株式会社三井住友銀行
三井住友銀行:【コンプライアンス部】コントロールルーム業務全般
会社名
株式会社三井住友銀行会社概要
メガバンクの中でも先進性と個性を重視するカルチャーを持つSMBC社。従来の銀行業務のほか、様々な新しい取り組みに挑戦しています。<特徴>
■新たなことに挑戦する姿勢を尊重する文化:社内では役職やポジションに関わらず、各々が実現したいアイデアや企画を自由に提案できる風土が醸成されています。役員との距離も近く、気兼ねなくコミュニケーションできるのも三井住友銀行らしさの一つ。
■新規事業への積極性:グループ会社のSMBCベンチャーキャピタルを通して、多くの事業領域への投資を行っています。例えば次世代決済プラットフォーム構築のためのGMOペイメントゲートウェイとの提携や、弁護士ドットコム社との協業「SMBCクラウドサイン」、新たな事業やサービスの創出に向けたオープンイノベーションの場である”hoops link tokyo”(東京都渋谷区)の開設など、従来の銀行業の常識にとらわれることなく、果敢なチャレンジをこれまで数々繰り広げています。
■中途採用にも積極的:イノベーションは多様性の中からこそ生まれるという考えを元に、製造業、サービス業、IT業界などさまざまなバックグラウンドの方を採用。今後もさまざまな業界の出身者が其々の個性や専門性を発揮出来る会社を目指しています。
ポジション
【コンプライアンス部】コントロールルーム業務全般仕事内容
以下の3つのチームのいずれかに属し、該当する業務を担当(ローテーションあり)。
(1)利益相反管理、(2)FW規制対応、(3)インサイダー取引規制対応
年次・経験に応じチームリーダー候補としてチームマネジメントに参画されたい。
【具体的例】
(1)利益相反管理
・M&A案件におけるFA業務・買収ファイナンス・自ら行う投資の利益相反を検証、推進可否等指示
・新種商品・サービスの利益相反リスクを分析し必要なリスクコントロール策を策定
・海外拠点・グループ会社における利益相反管理のモニタリングと高度化支援
・利益相反検証システムの管理・高度化(企画、要件定義、利用マニュアルや関連規程改定等)
(2)FW規制対応
・非公開情報授受規制違反懸念事案の処理(事案調査・外部専門家への相談・当局対応)
・グループ証券会社との兼職・連携の拡大、海外拠点におけるユニバーサルバンク化の企画・支援
・規制見直しに伴う法的論点の整理・行内関連部署の調整・業界団体や当局からの要請への対応・グループ会社との連携等
(3)インサイダー取引規制対応
・法人関係情報管理(営業店による登録・解除の支援、政策投資部署との連携)
・M&A実施部署からのインサイダー取引規制対応に関する相談への対応(外部専門家宛相談支援を含む)
・役職員個人による株式の無申請売買、法人関係情報管理不芳事案対応、インサイダー取引懸念事案対応(事案調査・当局対応等)
・規制見直しに伴う行内組織・情報管理態勢変更の支援(パブリック・プライベート組織区分やチャイニーズウォール・ウォールクロス手続の整備)
【キャリアパス】
コントロールルーム内の各チームにおける業務に習熟し、一定の年次に達してからはチームリーダーとしてマネジメントに参画いただく。近接するコンプライアンス領域の業務や、事業部門における関連部署への異動、海外拠点やグループ会社コンプライアンス部門での執務など、幅広いキャリアの選択が可能
求める経験・スキル
<経験>【必須】
◆グローバル企業、大手金融機関、コンサルティングファーム、法律事務所等でのリーガル・コンプライアンスに係る業務経験(2年以上)
【あれば望ましい】
◆英語での業務経験
◆M&A関連の業務経験
◆ストラクチャードファイナンスに係る業務経験
<スキル・資格>
【あれば望ましい】
◆法学部・法科大学院卒業または弁護士資格保有
◆ ビジネスレベルの英語力(TOEIC700点以上)
労働条件
雇用形態
正社員
年収
前職のご経験、年収を考慮して決定いたします
勤務地
東京都