キャディ株式会社の年収・給与テーブル|年代別・職種別レンジ&転職前に知るべき評価制度
2026/02/03

キャディ株式会社の年収・給与テーブル|年代別・職種別レンジ&転職前に知るべき評価制度

製造業AIデータプラットフォーム「CADDi」を展開し、製造業のDXを牽引するキャディ株式会社。

AI・クラウドを活用する注目のスタートアップ企業です。

 

転職市場でも注目が高まっておりますが、やはり転職の際に最も気になるのは「年収水準」と「評価制度」ではないでしょうか。

 

そこで本記事では、公開情報や求人データ、口コミを徹底分析し、キャディの給与体系を深掘りします。

 

※本記事は2026年2月に掲載されました。

※記事中の情報は掲載時点でのWeb情報の公開情報を元に弊社が編集・掲載したものであり、企業の公式見解ではありません。

※組織の詳細や制度等は大きく変更になる可能性があります。ご転職を検討の際は、公式HP等で最新の情報をご確認ください。

 

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キャディ株式会社の年収概要

キャディ株式会社は非上場企業のため、有価証券報告書による公式な平均年収は公開されていませんが、Openworkの口コミによると年収概要は下記の通りです。

キャディの平均年収まとめデータ

Openworkによると、キャディの平均年収は約663万円前後と推定されます。

スタートアップとしては非常に高い水準にあり、特にエンジニアやBizDev(事業開発)などの専門職種が平均を引き上げています。(*1)

年収レンジの幅

キャディの年収レンジは非常に広く、ポテンシャル層からエキスパート層までをカバーしています。

また「ミッショングレード(MG)制」を採用しており、職種ごとに市場価値に合わせたレンジ設定がなされています。

 

職種 年収レンジ 特徴
営業/セールス系 400万円 ~ 1,800万円 メンバー級は400万〜、リーダー・マネージャー候補で750万〜1,200万円。責任者クラス(部長級)になると1,250万〜1,800万円の提示があります。
BizDev(事業開発) 780万円 ~ 2,000万円 キャディの中でも特に高年収な職種です。Enterprise BizDev(大手企業向け)などは下限が1,000万円から始まる求人が多く、最高値は2,000万円(ストックオプション含む)に達します。
エンジニア 450万円 ~ 1,800万円 ジュニア層は450万〜ですが、シニア・テックリード層は850万〜1,200万円がボリュームゾーン。エンジニアリングマネージャー等の上級職は1,800万円超の事例もあります。
コーポレート 450万円 ~ 1,200万円 採用人事やバックオフィス全般。バイリンガル人事などの専門職は700万〜1,000万円超の提示があり、マネージャークラスで1,200万円程度が上限目安となります。

同業他社(SaaS/IT企業)との比較ポイント

キャディは単なるSaaS企業ではなく、製造業という巨大なレガシー産業をターゲットにした「バーティカルSaaS + 商社機能」という独自の立ち位置にいます。

 

  • 対コンサル・外資IT:シニアクラスでは外資系に及ばないケースもありますが、ストックオプション(SO)を含めた総報酬では遜色ない設計です。

 

  • 対国内メガベンチャー:リクルートやメルカリと同等、あるいはそれ以上のスピード感で昇給する傾向があります。

 

(*1)参照元:Openwork|キャディ株式会社(2026年1月時点)

(*2)参照元:リクルートエージェント求人|キャディ株式会社(2026年1月時点)

キャディの給与制度と「ミッショングレード(MG)制」

キャディの給与体系の核となるのが「ミッショングレード(MG)制」です。

これは年齢や年次ではなく、任される「ミッション(役割・期待値)」の大きさに応じて報酬が決まる仕組みです。

ミッショングレード(MG)制度の基本説明

社内等級であるミッショングレード(MG)制度は評価・役割・給与を結びつける制度で、ミッション達成度と行動評価に基づいてグレードが決まる仕組みです。

個人の能力や経験に基づき数段階のグレードが設定されています。

 

  • 段階: 4つのキャリアコース(Generalist、Management、Professional、Operation Specialist)ごとに細かい等級分けがあり、各ミッショングレード(MG)ごとに給与レンジが設定されています。概ね5〜7段階程度のグレードが存在すると推測されます。(*3)

 

  • 評価時期: 半期に一度(年2回)の評価が行われ、その結果に基づいてグレードの見直しや昇給が決定します。

ミッショングレード(MG)別の年収レンジ例(*3)

  • MG1-2(メンバー層): 450万円〜650万円。若手や第2新卒層が該当。

 

  • MG3(リーダー・シニア層): 700万円〜950万円。自律してプロジェクトを推進できるレベル。

 

