掲載日 ・ 2025/11/24
600~800万円
東京都
自然電力グループは、日本全国で、太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の設置・運営に必要な、開発・EPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・アセットマネジメントのみならず、PPA(電力販売契約)・AIやIoT技術を活用したエネルギーマネジメントシステムの開発など、すべてのサービスを手掛けています。また、海外では、ブラジル・ベトナム・タイ・インドネシア・マレーシアにて太陽光発電所を完工し、アジア・南米域を起点に世界各国でプロジェクトが進行しています。
2023年には、経済産業省が推進する”世界で戦い勝てるスタートアップ企業を支援するプログラム”「J-Startup」に選ばれ、今後も世界のエネルギー転換に向けて、更に事業を加速していきます。
株式会社Shizen Connectは、2023年10月に自然電力株式会社のデジタル事業部からスピンアウトして誕生したテック・スタートアップです。
「新しいエネルギーと電力システムの調和」をビジョンに掲げ、EVや蓄電池、再エネ発電設備等の新しいエネルギー機器を制御することで、災害に強く、経済的で、脱炭素化したエネルギーが利用できる社会の実現に取り組んでいます。
中でも、数千~数万台の分散して存在するエネルギー機器をあたかも一つの発電所として振る舞うようにIoT/AI技術で遠隔制御する仮想発電所(VPP: Virtual Power Plant)の構築・運用事業などを行っており、2030年までに売上高100億円を目指しております。
これまで家庭用蓄電池のVPPプラットフォームとして東京ガスや東京電力エナジーパートナー、東北電力、北陸電力などに採用され、系統用蓄電池の制御では大阪ガスや東急不動産、西鉄グループなどに採用されています。
今回のスピンオフで、テック人材がより活躍しやすい組織づくり、そして、エネルギー企業やエネルギー機器メーカーなどとの資本提携も含む連携強化を図って参ります。
▶︎会社概要
社名:株式会社Shizen Connect
本社:東京都中央区日本橋本町2-4-7 遠五ビル
代表:松村宗和
設立:2023年10月
事業内容:VPPプラットフォーム事業、エネルギー管理サービス事業、IoT機器販売事業など
株主構成:自然電力株式会社100%
※大阪ガス、JERA、四国電力、新日本空調、東急不動産、東京ガス、西日本鉄道、北陸電力、北海道電力などと新株予約権付転換社債による資本業務提携契約を締結
▶︎プロダクト
https://www.se-digital.net/
Shizen Connectは、IoT技術と人工知能(AI)を利用し独自開発した次世代のエネルギーマネジメントシステムです。エネルギー機器とローカルで接続するIoT機器「Shizen Box」と、電力市場の価格予測やそれにもとづく最適な市場取引、エネルギー機器の制御計画生成などを行うクラウド部分から構成されます。
(主な機能)
・発電所、蓄電池、電気自動車などのエネルギー機器の遠隔監視や制御
・数千~数万台規模のエネルギー機器を集合的に制御する仮想発電所の構築・運用
・マイクログリッド(*)の構築・運用
*: マイクログリッド
エリア停電時にも太陽光発電や蓄電池などで電気が使えるようにする小規模な電力系統
▶︎メンバー
現在、開発チームは40名規模で、システム開発会社と協力しながら開発しております(Shizen Connect側の主要メンバーは以下の通り)。
① 代表取締役
東京大学中退。これまでGMOクリック証券の投資情報子会社の代表取締役CEO(取締役COOを務めていた会社のM&Aで移籍)、アステリア(IT会社。東証プライム3853) のシリコンバレー子会社のジェネラルマネージャーやIoT関連ソリューションの事業部長、Toposware(ブロックチェーンスタートアップで24年に米ブロックチェーン大手Polygon Labsに売却) の創業者/代表取締役COOや日本子会社の代表取締役を務める。
(登壇動画)
・Shizen Digital Day 2023: 自然電力が目指すエネルギープラットフォームの未来(2023年7月25日開催)
https://www.youtube.com/watch?v=PL3qmA3INjw
・第3回東京都再エネ実装専門家ボード(2023年11月1日開催)
https://www.youtube.com/watch?v=0Juytre6jtk
※ 38分55秒から45分45秒でのプレゼン、および1時間35分06秒から1時間38分18秒までの意見交換で発言
(記事)
・日経新聞:「松村宗和」
https://www.nikkei.com/persons/%e6%9d%be%e6%9d%91%e5%ae%97%e5%92%8c
・ITの世界から自然エネルギーの世界に飛び込んだ理由とは?
