掲載日 ・ 2025/12/05
株式会社SUBARU
株式会社SUBARU:〇[東京事業所]電池・充給電領域データサイエンティスト(バッテリーシステム開発部)
550万円~
東京都
会社名
株式会社SUBARU
会社概要
【自動車】
自動車ならびにその部品の製造、販売および修理
【航空宇宙】
航空機、宇宙関連機器ならびにその部品の製造、販売および修理
ポジション
〇[東京事業所]電池・充給電領域データサイエンティスト(バッテリーシステム開発部)
仕事内容
【当社について】
自動車業界は100年に一度といわれる大きな変革期を迎えております。その中で当社は『2030年までに死亡交通事故ゼロ』の実現を目指しております。
そのため、より良いクルマを作っていくために入社年次や新卒社員・中途社員を問わず、闊達に意見を言える風土があります。
【採用背景】
SUBARUは個性と技術革新によってSUBARUらしさを発揮し、脱炭素社会の実現に貢献していきます。これまで、2030年時点の電動車比率をハイブリッド車とバッテリーEVを合わせて「40%以上」としておりましたが、これを「バッテリーEVのみで50%」へ引き上げ、120万台の全世界販売台数に対しても「ハイブリット車とバッテリーEVトータルで60万台の電動車を販売する」とし、電動化レベルを引き上げることで脱炭素社会の実現に貢献していくこととしています。
さらに、2030年代前半までに全世界で販売するSUBARU車のすべてに電動技術を適用するとともに、2050年にはWell-to-WheelでCO2排出量を2010年比で90%以上削減することも目指しています。
また、脱炭素社会の実現の他にも、『世界一安心安全で愉しいBEVの開発』にも力を入れており、『SUBARUらしさ』の追求と併せて、この先も「お客様に愛されるSUBARU」であり続けていきたいと考えています。
これらを実現するため、バッテリーシステム開発部では人員体制強化をする必要がございます。皆様からのご応募、心よりお待ちしております。
【職務内容】
ビッグデータを活用/解析した次世代電動車・電池開発における価値創造をお任せします。
1.ビッグデータを用いた次世代電動車の価値提案
・電動車両のバッテリーデータを基に、解決すべき課題や実現したい価値を明確化。
・データを活用して得られる成果や目指すゴールを定義し、計画を策定。
2.電動車両向けバッテリーのデータ収集システム設計・運用
・必要なデータ種別や収集方法、解析の方向性を計画・設計。
・各種ECU(電子制御ユニット)との仕様調整。
3.解析モデルの開発・実装
・機械学習やビッグデータ分析手法を用いた解析モデルの企画・開発・実装。
・必要に応じて外部ベンダーやIT企業との連携による技術支援を調整。
【使用ツール】
・プログラム Visual Studio Code,MATLAB/Simulink,Python,C
・その他 Office,Confluence,JIRA
求める経験・スキル
【必須要件】
・チームをまとめ、方向性を示しながらプロジェクトを成功に導いた経験がある方。
【歓迎要件】
下記いずれかの経験をお持ちの方
・機械学習、ビッグデータ解析に関する実務経験、あるいは類似の経験をお持ちの方。
・バッテリーシステムや電動車両の開発経験、またはその基礎知識を有する方。
【求める人物像】
・自ら進んで新しい技術開発に携わることが出来る方
・組織の壁を越えて、新たな価値創造に挑戦できるチャレンジ精神のある方。