  • MG4以上(マネージャー・エキスパート): 1,000万円〜1,500万円。組織マネジメントや高度な専門性が求められる層。

昇給・昇格の仕組み

評価は「バリュー(行動指針)の体現」と「ミッション(成果)の達成度」の両面から判断されます。

キャディは「至誠(誠実さ)」や「大胆(大きな挑戦)」といったバリューを重視しており、成果を出していても行動指針に反する場合は高い評価を得にくいのが特徴です。(*4)

 

(*3)参照元:kai|キャディ株式会社(2026年1月時点)

(*4)参照元:カルチャー・働き方|キャディ株式会社(2026年1月時点)

職種・ポジション別 年収レンジ

職種によって市場価値が異なるため、キャディでも職種別にレンジが調整されています。

営業職(フィールドセールス等)

  • 年収例: 600万円〜1,800万円

 

  • 特徴: 単なる「売り子」ではなく、顧客のサプライチェーン構造を改革するコンサルティング要素が強いため、営業職としては国内トップクラスの提示額となります。またSaaS営業はインセンティブやパフォーマンスボーナスも加味されやすいため、成果型で高収入を狙いやすいです。

BizDev(事業開発)

  • 年収例: 780万円〜2,000万円

 

  • 特徴: キャディのBizDevは、プロダクト・営業・エンジニア・経営層を横断しながら、新規事業の立ち上げや既存事業の成長戦略を推進する中核的な役割を担います。単なる企画職ではなく、市場分析、事業仮説の構築、PoC(実証実験)、パートナーアライアンスの推進、収益モデル設計まで幅広く関与する点が特徴です。

エンジニア・コーポレート職

  • エンジニア: 450万円〜1,800万円。Rust等のモダンな技術スタックを使い、複雑なアルゴリズムを解くエンジニアは非常に高く評価されます。

 

  • コーポレート: 450万円〜1,200万円。人事、財務、法務など、事業拡大を支える専門家が揃っています。

管理職・マネージャー層

  • 給与例: 1,200万円〜

 

  • 特徴: 1,500万円を超えるケースは、部門長(VPクラス)や特定の高い専門性を持つシニアマネージャー層に見られます。

年代別・経験別の年収イメージ

キャディにおける30代〜40代の報酬は、日本のスタートアップ界隈でも最高水準にあります。

最新の求人票では、特定のポジションにおいて最高1,800万円という提示がなされており、これは外資系コンサルやメガベンチャーのマネジメント層にも匹敵する水準です。

 

<30歳前後の年収ケース(中堅・リーダー層)>

想定年収:700万円 〜 1,000万円

30歳前後では、特定領域のスペシャリストとしての「完遂能力」が評価の軸となります。

  • モデル例: 5年〜8年程度の社会人経験を持つ、SaaSセールスやエンジニア。

 

  • 傾向: キャディの求人票では、メンバー〜リーダー候補の多くが下限600万円〜800万円、上限1,000万円前後で設定されています。(*5) 30歳前後で入社する場合、前職の年収を維持しつつ、キャディ特有の「ミッショングレード(MG)」におけるリーダー級の評価を得ることで、早い段階で1,000万円の大台を視野に入れることが可能です。

 

<35歳前後の年収ケース(マネジャー・専門職層)>

想定年収:900万円 〜 1,400万円

35歳前後になると、個人の成果以上に「組織やプロジェクトの成功」に対する責任が給与に上乗せされます。

  • モデル例: マネジャー候補、シニアエンジニアリングマネージャー、事業開発(BizDev)。

 

  • 傾向: 実際に出されている求人では、マネジャー候補として「850万円〜1,400万円」というレンジが明示されています。(*5) 35歳前後の転職者は、前職でのチームビルディング経験や、複雑なステークホルダー交渉の実績が評価の鍵となり、1,200万円前後の提示を受けるケースが多く見られます。

 

<40歳前後の年収ケース(エグゼクティブ・部長層)>

想定年収:1,250万円 〜 1,800万円以上

40歳前後、あるいはそれ以上のシニア層に対しては、事業の非連続な成長を牽引する「経営視点」での報酬が用意されています。

  • モデル例: 営業部長(セールス責任者)、VP、領域責任者。

 

  • 傾向: 最新の採用情報では、責任者クラスの求人において「1,250万円〜1,800万円」というレンジが提示されています。(*6) 40代でこのクラスに就く場合、ベースの年俸に加え、将来的な上場益を見据えた「ストックオプション(SO)」の付与がパッケージとして提案されることもあります。

 

年収を決める「ミッション」の捉え方

キャディでは年齢にかかわらず、以下の3点が給与確定の決定打となります。

  1. 課題の抽象度: 未解決の複雑な課題を、いかに構造化して解けるか。
  2. 組織への波及効果: 自分のアウトプットが、いかに周囲や組織全体をスケールさせるか。
  3. 再現性のある成果: 偶然ではなく、仕組みによって成果を出し続けられるか。