https://www.wantedly.com/companies/shizenenergy2/post_articles/190776
・デジタルと自然エネルギーが作り上げる新しい地域社会
https://shizen-hatch.net/2022/05/15/digital_community_matsumura/
②最高戦略責任者CSO
サムスン電子日本法人にて太陽電池・蓄電池ビジネスの事業開発などに従事した後、SBエナジー(現:テラスエナジー)ではVPP事業推進室長、エナリスでは執行役員 事業企画本部長として、分散型エネルギーを活用したアグリゲーションビジネスの立ち上げや、電力事業の強化を推進。
③最高執行責任者COO
立命館大学理工学部卒。新卒で三井物産に入社し、化学品のトレーディング及び事業開発業務に従事。その後、DMM社において、不採算事業の再建、M&Aを遂行。伊藤忠商事やKDDIが出資する中国向け越境EC企業、Inagora社のDirectorとしてブランドインキュベーション部門(コスメ)を統括。2021年より参画。
④プロダクトマネジメント部長
名古屋工業大学大学院修了。TISにて新電力事業者向け電力CIS及び需給管理システム、VPPサービス、脱炭素ソリューションの営業マネージャー及び、製品企画に従事。【分散電源の活用を進めるエネルギー供給事業者や、脱炭素社会実現を目指す事業者と協業を通じた脱炭素社会への貢献に取り組む。】2024年からShizenConnectに参画。
▶︎仕事内容
Shizen Connectの機能開発や料金設定などプロダクトマネジメント全般に取り組んでいただける方を募集します。製品開発および、新製品導入プロジェクトのプロジェクトマネジメントや、既存クライアントからの要望のヒアリングや機能修正などにもエンジニア部門、オペレーションチームと協力しながら対応いただきます。
・プロダクトの機能、マーケティングなどに関わる全体戦略の策定
・開発工程、製品開発のプロジェクトマネジメント
・運用プロダクトに関する分析、顧客レポート作成
・PoCサポートや機能に関わるQ&A対応
(必須)
以下のいずれかの経験と、電力・エネルギー業界の知識をお持ちの方
1、PdM経験(業界不問)
2、営業、製品企画、マーケティング経験(エネルギーテック領域)
3、PM経験(IT領域)
(歓迎)
・データ・統計分析の実務経験や知識
・情報技術や関連する工学領域での学位
▶︎求める人物像
・デジタルや再エネなどの最新技術が世界を変革していくことにワクワクできる方
・課題を自ら発見し、能動的に周囲を巻き込みながら、かつ細部にこだわり解決できる方
・人と接し、新しいことを考え、実現していくことが楽しい方
株式会社Shizen Connect
株式会社Shizen Connect:【Shizen Connect】プロダクトマネージャー
会社名
株式会社Shizen Connect会社概要
自然電力は、自然を愛する創業メンバー3人によって、東日本大震災の3ヶ月後、「自分たちの未来は自分たちでつくる」という強い思いと共に生まれました。より良い未来をつくるためには 、人のせいにせず自らが行動を起こし 、本気で問題を解決していく必要があるという思いを一つにし、以来、「青い地球を未来につなぐ-We take action for the blue planet」というパーパスを中心に、自然エネルギー100%の世界を世界中の仲間と共に目指しています。自然電力グループは、日本全国で、太陽光・風力・小水力等の自然エネルギー発電所の設置・運営に必要な、開発・EPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・アセットマネジメントのみならず、PPA(電力販売契約)・AIやIoT技術を活用したエネルギーマネジメントシステムの開発など、すべてのサービスを手掛けています。また、海外では、ブラジル・ベトナム・タイ・インドネシア・マレーシアにて太陽光発電所を完工し、アジア・南米域を起点に世界各国でプロジェクトが進行しています。
2023年には、経済産業省が推進する”世界で戦い勝てるスタートアップ企業を支援するプログラム”「J-Startup」に選ばれ、今後も世界のエネルギー転換に向けて、更に事業を加速していきます。
ポジション
【Shizen Connect】プロダクトマネージャー仕事内容
▶︎ShizenConnectについて株式会社Shizen Connectは、2023年10月に自然電力株式会社のデジタル事業部からスピンアウトして誕生したテック・スタートアップです。
「新しいエネルギーと電力システムの調和」をビジョンに掲げ、EVや蓄電池、再エネ発電設備等の新しいエネルギー機器を制御することで、災害に強く、経済的で、脱炭素化したエネルギーが利用できる社会の実現に取り組んでいます。
中でも、数千~数万台の分散して存在するエネルギー機器をあたかも一つの発電所として振る舞うようにIoT/AI技術で遠隔制御する仮想発電所(VPP: Virtual Power Plant)の構築・運用事業などを行っており、2030年までに売上高100億円を目指しております。
これまで家庭用蓄電池のVPPプラットフォームとして東京ガスや東京電力エナジーパートナー、東北電力、北陸電力などに採用され、系統用蓄電池の制御では大阪ガスや東急不動産、西鉄グループなどに採用されています。
今回のスピンオフで、テック人材がより活躍しやすい組織づくり、そして、エネルギー企業やエネルギー機器メーカーなどとの資本提携も含む連携強化を図って参ります。
▶︎会社概要
社名:株式会社Shizen Connect
