度が高く、世界でも戦える数少ない企業の一つです。
3データソリューション事業部
4つのビジネスカンパニーが持つ現場データとJMDC社のケイパビリティを融合して、オムロングループ全体のビジネスモデルを進化させるとともに、社会的課題解決に繋がる成長事業を創造しています。
競合優位性(強み):制御機器を中心としたモノづくりを通じてオムロンが培ってきた事業やそれにまつわる知見、人財、顧客基盤といった資産と、データドリブンなソリューション事業を展開するJMDC社の強みを融合させていることが強みです。
4ヘルスケア事業
家庭用電子血圧計は世界シェアNo.1を誇ります。その他、体温計、体重体組成計、低周波治療器などを製造販売をしています。「ゼロイベント(脳・心血管疾患の発症ゼロ)」を循環器事業のビジョンに掲げています。
競合優位性(強み):家庭用血圧計で世界シェアNo.1(約50%)を有しています。
医療機器としての精度(Medical Accuracy): 「家庭で測ったデータは参考値」と見なされがちだった時代に、オムロンは「病院と同じ精度」にこだわり、医師が診断に使えるレベルの信頼性を確立しました。
また世界各国の医療機器認証(FDAなど)をクリアするノウハウと、現地の薬局・病院に入り込む販売ネットワークは、新規参入企業(例えばAppleやFitbitなどのIT大手)にとっても高い参入障壁となっており、継続して高いシェア率を担保しています。
5社会システム事業部
鉄道の自動改札機や券売機、道路の交通管制システムなど、社会インフラを支える事業です。
世界初の無人駅システム(自動改札機)を開発したのはオムロンです。
競合優位性(強み):日本全国の鉄道(改札機)や道路(信号)に既にオムロンの機器が入っているため、更新需要やメンテナンスにおいて圧倒的に有利です。
ポジション
【電子部品事業】社外取締役・株主対応を含む役員秘書機能の立上げポジション仕事内容
◆募集背景オムロンの電子部品事業を担ってきたDMSカンパニーは、2026年7月1日にグループ内分社化し、Aratas株式会社として新たにスタートします。さらに、2026年10月にはPEファンドへの株式譲渡が予定されており、独立企業としての経営体制・ガバナンス体制を本格的に構築していくフェーズにあります。2これまでオムロングループ本社に依存していたコーポレート機能をAratasとして自立的に立ち上げる必要があり、その中でも、株主、社外取締役、社内取締役、執行・事業部門を円滑につなぐ役員秘書機能および取締役会運営支援機能の重要性が高まっています。
本ポジションでは、単なるスケジュール調整や庶務にとどまらず、新会社の経営体制にふさわしい役員サポート体制を一から設計・運用し、取締役・株主・経営陣間の質の高いコミュニケーションを支える役割を担っていただきます。独立後の新たなステージにおいて、取締役会・経営陣・事業部門が有機的に連携し、企業価値向上に向けた意思決定を加速できる環境を整えるため、役員秘書機能の立上げを牽引いただけるマネージャークラス人材を募集します。
◆担っていただきたい具体的な仕事内容
社内・社外取締役を対象とした役員秘書機能の立上げおよび実行を担っていただきます。特に、株式譲渡後に新たに就任予定の社外取締役、株主関係者、社内経営陣とのコミュニケーションが円滑に進むよう、役員サポート体制を設計・運用いただきます。
【1. 役員秘書機能の立上げ】
・Aratasの経営体制・ガバナンス体制に適した役員秘書機能の設計。
・社内取締役、社外取締役、株主関係者との連絡・調整プロセスの構築。
・秘書業務に関する社内ルール、運用フロー、ナレッジの整備
【2. 役員秘書業務の実行】
・社内取締役、社外取締役のスケジュール調整、会議設定、日程管理
・取締役会、経営会議、株主・社外取締役との会議等の調整・案内
・会議資料の準備依頼、回収、体裁確認、共有、事前送付
・来客対応、出張手配、会食・接遇手配、必要に応じた経費処理支援
・役員の業務遂行に必要な各種サポート
・社外取締役や株主関係者からの問い合わせ対応窓口
【3. 取締役会・ガバナンス関連業務の支援】
・取締役会の年間スケジュール管理、開催準備、関係者調整
・取締役会議案、資料、議事録等に関する関係部門との連携
・取締役会後のアクションアイテム管理、フォローアップ支援
・株主、社外取締役、監査役等とのコミュニケーション支援
・その他、役員・取締役会運営に関する業務全般
※担当範囲は、ご経験・専門性を踏まえて相談のうえ決定します。秘書業務をベースとしつつ、取締役会事務局・経営管理・コーポレートガバナンス関連業務へ領域を広げていただくことを期待しています。
◆具体的な仕事内容に対しての期待する成果
・独立新会社として、社内・社外取締役が円滑かつ安定的に職務を遂行できる役員サポート体制が構築されていること
・株主、社外取締役、社内取締役、執行・事業部門間のコミュニケーションが適切に設計・運用されていること
・取締役会や重要会議体の開催準備、資料連携、事後フォローが滞りなく行われ、意思決定の質とスピード向上に貢献できていること
・属人的な秘書業務ではなく、Aratasに適した標準プロセス・ルール・ナレッジとして定着していること
・役員・社外取締役・株主関係者から信頼される、機密性・正確性・先回り力の高いサポートが提供できていること