 

これらを面接で証明できるかどうかが、30歳・35歳・40歳それぞれの年齢における「上限レンジ」を引き出すポイントとなります。

 

(*5)参照元:キャディ株式会社|リクルートエージェント(2026年1月時点)

(*6)参照元:キャディ株式会社|DODA(2026年1月時点)

年収以外の報酬・待遇

キャディの魅力は月給だけではありません。

賞与・インセンティブ

基本的には年俸制に近い形をとっており、固定給が高い設定ですが、業績や個人の評価に連動した賞与が設定される場合があります。

求人票によると、営業職などでは、インセンティブ報酬が年収に大きく影響する場合もあります。

ストックオプション(SO)制度

キャディは未上場ながらユニコーン企業候補の筆頭です。

  • 付与例: 入社時のグレードや期待値に応じてSOが付与されます。将来の上場(IPO)時に大きなキャピタルゲインを得られる可能性があり、これが「実質的な年収」を大きく押し上げる要因となります。

福利厚生

  • スキルアップ支援: 書籍購入補助やカンファレンス参加費の負担。

 

  • 環境: フルリモートではなく、対面での議論を重視したハイブリッドワーク(職種による)を採用しています。

転職者が知るべき年収交渉のポイント

年収交渉では、制度理解とポジションの市場価値を踏まえて準備することが重要です。

面接で聞くべき質問

  1. ミッショングレード(MG)はどのように決定されますか?
  2. 今の自分のスキルだと、どのミッショングレード(MG)からスタートになりますか?
  3. インセンティブ・賞与の評価・支給基準は?
  4. 上のミッショングレード(MG)に上がるために、具体的にどのような成果が求められますか?

明確に制度や査定タイミングを理解する質問が交渉力を高め、入社後の昇給イメージが明確になります。

年収交渉術

  • 同業他社の給与データや市場水準を準備して交渉材料にする。
  • 自身の事業インパクトや成果の証拠を示すことで、より高いミッショングレード(MG)決定を狙う。
  • 現職の給与・評価を正確に伝えることで、納得感のある提示に結びつける。

 

キャディは論理的な対話を好む文化です。

「前職がこうだったから」という理由だけでなく、同業他社を含めた客観的なデータをもとに交渉したり、「自分が持つ〇〇の経験が、キャディの〇〇という課題を解決し、これだけの利益貢献ができる」という期待値の言語化が交渉の鍵となります。

年収アップにつながる経験・アピール

  • SaaS製品の導入・営業実績
  • 技術力・プロダクト貢献
  • リーダーシップやプロジェクト成功例

 

こうした成果は評価制度に直結しやすく、年収アップにつながります。

FAQ(よくある質問)

Q:キャディの平均年収はどれくらいですか?

A:オープンワークによると、約663万円程度(*7)です。スタートアップの中ではトップクラスの水準です。

Q:キャディの給与テーブルはどうなっていますか?

A:ミッショングレード(MG)制を採用しており、年齢に関係なく役割の大きさで決まります。

Q:キャディでは職種による差はありますか?

A:エンジニアやBizDev職は比較的高く、1,000万円を超えるレンジが広く設定されています。

Q:キャディの年収レンジはどこまで上がりますか?

A:一般社員でも1,000万円超えは可能、マネジメントや専門職トップ層は1,500万円以上も視野に入ります。

Q:キャディの年収はどのように決まりますか?

A:ミッショングレード(MG)+成果・行動評価で決まります。

 

(*7)参照元:OpenWork|キャディ株式会社(2026年1月時点)

まとめ

キャディ株式会社は、「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」という巨大なミッションを掲げ、それに相応しい高い報酬体系を整えています。

 

  • 年収水準: 平均600万円超、最大1,500万円以上の高水準。

 

  • 評価軸: ミッショングレード(MG)制による成果主義。

 

  • 付加価値: ストックオプションによる将来的な大きなリターン。

転職前に知るべき重要ポイント

  • ミッショングレード(MG)制度の中身を理解しておくこと

 

  • 自身の経験をどのミッショングレード(MG)に対応させるかを明確化
  • 市場価値や年収交渉術を準備

今後のキャリア・年収アップ戦略

まずは公開求人やエージェントと話をして、自身の想定ミッショングレード(MG)・年収レンジを把握しましょう。

 

成果ベースのアピール材料を整理し、 評価制度を自分の武器にするのが年収アップの鍵です。

 

単に給与を上げるだけでなく、製造業の構造改革という難易度の高い課題に挑戦したい方にとって、キャディは最高の環境と言えるでしょう。

 

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