本社:東京都中央区日本橋本町2-4-7 遠五ビル
代表:松村宗和
設立:2023年10月
事業内容:VPPプラットフォーム事業、エネルギー管理サービス事業、IoT機器販売事業など
株主構成:自然電力株式会社100%
※大阪ガス、JERA、四国電力、新日本空調、東急不動産、東京ガス、西日本鉄道、北陸電力、北海道電力などと新株予約権付転換社債による資本業務提携契約を締結
▶︎プロダクト
https://www.se-digital.net/
Shizen Connectは、IoT技術と人工知能(AI)を利用し独自開発した次世代のエネルギーマネジメントシステムです。エネルギー機器とローカルで接続するIoT機器「Shizen Box」と、電力市場の価格予測やそれにもとづく最適な市場取引、エネルギー機器の制御計画生成などを行うクラウド部分から構成されます。
(主な機能)
・発電所、蓄電池、電気自動車などのエネルギー機器の遠隔監視や制御
・数千~数万台規模のエネルギー機器を集合的に制御する仮想発電所の構築・運用
・マイクログリッド(*)の構築・運用
*: マイクログリッド
エリア停電時にも太陽光発電や蓄電池などで電気が使えるようにする小規模な電力系統
▶︎メンバー
現在、開発チームは40名規模で、システム開発会社と協力しながら開発しております(Shizen Connect側の主要メンバーは以下の通り)。
① 代表取締役
東京大学中退。これまでGMOクリック証券の投資情報子会社の代表取締役CEO(取締役COOを務めていた会社のM&Aで移籍)、アステリア(IT会社。東証プライム3853) のシリコンバレー子会社のジェネラルマネージャーやIoT関連ソリューションの事業部長、Toposware(ブロックチェーンスタートアップで24年に米ブロックチェーン大手Polygon Labsに売却) の創業者/代表取締役COOや日本子会社の代表取締役を務める。
(登壇動画)
・Shizen Digital Day 2023: 自然電力が目指すエネルギープラットフォームの未来(2023年7月25日開催)
https://www.youtube.com/watch?v=PL3qmA3INjw
・第3回東京都再エネ実装専門家ボード(2023年11月1日開催)
https://www.youtube.com/watch?v=0Juytre6jtk
※ 38分55秒から45分45秒でのプレゼン、および1時間35分06秒から1時間38分18秒までの意見交換で発言
(記事)
・日経新聞:「松村宗和」
https://www.nikkei.com/persons/%e6%9d%be%e6%9d%91%e5%ae%97%e5%92%8c
・ITの世界から自然エネルギーの世界に飛び込んだ理由とは?
https://www.wantedly.com/companies/shizenenergy2/post_articles/190776
・デジタルと自然エネルギーが作り上げる新しい地域社会
https://shizen-hatch.net/2022/05/15/digital_community_matsumura/
②最高戦略責任者CSO
サムスン電子日本法人にて太陽電池・蓄電池ビジネスの事業開発などに従事した後、SBエナジー(現:テラスエナジー)ではVPP事業推進室長、エナリスでは執行役員 事業企画本部長として、分散型エネルギーを活用したアグリゲーションビジネスの立ち上げや、電力事業の強化を推進。
③最高執行責任者COO
立命館大学理工学部卒。新卒で三井物産に入社し、化学品のトレーディング及び事業開発業務に従事。その後、DMM社において、不採算事業の再建、M&Aを遂行。伊藤忠商事やKDDIが出資する中国向け越境EC企業、Inagora社のDirectorとしてブランドインキュベーション部門(コスメ)を統括。2021年より参画。
④プロダクトマネジメント部長
名古屋工業大学大学院修了。TISにて新電力事業者向け電力CIS及び需給管理システム、VPPサービス、脱炭素ソリューションの営業マネージャー及び、製品企画に従事。【分散電源の活用を進めるエネルギー供給事業者や、脱炭素社会実現を目指す事業者と協業を通じた脱炭素社会への貢献に取り組む。】2024年からShizenConnectに参画。
▶︎仕事内容
Shizen Connectの機能開発や料金設定などプロダクトマネジメント全般に取り組んでいただける方を募集します。製品開発および、新製品導入プロジェクトのプロジェクトマネジメントや、既存クライアントからの要望のヒアリングや機能修正などにもエンジニア部門、オペレーションチームと協力しながら対応いただきます。
・プロダクトの機能、マーケティングなどに関わる全体戦略の策定
・開発工程、製品開発のプロジェクトマネジメント
・運用プロダクトに関する分析、顧客レポート作成
・PoCサポートや機能に関わるQ&A対応
求める経験・スキル
▶︎応募条件(必須)
以下のいずれかの経験と、電力・エネルギー業界の知識をお持ちの方
1、PdM経験(業界不問)
2、営業、製品企画、マーケティング経験(エネルギーテック領域)
3、PM経験(IT領域)
(歓迎)
・データ・統計分析の実務経験や知識
・情報技術や関連する工学領域での学位
▶︎求める人物像
・デジタルや再エネなどの最新技術が世界を変革していくことにワクワクできる方
・課題を自ら発見し、能動的に周囲を巻き込みながら、かつ細部にこだわり解決できる方
・人と接し、新しいことを考え、実現していくことが楽しい方
労働条件
雇用形態
正社員
年収
600~800万円
勤務地
東京都
求人問い合わせ・転職相談

