株式会社三井住友銀行
三井住友銀行:【コンプライアンス部】AML/CFT領域におけるAIを活用したデータ分析・モデル構築
会社名
株式会社三井住友銀行会社概要
メガバンクの中でも先進性と個性を重視するカルチャーを持つSMBC社。従来の銀行業務のほか、様々な新しい取り組みに挑戦しています。<特徴>
■新たなことに挑戦する姿勢を尊重する文化:社内では役職やポジションに関わらず、各々が実現したいアイデアや企画を自由に提案できる風土が醸成されています。役員との距離も近く、気兼ねなくコミュニケーションできるのも三井住友銀行らしさの一つ。
■新規事業への積極性:グループ会社のSMBCベンチャーキャピタルを通して、多くの事業領域への投資を行っています。例えば次世代決済プラットフォーム構築のためのGMOペイメントゲートウェイとの提携や、弁護士ドットコム社との協業「SMBCクラウドサイン」、新たな事業やサービスの創出に向けたオープンイノベーションの場である”hoops link tokyo”(東京都渋谷区)の開設など、従来の銀行業の常識にとらわれることなく、果敢なチャレンジをこれまで数々繰り広げています。
■中途採用にも積極的:イノベーションは多様性の中からこそ生まれるという考えを元に、製造業、サービス業、IT業界などさまざまなバックグラウンドの方を採用。今後もさまざまな業界の出身者が其々の個性や専門性を発揮出来る会社を目指しています。
ポジション
【コンプライアンス部】AML/CFT領域におけるAIを活用したデータ分析・モデル構築仕事内容
(1)金融犯罪やマネー・ローンダリング等防止に係る内外データの収集/分析、および関連システムに関する企画立案・実行
(2)金融犯罪やマネー・ローンダリング等防止に係るオペレーションのBPR(RPA・AI 等)企画立案・実行
【具体的に】
・取引モニタリングのデータ分析、モデル構築、運用まで
・AML関連システムの運用保守
・導入済みAIの運営管理、高度化
【AIの活用状況】
マネロンの観点から、通常と異なる不審な取引を確認・検知するプロセスにおいて、AIの仕組みを活用して、過去取引実績に基づくリスクスコアを算出し、取引を選別している。
【今後】
データ分析を通して、導入済のAIの仕組みを更に発展させることや、現在導入出来ていない領域についても運用開始を検討する等、より一層対応範囲を拡大していきたい。
【採用背景】
国際的にAML/CFT高度化への機運が高まっている中、AI・RPA等の先端技術を活用しながら取組中。
今後、より一層の態勢高度化を図っていくにあたり、当分野における人材強化が必要。
【キャリアパス】
データ分析、研究、実運用といった業務におけるプレイヤーとしてのキャリアを想定。日本総研への出向を始め、システム・AI・RPA領域のスペシャリストとしてのキャリアも展望できる可能性があります。
【魅力】
・メガバンクだからこそ保有する膨大なデータ・情報を活用したデータ分析、モデル構築が可能
・他部署や日本総研社とも連携しつつ、新しい技術を活用した取組を企画推進することも可能
【他企業との比較】
・同業他社と比較しても、当領域におけるAI導入・活用の取組は先進的
求める経験・スキル
<経験>【いずれか必須】
◆金融機関、コンサルティングファーム、システムベンダー、監査法人等において、データ分析や経営管理、戦略企画業務の経験を有する方
◆同上において、システム企画/開発、RPA・AI導入対応の経験がある方
<スキル・資格>
◆ベンダー資格や情報処理技術者(高度)を有していることが望ましい(CIA、CISA、システム監査技術者やガバナンス関連資格等)
◆ ビジネスレベルでの英語力(TOEIC800点以上が望ましい)
労働条件
雇用形態
正社員
年収
前職のご経験、年収を考慮して決定いたします
勤務地
東京都