◆使用する開発言語・ソフト・装置/機器等
・Microsoft 365:Outlook、Teams、SharePoint、OneDrive、Word、Excel、PowerPoint
・会議運営ツール:Teams会議、会議室予約システム等
・スケジュール管理、資料管理、タスク管理に関する社内システム
・経費精算、出張手配、来客管理等に関する社内業務システム
・必要に応じて、取締役会資料・議事録・規程類等の文書管理ツール
◆業界動向と自社事業の特徴
Aratas株式会社は、リレー、スイッチ、コネクタ、センサ等の電子部品の開発・製造・販売を行うメーカーです。前身はオムロンの電子部品事業であり、長年にわたり培ってきた技術力、品質力、グローバルな顧客基盤を強みとしています。当社の主要製品の中には、世界トップクラスのシェアを有するものもあり、産業機器、家電、自動車、社会インフラなど、幅広い業界のグローバル大手企業を顧客として事業を展開しています。
今後は、電子部品事業に特化した独立企業として、より迅速かつ柔軟な経営判断・投資判断を行い、成長領域への投資、グローバル事業の強化、新規価値創出を進めていきます。2030年に向けて、市場成長率を上回る売上成長と、魅力ある自律企業への進化を目指しています。
◆部・チームの業務概要
配属先は、Aratas株式会社のプロジェクト推進室です。
プロジェクト推進室は、独立企業として新たに必要となるコーポレート機能のうち、役員秘書機能、取締役会運営支援、広報機能、全社横断重要プロジェクトのプログラムマネジメントなどを担う組織です。ミッションは、株主、取締役会、経営陣、事業部門、市場・顧客、社内プロジェクトのハブとなり、各ステークホルダーとの関係性を企業価値向上につなげることです。
現在は少数精鋭の立上げフェーズであり、各メンバーがそれぞれの専門領域において、新会社に必要な仕組み・プロセス・運用体制の構築をリードしています。本ポジションには、役員秘書機能および取締役会周辺業務の立上げ・確立を中心的に担っていただくことを期待しています。
◆配属先の課・チームの人数や雰囲気
プロジェクト推進室は、新会社Aratasの独立に伴い必要となるコーポレート機能を立ち上げる少数精鋭の組織です。7月1日時点では、5名が在籍しています。
役員秘書、取締役会運営支援、広報、全社横断プロジェクト推進など、経営に近い領域を担うため、スピード感、主体性、正確性、関係者調整力が求められます。
一方で、立上げフェーズのため、固定化された業務だけをこなすのではなく、必要な仕組みを自ら考え、関係者を巻き込みながら形にしていくことができます。経営陣や関係部門との距離が近く、会社の変革を肌で感じながら働ける環境です。
求める経験・スキル
◆必須条件【経験】以下いずれかの経験をお持ちの方
・役員秘書、社長秘書、経営層秘書、グループセクレタリー等の実務経験
・複数の役員、社外役員、外部ステークホルダーを含むスケジュール調整・会議運営経験
・取締役会、経営会議、役員会議、株主関連会議等の重要会議体の運営支援経験
・機密情報を扱う部門での業務経験
・経営企画、総務、法務、広報、IR、コーポレート部門等での経営層サポート経験
※上場企業、大手企業、製造業、PEファンド投資先企業、グローバル企業等での役員対応経験がある方は特に歓迎します。
◆必須条件【スキル】
・経営層、社外取締役、株主関係者等と適切にコミュニケーションできるビジネスマナー、文章力、調整力
・複数の関係者・会議・タスクを同時に管理できるスケジュール管理力、段取り力
・機密情報を適切に取り扱える高い倫理観、守秘義務意識
・会議体運営に必要な資料準備、議事録、関係者連絡、タスクフォローの実務スキル
・Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teams等の基本的なPCスキル
・曖昧な状況でも自ら課題を整理し、必要なプロセスを構築できる力
◆歓迎条件
・社外取締役、監査役、株主、PEファンド、投資家等との対応経験
・取締役会事務局、株主総会事務局、経営会議事務局等の経験
・製造業、電子部品、自動車、産業機器、BtoBメーカーでの就業経験
・グローバル企業での役員秘書・経営サポート経験
・英語でのメール対応、会議調整、資料確認が可能な方
・コーポレートガバナンス、会社法、取締役会運営に関する基礎知識
・秘書業務の立上げ、業務改善、標準化、マニュアル化の経験
・部門横断プロジェクトや全社プロジェクトの運営支援経験
◆歓迎する人物像
・経営層や社外関係者に対して、落ち着きと品位をもって対応できる方
・先回りしてリスクや抜け漏れを察知し、必要な準備・調整を自律的に進められる方
・秘書業務を単なるサポート業務ではなく、経営の意思決定を支える重要機能として捉えられる方
・守秘義務を徹底し、機密性の高い情報を慎重かつ正確に扱える方
・変化の大きい環境を前向きに捉え、未整備の状況でも仕組みを作っていける方
・社内外の多様な関係者と信頼関係を築き、円滑に物事を前に進められる方
・細部への配慮と全体最適の視点を両立できる方
・受け身ではなく、自ら課題を見つけて改善提案・実行できる方
労働条件
雇用形態
正社員
年収
非公開
勤務地
京都府
求人問い合わせ・転職相談

